Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
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RC可動 1/35 M1A2 SEP エイブラムス TUSKⅡ製作(8)

2022-03-31 23:23:01 | 1/35 M1A2 エイブラムス

2022-03-31

▼サイドスカートとリアクティブアーマータイル(爆発反応装甲タイル)を組み、車体に取り付けます。
M1A2 SEP TUSKⅡらしくなってきました。

▼車体の上下は分割可能にしておく為に、サイドスカート指示ステーは取り付けません。

▼サイドスカートと履帯の干渉を確認します。
誘導輪が左右に1mmほど動く(ホイール内のポリキャップのガタつき)ので、スカートに接触しそうです。

▼内側に動いたとき

▼外側に動いたとき

▼誘導輪の中外の接着を剥がして、ポリキャップのガタを減らしたいのですが、しっかり結合しているので剥がせません。
そこで、誘導輪の軸をM6平ワッシャーをゲージにして1mm削ります。

▼砲塔にもリアクティブアーマータイルを取付けます。

▼塗装前に車体表面に滑り止め表現をします。
定番かもしれませんがテクスチャーペイントを希釈して平筆で薄く塗ります。

よく乾かせて、もう一度塗ります。
▼塗りたてです。

明日、乾燥後の状態が良ければ、後先逆になった下地塗装をします。

 

 


RC可動 1/35 M1A2 SEP エイブラムス TUSKⅡ製作(7)

2022-03-31 00:02:13 | 1/35 M1A2 エイブラムス

2022-03-29~31
ローダーズハッチの周りに7.62mm機銃を取付けます。

▼仮組みで確認します。
何か変ですが、気が付きますか?


▲機銃をセットしたままではハッチの開閉が出来ません。
という事は、機銃は脱着可能か、若しくは向きを変えれる様にしないといけません。
そのままでも出来なくは無いのですが、ポリキャップで軸を受けていないので何れ緩々になりそうです。
作例ではハッチは開いた状態で固定していました。
実際はどの様にしてハッチの開閉しているのでしょうか?

続いてキューポラ周りを確認します。

▼コマンダーズハッチは造りの細かさの割には開閉可能ではありません。
矢印の部分を切断して軸を通すと開閉可能になります。

▼ここまでの二つの関連パーツを塗装します。
車体色は図面指示はTS46ライトサンド(スプレー)ですが、ビンタイプのLP30を使います。
装填手用シールドの外周の艶消し黒塗装を先に筆塗りして、マスキングしました。

続いて、キューポラ周りのシールドや12.7mmM2重機関銃の組立をします。

▼7.62mm機銃周りを組み立て砲塔に取り付けるのですが、
ガイドのボスが短いので受けを作ります。
3大の機銃周りは後で砲塔と一緒に塗装するのは手古摺りそうです。
ユニットで組み立て、塗装を完了させ、最後にマウントする事にします。

▼12.7mmM2重機関銃の弾薬ケースの底が無いので、プラシートで塞いでおきます。

▼TUSKで開発された主砲防盾上のM2重機関銃用の光学照準器にも底が有りません。
これには伸ばしランナーを挿入して塞ぎます。

▼細かなパーツが何度も外れて手古摺りましたが、何とか3台組み上がりました。

▼砲塔に載せてみます。

まだ道半ばですが、今回はここまでです。

 


RC可動 1/35 M1A2 SEP エイブラムス TUSKⅡ製作(6)

2022-03-28 00:38:22 | 1/35 M1A2 エイブラムス

2022-03-27
砲塔を旋回させるとカタッと接触音が発生しています。

▼最初はドライバーズハッチに砲塔下部が接触していると思っていましたが、
どうやら車体後部のカバー突起部に接触していました。

▼砲塔下部を少しヤスリ掛けして接触しないようにします。

           ▼  ▼  ▼  ▼  ▼  ▼  ▼

さて、可動の仕掛けもほぼ完了したので、車体の組立を再開します。

▼砲塔上下はメンテナンスできるように接着せず、マグネットで結合します。

▼ローダーズハッチは開閉可能にします。
0.6mmキリで穴をあけ、0.5mm真鍮線を通します。
しかし、ハッチ側の軸上部下部がこれ(赤丸矢印)では開きません。

▼角を丸くして開閉できるようになりました。
削り量と軸位置がうまく出来ると開いたときにクロック感があり固定します。

▼防盾カバーと、その上から砲塔までのダクトは砲身を上下させると、
カバーはヒンジで多少上下し、ダクトも前後します。
メンテ用に砲塔の上下を分割できるようにしたので、このダクトが邪魔になります。
この後、赤丸の所で折れてしまいました。

