Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
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1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(2台目-その5・完成)

2021-06-30 16:27:10 | 1/24 デロリアン

2021-06-30
ホイールにタイヤを履かせようとしたのですが、悲惨なことが起きてしまいました。
ホイールを動かすリンクシャフトの4本中2本が折れてしまったのです。
以前にも折れたことがありますが、この段階での破損は痛いです。

▼仕方ないので、0.4mmキリでシャフトに穴をあけ、0.4mmピアノ線を挿入して瞬着で接合します。

なんとか破損個所の修復を終え、仕上げに入ります。

▼今回、ドアミラー用に買ってしまいました。
使った結果は、このキットに限ってはアルミテープに比べてすごいというほどでもなかったです。
このシート、薄いので貼りにくいですが、密着性は良いです。

▼細かなやり残しを片付けて、ボデーを結合します。
と、したのですが、「バキッ」、嫌な音がしました。
リンクアームがまた折れました。
心も折れそうです。
同じシャフトで3度目の破損です。
今度は1mm真鍮パイプと0.4mmピアノ線でつなぎます。

修復して、慎重にボデーを上下結合して、完成としました。

カーモデルなのに所々傷、汚れがあったりしています。
多分、洗車もしていないだろうし、彼方此方傷つけているという勝手な解釈です。

▼完成画像

▼今回も動画に残しました。

 

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(2台目-その4)

2021-06-26 17:17:11 | 1/24 デロリアン

2021-06-26
▼フラックスキャパシタも改めて型取りして中央と三方の端を交互に発光させるようにしました。
(結果は前回のブログで動画を掲載しています。)

▼デロリアンのパワーコイルは、結局、前回同様チップLEDを複数個配置して発光させることにしました。
ただし、LEDの数は前3個を5個に、後ろ片側4個を片側5個に増やしました。

▼絶縁と固定のためマスキングテープを貼っていますが。。。。。

▼マスキングテープを除去して、接着剤で固定しました。
もっと綺麗に配線したいのですが。。。
10Pのコネクタの右上方に有るのはパワーコイルドライブ用のトランジスタです。
パワーコイルのLEDだけで約100mA流しますが、
Arduinoの出力電流は20mAなのでトランジスタでバッファしています。

▼ここまでの動作確認テストです。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(2台目-その3)

2021-06-18 17:53:18 | 1/24 デロリアン

2021-06-18
▼ホイールを車体に取り付け、PIC制御回路に配線します。
半田付け作業のついでに、運転席左のメーターパネルの明るさをアップするために、
LEDの電流制限抵抗を330Ωに200Ωをパラ接します。

▼デロリアン電飾テスト
 

残る大物はパワーコイルの電飾です。
前回と同じにするか?
それとも少し変えてみるか?
しばらく考えてみます。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(2台目-その2)

2021-06-17 23:06:16 | 1/24 デロリアン

2021-06-17
▼リアエンジン部を作りこみます。
ネットで調べた結果を組み入れます。


▲この後の加工作業に邪魔なので、排気口は仮付け、そしてミスター・フュージョンは未だ取り付けていません。

▼1号車の画像です。
2号車は塗装色を変えたり、コードを追加したりしています。

▼フラックスキャパシタ(次元転移装置)はLEDを1個から4個に増やし、中央と端を交互点灯させることにしました。
1号車は単純に1個のLEDを点滅させるだけでした。

▲右側のクリスマスツリー(下から緑、黄、赤のバー表示)は電飾せずに塗装のみにしました。

▼DCM-12 フラックスキャパシタ発光テスト

▼ネットでデロリアンのコピー品を製作されている方の動画を見たところ、
リアサイドマーカランプはウインカー連動ではなく、ポジションランプの様に点灯していました。
しかも、赤色です。
と言うことで、LEDを黄色から赤色に変更し、回路も変更しました。

▼変更前の黄色の時の画像。

▼前回同様、ホイールの電飾加工をします。
おゆまる君で型どりし、UVレジンでクリアーのホイールキャップ(4.6㎜厚)の複製を作ります。
元のホイールは0.5㎜鋸で切断します。

▼プラパイプで軸受けを作ります。

▼仮組みします。

▼温白色チップLEDと330オームのチップ抵抗を接続し、引き出し線を付けたものを埋め込みます。
更にUVレジンで固定します。
今回は、Amazonで購入したUVライトを使って、4個を一気に硬化させました。

