高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

薪ストーブ

2018年02月17日 | インテリア・DIY
 ペンションの談話室には、小さな薪ストーブが置いてあります。カントリーライフ憧れの一品ではありますが、実際に使うには、いろいろと手間暇の掛かる代物です。


↑今日の点火時の様子を写真に撮りました。手前のブリキ缶に入っているのが、焚き付け材。


↑燃えやすい細い枝を真ん中に置いて、その周囲に、段々、太い木を立てます。


↑点火には、バーベキュー用の着火剤と、ガスバーナーを利用。


↑着火剤を下に置いて、火を付けます。


↑いきなり太い薪に火は着きませんが、細い枝なら、わりと簡単に燃え始めます。


↑薪ストーブに付いている全ての空気弁は、最大に開いておきます。


↑火が大きくなるまでは、正面扉も少し開けておいて、酸素をたくさん取り込ませます。


↑炎の具合いを見ながら、徐々に太い木を投入。


↑これは、煙突に付いている温度計。200~400度くらいがベストゾーン。


↑炎が安定したら、通常の薪をくべ始めます。


↑薪は、毎春、庭の木を伐って調達。


↑庭の薪棚で、ひと夏、乾燥させておいた丸太を、秋に薪割り。


↑冬が始まる前に、玄関ホールに積んでおきます。


↑いったん温度が上がってしまえば、輻射熱で心地よい温かさ。薪はだいたい30分に1本くらいのペースでくべます。
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The lessons in English

2018年02月16日 | 地域でお仕事
 昨日と今日は、東京から来た大学生のスキー教室。主催は、大学の異文化交流センターなので、参加者のほとんどが留学生です。その中で、毎年、私が受け持つのは、日本語を話せない学生さんたち。日本の大学で勉強しているのに、どうして日本語を話せないかというと、全ての授業が英語で行われるため、日本語を学ぶ必要がないそうです。


↑昨日はガスっていましたが、今日は快晴。


↑この大学には、毎年、100を超える国から、およそ5千人の留学生が来るそうです。




↑レッスンは英語で行います。私にとっては、英語を話す数少ない機会。今年で5年目なので、だいぶ慣れました。




↑全く雪が降らない地域から来ている人も、たくさんいます。




↑最初はスキーの操作にてこずった人も、最後には自由に滑れるようになりました(^^)


↑珍し気に雪像を囲む生徒さんたち。


↑夕方には、少し雲が出てきました。
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寒暖差22.6度

2018年02月14日 | ルーシー
 今朝も-20.7℃を観測。-20℃を下回るのが、当たり前になっています(^^; ただ、日中は、少し季節が進んだことを感じられる日差し。最高気温は1.9℃まで上がり、一日の寒暖差が22度以上になりました。また、九州、中国、北陸地方では、春一番(立春以降に初めて吹く強い南風)が吹いたそうです。


↑今朝は快晴。青空がとてもきれいでした。


↑朝の散歩で、新雪の中をラッセルするルーシー。


↑首の下まで雪に埋まっています。


↑北の白馬岳から南の乗鞍岳まで、北アルプスが一望できました。




↑穂高連峰や槍ヶ岳の周辺。


↑爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳の周辺。




↑長野市は8.8℃まで上がって、3月上旬並みの気温に。


↑朝の散歩から帰ってきて、屋根の上に一部残っていた雪を降ろしました。
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続、除雪作業

2018年02月13日 | 季節の話題や身近な出来事など
 今朝は-19℃、日中の最高気温は-6℃。あっという間に、厳しい冷え込みが戻ってきました。さて、今日も除雪作業。3連休の間に、屋根から落ちた雪を片付けました。