▼2mmプラ角棒を削って断面を三角にしてダクトを作り、下面に0.5mm真鍮線を貼ります。
このダクトは外して、砲塔の上下結合、分割をするようにしました。

▼砲塔後部のバスルラック(荷物用ラック)を組み立てます。
先ず図面をコピーして「剥がせるのり」でメッシュに張り付けて、ハサミで裁断します。
ラックにはゼリータイプの瞬着で接着します。

▼両サイドのメッシュを間違って上側に貼ってしまいました。

▼何とか剥がし、新たに裁断したメッシュを下側に貼りました。

▼砲塔に取り付けますが、気を付けないと貼る位置を間違えそうです。

▼レンジファインダーを扉開状態で組付けます。

ここまで結構手古摺ってしまい、タイムオーバーとなりました。

 

 

 


RC可動 1/35 M1A2 SEP エイブラムス TUSKⅡ製作(5)

2022-03-27 00:31:10 | 1/35 M1A2 エイブラムス

2022-03-24~26
主砲の組立を進めます。

▼砲身の上下は軸に入れたポリキャップで可動できるようになっていますが、結構重いです。
穴を大きくする前に、グリスを塗布して動きを軽くさせます。
サーボモータで動かせなければ、擦って動きやすいようにします。

▼砲身リコイルの仕掛けをします。
穴を貫通し、アルミパイプで砲身を延長します。
アルミパイプをドリル刃に被せて軸がズレないようにします。

▼一番大きな穴は7mmですが、持っていないので丸ヤスリで擦りながら調整します。

▼こんな感じになりました。

▼砲身は左右接合部しますが、合わせ目が気になります。
イージーサンディングを塗布し、固まったらヤスリ掛けします。

▼砲身にチップLEDを取付けます。
発光部に透明プラ丸棒を接着して砲身に固定させます。

▼主砲の砲塔内部は残念ながら可動の邪魔になるので取り除きます。

▼機銃の発光は光ファイバーの端部に真鍮パイプを付けてLED発光部をジョイントします。

▼その後、何だかんだと改造を繰り返し、こんな構造になりました。
向かって左のサーボが砲身リコイル用、右が砲身上下用です。
M1A2は大きいですが砲塔の高さが低いので、砲身上下の可動域が少なくなってしまいました。

▼上下ギリギリで内蔵しました。

▼ここで、動作確認テストです。

 

 


RC可動 1/35 M1A2 SEP エイブラムス TUSKⅡ製作(4)

2022-03-23 22:41:42 | 1/35 M1A2 エイブラムス

2022-03-21~23
BOライトの制御を追加するために、基板とArduinoプログラムを改造します。

スペックは以下の通りです。
1. 通常モード(ストップライトはストップ&テール兼用)
1.1 ヘッドライトOFF:停止時に一番上の赤いストップライトのみ点灯。
1.2 ヘッドライトON :停止時に一番上の赤いストップライトのみ点灯、走行時はテールライト(スモール)が点灯。

2. BOモード
2.1 ヘッドライトOFF:停止時に一番下の白いストップライトのみ点灯。
2.2 ヘッドライトON :停止時に一番下の白い赤いストップライト点灯、走行時は中央のBOテールが点灯。

3. ヘッドライト
通常モードではヘッドタイト、BOモードではBOライトが点灯。 

iphoneの動画編集アプリの「imovie」でピクチャー・イン・ピクチャーで前と後ろの灯具を同時に見えるようにしました。
1台のiphoneで前と後ろを別々に撮影しているので、前後は同時録画ではありません。
初めてなのでぎこちないですが、動作確認として作りました。