▼分割したホイールを結合し、クリアー部分にはC101スモークグレーを吹きます。
ホイールのセンターとリムはマスキングしてSM205スパーチタン2+C8シルバーを吹きます。
スポークはXF16フラットアルミをドライブラシして着色します。

 

▼UVライトは似たものが100均で550円で購入できるようです。
今回は近くにその店がなかったのでネット注文しました。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(2台目-その1)

2021-06-07 23:51:53 | 1/24 デロリアン

2021-06-07
アップする予定は無かったのですが、、、、、、、、、
前回のデロリアンの製作時にパーツ取り用で急遽手に入れていたデロリアンBT-01を組立てています。
当然ですが、2台目と言う事なので前作より上手く組上げたいですね。

先ず、キットの手動可動のできるところまで製作します。

▼走行状態、飛行状態の位置検出用ディテクタスイッチを取付けます。

▼途中の製作過程の記事は割愛、電動メカ及びPIC回路を搭載、運転席の製作をします。
モータ・基板ユニットは前回より少しですが後ろへずらして、ボーデ―上部を被せたときの干渉を改善しています。
PICはプログラムの書換用にソケットを使っていますが、高さを低くして干渉しにくくする方が良いです。


▲キートップに1~9の数字を手書きしました。
今回もハーネスのモールドを削って極細電線を張りました。

▼Arduino回路を搭載します。

▼フロントの灯火を取付けます。
前回よりコンパクトに組み上げたいので、ウインカーはチップLEDにしました。
ボデーに描き込んだ斜線部にはモータや基板が有るので、干渉しない様に組み上げます。

▼フロントグリルです。
DMCエンブレムは、シルバー塗装の上にエナメルXF1を吹き、文字の部分だけエナメル溶剤で拭き取ります。

▼後部サイドのウインカーは各穴を開け、乳半プラ板を挿入します。

▼リアコンビネーションランプは薄く仕上げるために2mmプラ板のエッジにチップLEDを取付けて光らせます。
2mmプラ板はキットのスタンドを切り出して表面をヤスリで擦って発光する様にしています。
光漏れせず1面のみ光る様にアルミテープで遮光します。
今回は330Ωのチップ抵抗も使ってコンパクトに仕上げました。
前回サイドウインカーは透明プラ棒で後部から導光させましたが、今回はLEDで直に光らせます。


▲画像ではストップランプがオレンジっぽく光って見えますが、肉眼では赤く光っています。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その14 完成)

2021-05-26 12:34:54 | 1/24 デロリアン

2021-05-26
ギリギリ電子回路を詰め込んだため、ボデー上下を合体させると偶に誤動作する事が有りました。
接触不良かショートが考えられるので、疑わしいところを再はんだ、絶縁など手を入れました。
無事、安定した動作をするようになったので、完成としました。

追記(2021-06-08):スモールライトをうっかりしてウインカーの暗点灯にしましたが、
ストップランプで暗点灯させるのが正しいです。(;^_^A

▼ボデーをバラさずLi-Poバッテリの充電を出来る様に、充電ケーブルを運席足元に用意しました。
電源スイッチがOFFで充電可能です。

▼完成画像です。
完成写真を撮り終わってからワイパーの取付忘れに気が付きましたが、取り敢えずこのままアップしました。
後日、ワイパーの移っている画像を入れ替えます。

画像をクリックすると拡大します

画像をクリックすると拡大します


▼完成動画です。


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その13 ホイール電飾)

2021-05-23 14:04:24 | 1/24 デロリアン

2021-05-23
ホイールを光らせることにします。

▼ホイールをおゆまる君で型取りし、UVレジンでクリア素材の複製を作ります。
ヤスリで厚さを調整し、中央にチップLED+チップ抵抗を装着できるクボミを作ります。
AWG30の電線をはんだ付けし、UVレジンでホイールに固定します。

▼既存のホイールを切断し、プラパイプで軸受けを作ります。

▼LEDは温白色です。
点灯させて確認します。

▼C101スモークグレーを吹き、C8シルバーメタリックをドライブラシ、更に中央と外周はC8を筆塗りします。

▼目覚まし時計を塗装し、取り付けます。


▲ダッシュボードに追加取付けされたスピードメータにデカールの「88」を切り取り貼り付けます。

▼ゴムタイヤはバリを除去し、表面にシリコンオイルを塗布します。
そしてLEDへの配線を引き出します。

▼ホイール電飾用のPIC回路(右タイヤハウス後方)に接続します。
ホイールは飛行状態で点灯(フェードイン・アウト仕様)する様にします。

▼動作確認をします。

 