↑まだ2月半ば。今後のことを考えて、落ちた雪は撤去しないといけません。


↑大した量には見えませんが…


↑今日の冷え込みでカチコチに凍っているので、つるはしで砕きながらの作業。


↑舞い始めた小雪が、ルーシーに積もります。


↑軒に下がる小さなつらら。


↑水分補給のためのスポーツ飲料は、1時間ほどで凍ってしまいました。


↑ちなみに、お隣りは空き家。建物が冷え切っているので、雪は落ちません。


↑4時間以上かかって、何とか片付きました。


↑この冬、スノーダンプで運び出した雪の山。例年、この雪は、ゴールデンウィークまで残ります。


↑雪が載っていない屋根を見ると、少しほっとします。
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寒さ緩んで落雪

2018年02月12日 | 季節の話題や身近な出来事など
 この3連休中、ようやく、異例の寒さがひと段落して、平年並みの寒さに戻りました。冬が始まった頃は、氷点下になっただけで、えらく寒く感じたものですが、記録的な冷え込みが続いた後は、-12℃(今朝の気温)でも、「おっ、今朝は暖かいな」って感じました(^^;


↑寒さが緩んだので、さっそく、屋根から雪が落ちました。一瞬で、私の背丈ほど、雪が積み上がってしまいました。この雪の向こうに灯油タンクがあるので、このまま放っておく訳にはいきません…


↑仕方なく、除雪作業。


↑右側に写っている木の板は、防雪用に設置してある物。


↑これは、12月初めの写真。普段は何もありません。


↑毎年、冬が始まる前に、防雪柵を設置しています。


↑復旧作業の末、また通れるようになりました(^^)



↑Before & after↓
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厳寒のサンセット

2018年02月09日 | 風景写真
 今朝も-24.4℃まで下がり、これで、6日連続で-20℃を下回りました。さらに、その内の5回が、全国の観測地点での最低気温。また、1月21日以来、この19日間で最高気温が0℃を上回ったのは、たった1日。記憶にない厳しい冷え込みが続いています。


↑夕方、久しぶりに北アルプスに沈む夕日が見えました。




↑峰の原スキー場のスカーレットライン。






↑日の入りは、5時15分頃。


↑夕日の左に見える尖がった山が槍ヶ岳。




↑1メートル以上積もった雪原の上に、オヤマボクチの花柄。


↑天気予報によれば、明日は1週間ぶりに、真冬日から解放されそうです。
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-25.7℃!

2018年02月08日 | 地域でお仕事
 今朝は-25.7℃まで下がり、この冬の最低気温を更新すると共に、全国の観測地点で最低気温を記録しました。これで5日連続で-20℃を下回り、今月に入って、すでに4回目の全国最低気温。早く、例年並みの寒さに落ち着いてほしいものです。


↑朝は痛いほどの寒さ。


↑雲海の向こうに戸隠連峰。


↑これは、昨日、撮った写真。雲がなく、眼下には長野市街地が見えていました。


↑さて、おとといから今日までの3日間は、高知県から来た高校生のスキー教室でした。


↑今シーズン2回目の大松山ゲレンデ。


↑高速クワッドリフト。


↑先月、来た時は、造成中だったスノーパークが完成していました。




↑スキー教室初日。ふわふわの雪のベッドでひと休み。


↑2日目の朝。みんな、ハの字をつくるのが上手で、順調に上達しました(^^)


↑2日目の夕方には、自由に滑れるようになりました。


↑最終日の今日。無事にスキー教室を終え、雪でお祝い\(^o^)/


↑噴煙を上げる浅間山。お昼に菅平を出発した生徒さんたちは、そろそろ、東京のスカイツリーに到着する頃。浅間山は、スカイツリーからも見えるのです。
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-25.6℃!

2018年02月06日 | 地域でお仕事
 今朝は-25.6℃まで下がり、今シーズンの最低気温を更新すると共に、これで3日連続、全国の観測地点における最低気温を記録しました。本州にある菅平が、3日連続で、国内の最低気温を記録するのは、とても珍しいことです。