▼M1A2 BOライト点灯テスト

よーく見ないと判らないですが、自己満足のライト点灯でした。

▼さて、履帯外れの対策をしてみました。
起動輪の中央に電線を一巻きして、その両側にエポパテを貼って、固まったところで電線を除去して形を整えます。
これで出来たセンターガイド用の溝で履帯が弛んで起動輪から浮いたときに横にスライドしにくくなります。
効果のほどはと言うと、信地旋回や超信地旋回では未だ外れますが、緩旋回なら何とか外れない様になりました。

砲塔、砲身の組立に入ります。
▼仮組みして主砲などの動作、発光の方法を考えます。

▲砲身のリコイルと上下動作、発光方法など、、、、考えるのが楽しいですね。

▼先ずは主砲右横の同軸機銃の細工をします。
砲身の両端から0.5mmキリで穴を掘り、貫通させます。
多少軸がズレましたが、0.6mm、0.8mmと穴を大きくする段階で修正します。
次に0.5mm光ファイバーを通します。

▼開口で強度不足になったので、内径0.6mm(外径1mm)の真鍮パイプを挿入しました。
当然ですが、主砲の挿入部は塞がっています。

目で見える所はこんな感じで余り捗っていませんが、実は制御回路の方の改造をしていました。
現状は効果音発生時に走行制御が出来いません。
解決策は他にもあると思いますが、Arduinoをもう1個追加して、走行制御に影響する部分をサブのArduinoに任せるようにします。
未だ確認途中ですが、効果が出ているようです。

 


RC可動 1/35 M1A2 SEP エイブラムス TUSKⅡ製作(3)

2022-03-18 22:55:19 | 1/35 M1A2 エイブラムス

2022-03-18
ミニUSBホストシールド2.0が届きました。

▼早速、Arduinoコントロール基板assyを組み立て、組み込みます。

履帯が外れる原因を調べます。
外れるのは起動輪、誘導輪に対して走行中に履帯が浮いてしまうからです。
履帯がゴム系の材質でできているので、その硬さのせいで形状が車輪に馴染みにくいです。

▼ベルト履帯のつなぎ目は他の所と違って個々のパーツに隙間が空いていません。

▼デザインナイフとマイナスドライバーで隙間を作ります。

多少改善しましたが、未だ走行中に頻繁に外れ、テンションだだ下がりです。

気を取り直して車体後部を組み立てます。

▼手を入れたくなる尾灯です。
灯火管制時のBO(ブラックアウト)ライトとのコンビになっています。
ちょっと調べてみると、上からストップ&テール、スリット状のBOテールライト、その下のBOブレーキランプです。
BOブレーキランプは白色の様です。

尾灯以外にヘッドライト横にスリット状のBOマーカーが付いています。
WWⅡ時のドイツ戦車のボッシュライトが同じ目的のものでしょう。

▼この後部パネルですが、製作指示は車体下部側に接着する事になっていますが、
電飾の仕掛けの都合から車体上部側に接着します。

▼車体上部の取り付けの仕掛けが施されていますが、後部パネルを車体上部に接着しても問題無いと思います。

▼話を戻して、尾灯パーツに穴を開けて光る様にします。
ストップライトはチップLEDを直に装着し、スリットは0.75mm光ファイバーを各々3本と2本挿入し端部からチップLEDで光らせます。

▼点灯テストします。

RCコントロール基板assyは製作済みですが、BOライトの点灯制御も出来るように改造予定です。

 

 


RC可動 1/35 M1A2 SEP エイブラムス TUSKⅡ製作(2)

2022-03-17 23:02:54 | 1/35 M1A2 エイブラムス

2022-03-17
サスアームの追加加工をします。

▼ピアノ線は0.5mmと0.4mmを使用します。
2mmプラ板でピアノ線の固定板を作っておきます。

▼サスアームにピアノ線を通し、鍵型に曲げて固定します。

▼サスアームを取付けます。
中央の左右各4ヶ所は0.4mmとします。

▼ギヤモータ、旋回用サーボを取り付け、テスト用コントロールユニットで動作確認します。
ギヤモータはタミヤのミニモーター標準ギヤボックス(8速)を使用し、
ギヤ比87.8:1にしていましたが、遅いので41.8:1に変更しました。
この設定だと電源電圧DC3Vの時に150rpmとなります。
履帯ですがよく出来ていますが、車輪から外れる事が多いです。