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その12 ガルウイングドアの取付2)

2021-05-22 15:39:38 | 1/24 デロリアン

2021-05-22
ガルウイングドアの取付方法の変更をしました。

▼ドアのロックを追加。

▼ピアノ線を加工したヒンジピンをオーバーヘッドコンソールに刺していたのですが、
繰り返し開閉しているとコンソールの角が破損。

▲ピアノ線のバネに対して強度不足でした。

▼ピンの曲げを改修して単純な回転軸に変更します。
ドアの開状態が保持できなくなったのでダンパーも取り付けました。
(この辺りはどろぼうひげさんの加工を参考にしています)

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その11 Arduinoでのコントロール)

2021-05-21 21:22:00 | 1/24 デロリアン

2021-05-21
ここまでPICを使って個々にコントロールしてきましたが、赤外線リモコンを使ってまとめて操作できるようにします。
▼Arduino用に空けておいたスペースにArduino Pro Mini 5Vをセットします。

▼ボデー上部の回路とPINソケットで接続します。

▼タイムサーキットのスイッチも下部に穴を開け、光る様にしました。

▼赤外線リモコンの受信モジュールを車体の後方下部(画像右側)に取り付けます。
画像左側は電源スイッチです。

▼余分な配線をカットして整理します。

この後、車体上下をドッキングしてみましたが、何とかギリで収納できました。(ホッ)

▼赤外線リモコン

赤外線リモコンのボタンと動作は下記のようにしました。

【0】全消灯
【1】ヘッドライト消灯→ロービーム&スモール→ハイビーム
【2】ブレーキ
【3】ハイビーム→ロービーム&スモール→ヘッドライト消灯
【4】ターンL
【5】ハザード
【6】ターンR
【7】メータパネル照明
【8】パワーコイル発光
【9】フラックスキャパシタ―発光
【EQ】パッシング
【CH-】走行/飛行モード切替

画像をクリックすると拡大します

▼赤外線リモコンはAmazonで購入しましたが、画像にある受信モジュールはセットに含まれていません。
(カスタマーサービスへは指摘済み。)


▼別途購入した受光モジュールです。
金属ケースを外して使用しています。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その10 パワーコイル電飾)

2021-05-20 15:03:58 | 1/24 デロリアン

2021-05-20
▼パワーコイルを青く光らせます。
コイル全体を光らせるのは諦め、青色チップLEDを片側4個配置します。
Vfの関係から直列接続は出来ないので4P接続です。
左右合計8個、フロントに3個です。

▼フロントはこんな具合になりました。

次はArduinoでのコントロールに進めようと思います。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その9 ガルウイングドア取付け )

2021-05-19 20:57:48 | 1/24 デロリアン

2021-05-19
▼ガルウイングドアを開閉できるようにヒンジを作り、ボデーに取り付けます。
ヒンジは0.6mmピアノ線を曲げて作ります。
室内天井のコンソール前後に穴を開けて回転軸を差し込みます。

▲開いた状態です。
ピアノ線の曲げた部分がボデー天井に掛かって固定されます。

▼閉まった状態です。
上手く閉まるまで、何度もヒンジを作り替えて調整しました。

▼車体後部下のハーネス接続部はモールドを切除し、電線に置き換えます。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その8 ライト類)

2021-05-18 16:18:04 | 1/24 デロリアン

2021-05-18
灯具の電飾をします。
▼ヘッドライトは両外側のロービーム、内側のハイビーム、ウインカーに其々3ΦLEDを取付けます。

▼リアのテール兼ストップライトとウインカーに3ΦLEDを取付けます。
光が回り込まない様に隔壁を付けます。
前側のライトの配線は車体外側両側を通り、後部へ引き込みます。
車体下部のコントロール部と接続する様にコネクタを付けますが、果たして内蔵できるのか?