↑早朝のスキー場。手前の太郎山ゲレンデと奥に見えるダボスゲレンデは、国道の下をくぐる通路でつながっています。


↑この雪の筋は、圧雪車がゲレンデを整備した跡。毎日、スキー場全体が、こうしてきれいに均されます。




↑奥ダボスのリフト降り場からは、この雪上車に乗って、根子岳へ上がることができます。


↑ちなみに、根子岳の山頂付近からは、こんな風景を見ることができます。


↑さて、おとといから今日までの3日間は、東京から来た中学生のスキー教室でした。


↑裏太郎ゲレンデの中級者コースを滑る生徒さんたち。


↑裏太郎のリフト乗り場には、リフトのおじさん手作りの猫バスの雪像があります。


↑こちらは、天狗ゲレンデに架かるクワッド(4人乗り)リフト。運良く、プーさんが座っているリフトに乗ることができれば、プーさんの膝に置いてあるキャンディーがもらえます(^^)


↑時と所変わって、2/2の表ダボスのリフト乗り場。雪像づくりの真っ最中。


↑翌2/3の写真。どうやら、バイキンマンを作っているようです。


↑2/4。バイキンマンが完成しました! よく見ると、裏側にも何やら雪像が。


↑バイキンマンの後ろには、ドキンちゃんがいました!


↑裏側にも雪像がつくられたのは今年が初めて。
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A birthday present

2018年02月05日 | 季節の話題や身近な出来事など
 昨日は立春でしたが、依然として、厳しい寒さが続いています。昨日、今日の最低気温は共に-20.1℃で、2日連続、全国の観測地点で最低気温を記録しました。この異例の低温は、いったい、いつまで続くのでしょうか…?
 さて、先日は息子の誕生日。今年の誕生日プレゼントは、長野市内のおもちゃ屋さんでいろいろ迷った挙げ句、レゴのF1キットになりました。その内容は、メルセデスのF1マシンが2台、マシンを整備するピット、レース中、ドライバーに指示を出すピットウォール、2階建ての表彰台、ヘアピンカーブ、直角カーブの豪華7点セット。息子はこの週末はスキーにも行かず、ひたすら、レゴの組み立てに没頭していました(^^;


↑F1マシンから制作を開始。今回は、全部、自分で組み立てました。


↑いつにない真剣な表情。


↑完成したF1キット。昨今のレゴは、とてもリアルで、よくできています。




↑2階建ての表彰台。


↑タイヤ交換の際に、マシンを持ち上げる道具まで入っていました。


↑実車さながら、マシンのノーズコーンは脱着式になっています。


↑キットのF1マシンを参考にして、手持ちのパーツで、私は赤いマシンを制作。


↑迫力?のレースシーン。コースサイドにはテレビカメラも↓



↑レース中、チームの司令塔になるピットウォール。


↑表彰台もいい感じ!
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真冬日からの解放!

2018年02月03日 | 地域でお仕事
 今日は、1月21日以来、久しぶりに気温が0℃以上になりました(^^) つまり、真冬日が、なんと13日間も続いたことになります。これは、極めて異例のことで、本当に記録的な寒さでした!
 さて、おとといから今日までの3日間は、埼玉から来た中学生のスキー教室。初日、8人の生徒さんと顔を合わせた時、ほとんどの子が憂鬱そうな顔をしていたので、「本当は、今回のスキー教室に来たくなかった人、手を上げて」と聞いたら、4人の子が正直に手を上げました。でも、今日、全てのレッスンが終わった時に、「スキー、楽しかった人」、「もう一度、スキーをしたい人」って聞いたら、全員が笑顔で手を上げてくれました(^^)/


↑初日と最終日は青空が広がり、まずまずのスキー日和。


↑最初は歩くことさえままならなかった子たちが、たった2日で、ここまで滑れるようになります。




↑今日は、うっすら、北アルプスも見えました(^^)


↑リフトのおじさん制作のミニオンズ。


↑大自然の中でのスキー教室。


↑スキー教室もたけなわ。時折り、リフト乗り場が込み合います。





↑恒例、冬と夏の比較写真① ダボスの丘↓




↑比較写真② ホテル前の広場↓




↑比較写真③ 表ダボスと裏ダボスをつなぐコース↓




↑最後は、ホテルを出発する生徒さんたちのお見送り(^^)/~~~
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