Arduinoコントロール基板assyを製作するためにパーツの在庫を確認します。
ミニUSBホストシールド2.0が不足しています。
アマでは昨年の12月から4割ほど価格アップしていますが手配して、今日はここまでとします。

 

 

 


RC可動 1/35 M1A2 SEP エイブラムス TUSKⅡ製作(1)

2022-03-15 22:23:08 | 1/35 M1A2 エイブラムス

2022-03-11~13
タミヤの1/35 M1A2 SEP エイブラムス TUSKⅡです。

因みにタミヤは1/48、1/35、1/16でM1A2をキット化しています。
1/16ではディスプレイモデルとRCフルオペ仕様、1/35ではM1A2イラク戦仕様とM1A2 SEP TUSKⅡです。

TUSKは「Tank Urban Survival Kit」の略称で、市街戦など都市環境下での運用に適応させる強化キットが取付きます。
TUSK IIは瓦状の爆発反応装甲を車体側面と砲塔側面に追加装着し、コマンダー用防弾シールドなどが取付けられています。
キットにはボディアーマーを装着し、周囲を警戒するコマンダーとローダーのフィギュアが付いています。
作るのも見るのも楽しそうなキットですが、私にとって残念なのはサスアームがボデーと一体になっている事です。

▼パーツの数はそれなりと言うところでしょうか。

▼車両の大きさに対して控えめなデカールです。

▼先にも記述しましたが、一体成形になったサスアームです。

どうなるか行き当たりばったりですが、サスアームの可動化をします。
上手く本体から切り離して利用する事も考えましたが難しそうです。

▼そこでプラ板とプラ棒で自前のサスアームを作ります。
先ず試作を一つ作ってみました。

何とか行けそうなので、量産化をします。
2Tプラ板を5mm幅で切り出し、更に20mmの長さで切断します。
予備も含めて16個用意します。

▼量産用簡易治具を作って作業します。

▼スペーサを挿入して、コーナーRを付けてほぼ完成。

▼代替パーツの用意が出来たので、気楽にサスアームを切り離しますが、
再利用する事も考慮して慎重に鋸を入れます。
切断部の修正は必要ですが、何とか切り離せました。
苦労して代替アームを作りましたが、これなら切り取ったアームが利用できそうです。

▼最初は慎重に薄刃のハセガワのモデリングソーで切断しましたが、
時間がかかりすぎるのでタミヤの薄刃クラフトのこを使います。

▼片側を7個を切り離しましたが、ボデー側をかなり傷つけてしまいました。
パテと補強板での改修工事が必要ですね。

▼反対側も切り取ります。
切断時に厚さが薄くなってしまったものは、プラシートを貼って修復しました。

▼うっかりしてサスアームの回転軸を開けておく事を忘れるという大チョンボをしてしまいました。
切断したものをあてがってみたり、先に処理した反対側の穴位置を測定してみたりして穴位置を決めます。

▼アームの位置を確認した事もあり、サスアームの位置が左右で若干ズレている事に気が付きました。
どうもトーションバーの関係で左右オフセットしているようです。
そう言えば、タイガー戦車などは左右でアームの方向を逆にしています。

▼切断で無くしたアーム軸受け部のプレートの代わりに0.5tプラ板を貼ります。
ボルトの再現は大変なので止めておきます。

▼内側に補強のため1.2tプラ板を貼ります。

▼サスアームを仮取付けしました。
マジックで描き込んだ黒点は再現していないボルトの代わりです。

▼キングタイガーと並べてみました。
因みに実車サイズは、
車体長:M1A2=7.92m  キングタイガー=7.38m
全幅: M1A2=3.66m  キングタイガー=3.75m
全高: M1A2=2.37m  キングタイガー=3.09m
懸架装置:双方ともトーションバー方式

 

 


1/35 タミヤ M41 ウォーカーブルドッグ (その8・ 完成)

2022-03-09 15:38:15 | 1/35 M41 ウォーカーブルドッグ

2022-03-09
汚しが少ないので、再度セミグロスクリアーを吹いてウェザリングを続けます。

▼スパッタリングと言うのでしょうか、XF57バフを通常の倍くらい希釈して筆にとり、エアブラシの風圧で飛沫を飛ばします。

▼もう一度、油彩でのドッティングをします。
明るくしたいところや色褪せさせるところにチタニウムホワイト、
埃っぽい水平面などにネープルスイエロー、
ヒンジやボルトなど錆びそうなところの下にバーントシェンナ、
暗部にウルトラマリン、
油汚れにローアンバーをドッティングします。
側面や傾斜面は雨だれを意識して上から下に、平面の埃だまりは擦り込む様に、
ターペンタインを含ませた筆でぼかしていきます。

この後、艶消しクリアーを吹くのは止めて完成としました。

以下、完成画像です。

画像をクリックすると拡大します

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最後までご覧いただき有難うございます。

ところで、ブログを開設して満5年経過いたしました。
おかげさまで閲覧回数も1,000,000PV越えいたしました。
つたない内容ではありますが、これからもよろしくお願い申し上げます。

 


1/35 タミヤ M41 ウォーカーブルドッグ 製作(その7)

2022-03-08 23:35:30 | 1/35 M41 ウォーカーブルドッグ

2022-03-07~08
▼マフラーカバーと車体との区切りが無く不自然で、気になっていました。
ネットで実車の画像が見つかったので、区分線を追加してみました。

▼さて、フィギュアですが。。。。
コマンダーの顔がでかすぎます。
5.5頭身と言う感じです。

▼コマンダーを改造します。
右手の双眼鏡を削除し、手首を切断して角度を変えます。
左手の肘の折れ角を鋭角にし、手首をひねり、頭部を削って小顔化、首を切断して短くします。
腰から下を切除してマグネットを装着します。

▼他のフィギュアと小物も切り出し、組み立て、パーティングラインを消してサフを吹きます。

▼手と顔をマスキングして塗装します。

▼苦手な顔を筆塗りします。
コマンダーは小顔処理で顎の辺りが変になったのでパテもりして髭ずらにしました。

▼銃とザックを装着します。

これで、ほぼ完成というところですが、もう少し車体のウェザリングをしようと思ったりしています。

 


1/35 タミヤ M41 ウォーカーブルドッグ 製作(その6)

2022-03-06 21:08:04 | 1/35 M41 ウォーカーブルドッグ

2022-03-06
▼ウェザリングをする前に、デカール保護も兼用でセミグロスクリアーを吹きます。

▼操縦士用ペリスコープが用意されていないので、向こうが丸見えです。

▼ペリスコープの代わりに樹脂板を付けます。
赤枠の部分もプラシートで蓋をします。

▼塗装後にボデー上部を被せて接着すると塗装が剥げるので、2mmプラ角材を受けとして貼っておきます。
これで、塗装を侵さず接着出来る予定です。

▼パネルラインのダークブラウンで墨入れします。

▼油彩でドッティングをします。

▼今回、初めてグリーンスタッフワールドのリキッドピグメント ダークアースで足回りの汚しをします。
ダークアースという事ですが、色はグリーン系です。
筆とスポンジで塗布します。
若干はじきますが、乾くと粉が付着しています。
色調は思っていたものと違いますが、今回はこのまま進めます。

▼マフラーの錆を立体的にしたいのです。

▼粉を定着させるためH20艶消しクリアーを軽く吹きます。

次はフィギュアーです。


1/35 タミヤ M41 ウォーカーブルドッグ 製作(その5)

2022-03-05 20:31:19 | 1/35 M41 ウォーカーブルドッグ

2022-03-05
今日、スタッドレスからノーマルタイヤに交換しました。
私のタイヤは225/50R18なので体力の落ちた70過ぎの老人には重すぎます。
特にタイヤをハブに装着する時が一番きつい。
4本履き替えるのに45分かかりましたが、次からはスタンドなどで交換してもらおうかと思います。

さて、本日もM41の塗装作業が続きます。

▼スコップとツルハシを塗装しますが、違和感が有るので後に手を入れる事になります。

▼タンク固定ベルトやハンマーも塗装します。

▼M2重機関銃にダークアイアンで塗装し、磨いて鈍く光らせます。
この機関銃ですが、持ち手が有りません。

▼リューターで削り込み、持ち手を作りました。

▼補助履帯も塗装して取り付けます。(接着はしていません)
今回はかなり錆びているようにしました。

▼マフラーとカバーを錆びさせます。

▼履帯を塗装します。
ゴム部にC137タイヤブラックにC92セミグロスブラックを足したものを吹きます。
そしてゴム部をマスキングして、金属部分をMC214ダークアイアンで塗装して磨きます。
ウェザリングカラーWC03ステインブラウンを吹き、ウェザリングマスターのアカサビを塗布します。

▼マスキングを剥がします。

▼アカサビ塗装で黒光りが無くなってしまったので、6B鉛筆で擦って黒光りさせます。

▼デカールを貼ります。

この後はウェザリングなどの作業に入りますが、今日はここで時間切れです。

 


1/35 タミヤ M41 ウォーカーブルドッグ 製作(その4)

2022-03-04 22:37:32 | 1/35 M41 ウォーカーブルドッグ

2022-03-04
▼シャドー拭きを残す様にC13ニュートラルグレーを吹きます。

▼光が当たる部分にC62艶消しホワイトを足したものを吹きます。

▼車両のエッジ、ボルト、リベットなどに更にC62を足したものを細筆で塗ります。

▼車体色のC38オリーブドラブ(2)を通常の希釈より更に希釈して吹きます。

▼オリーブドラブ カラーモジュレーションセットのハイライト2でグラデーションを強調します。

▼転輪のボルト頭にXF3フラットイエローを楊枝の先で塗装します。

▼ヘッドライトはシルバー塗装後にUVレジンでレンズを追加します。
内側の赤外線ライトは初めクリアレッドを塗りましたが、C92セミグロスブラックを重ね塗りしました。

履帯とM2重機関銃の塗装は未完ですが、今日はここまでです。

 


1/35 タミヤ M41 ウォーカーブルドッグ 製作(その3)

2022-03-03 18:27:19 | 1/35 M41 ウォーカーブルドッグ

2022-03-03
三日目の今日から塗装工程に入ります。

▼グレーサフを吹きます。

▼履帯はナイロン PP用プライマーを吹いてから黒サフを吹きます。

▼残念な事に押出ピンの跡が有りますが無視します。

▼転輪にC38オリーブドラブ(2)を吹き、マスキングしてゴム部を塗装します。
C137タイヤブラックにC92セミグロスブラックを足したものを吹きます。

▼サフを吹いた表面がザラザラで粉吹き状態になってしまいました。
多分、希釈が足りなかったのでしょうか?
薄め液だけをエアブラシで吹いて応急処置をして、C92セミグロスブラックでシャドー吹きします。

今日はここまでです。
この後は白系を吹いて明暗のグラデーションの下地を作っていきます。

 

 

 


1/35 タミヤ M41 ウォーカーブルドッグ 製作(その2)

2022-03-02 22:56:54 | 1/35 M41 ウォーカーブルドッグ

2022-03-02
▼砲塔を組み立てます。
コマンダーハッチの取っ手は0.4mm真鍮線に置き換えます。
直ぐに折れてしまいそうなアンテナロッドも真鍮線に置き換えます。

▼機銃の抜け止めのため軸を真鍮パイプに置き換え、裏面側で抜け止めパイプをはめます。

▼操縦手用ハッチの取っ手も真鍮線に置き換えます。

▼砲塔の小さい方の取っ手は0.3mm真鍮線に置き換えます。

▼排気装置をプラシートで作ります。
ホースのイン側は電線に収縮チューブを被せた物、アウト側は真鍮パイプです。

▼両側の道具箱の取っ手も真鍮線に替えました。

これで、組立はほぼ終了で、次回は塗装の予定です。