▼後部側面のウインカーも光るようにします。
開口して透明樹脂を挿入し、3Φ透明プラ棒でLEDから導光します。
LEDで直接光らせるよりは暗いですが、これでも良しとします。

▼テールランプのレンズを塗り分けします。
裏面からH90クリアレッド、H91クリアイエローを筆塗り、バックランプ部は光らせないのでアルミテープを貼ります。
表側は水性マッキーで黒枠(凸部)を塗ります。
一回では色が付かないですが、何回も繰り返して色を付けます。
点灯するとこんな具合になります。
オッと、リアダクト(スラスター)の一番下が光漏れしています。

光漏れは後程アルミテープで塞ぐ事にします。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その7 車体塗装とハーネス)

2021-05-16 16:00:28 | 1/24 デロリアン

2021-05-16
▼運席側ドアの内張前後の開口部をプラシートとラッカーパテで埋めます。
明日にでもパテが硬化してから表面を均します。

▼ボデーのシルバー塗装のために黒で下地塗装しておきます。

▼ステンレスボデーのヘアライン加工をこの段階で600番スポンジヤスリで施します。

▼シルバーはSM205スパーチタン2にC8シルバーを少し混ぜたものを吹きます。

▼マスキングしてボデーの塗り分けをします。
前端と後端はC13ニュートラルグレイ、バンパー等の黒はXF85ラバーブラックをラッカーシンナーで希釈して吹きます。

▼パーツ取り寄せしたフロントウインドウを今度は割らない様に気を付けて切断加工します。
ハイグレード模型用セメダインで接着して、クリップで固定します。

▼ボデー側面のハーネスを取付けます。
電線は黒がAWG30電線、それ以外はアドラーズネスト 0.4mm 超極細リード線です。
ドア下部の保護チューブは
MEW-20GR メッシュワイヤー グレー2mmを使います。
4本の電線を通すのはかなりきつく、先に通した電線に残りの電線を接着して引き込みました。
結束バンドは収縮チューブの輪切りで代用、0.28mmワイヤーでボデーへ固定します。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その6 車体内部)

2021-05-12 22:52:03 | 1/24 デロリアン

2021-05-12
フロントウインドの破損はへこみましたが、気を取り直してインパネ、運席周りを組み上げることにします。

▼配線のモールドを削り、電線に置き換えます。
結束は収縮チューブで代用します。
運席のインパネ、助手席のメータはLEDで光るようにします。
シフトレバーのノブは大昔のバスのシフトレバーの様なので、伸ばしランナーで作り直しました。
中古品扱いのキットを購入した為か、デカールがピンセットで掴んだだけで敗れました。

▼運席後部の次元転移装置は光らせるために「おゆまる君」で型取りし、UVレジンで透明パーツ化します。
発光させるY字部分以外を塗装して、後ろから黄色LEDで照らします。

▼MC213ステンレス、MC214ダークアイアンでシルバー系の塗装をして、
WC03ステインブラウンでリアダクトに味付けします。

▼ミスター・フュージョンは開閉できるように改造します。
白いKRUPS製コーヒーミルとロックレバー(赤部分)を切り離し、1Φ真鍮パイプと0.5mm真鍮線でヒンジを作ります。

▼取り付けて、LEDの点灯確認をします。
黄色の電線を追加し、網チューブでディテールアップします。

▼後部に5V電源を実装します。
3.7V130mAhのLi-Poバッテリ、5V昇圧コンバータでPIC回路に電源供給します。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その5 ガルウイングドア加工)

2021-05-11 01:06:08 | 1/24 デロリアン

2021-05-10
▼電飾加工は一旦休んで、ガルウイングドアの切り離し加工を試みます。
スジボリで溝を深く掘っていき、最後は0.1mm精密ノコで切断しました。

▼何とかAピラーを破断させず切断できました。

▼ドアを開くようにしたので、ボディーと内装の間の隙間が丸見えです。
後程、0.3mmプラシートで隙間を塞ぐ予定です。

▼クリアパーツのフロントグリルが酷いことになってしまいました。
左のガルウイングドアを切り離すためにこのパーツも切断したのですが、角からヒビが入り、とうとう破断しました。
接合面を磨き、瞬着で接合しましたが、破断面は当然ですが消えません。

▼余分な接着剤をヤスリで擦って除去し、400番から2000番、更に粗目、細目、仕上げコンパウンドで磨きました。
どうしようか。。。!?
やっぱり、青島文化教材社お客様サービスセンターにパーツ注文する事にします。

▼この部分の加工を後にして、他を進めます。
とうとう、一番危ないところのAピラー根元が破断しました。
ここは接着して修復可能です。

破損事故が続きモチベーションが一気に下がりましたが、
次は気を取り直して車体内部の製作予定です。

【余談】
破損したクリアパーツの注文ですが、
パーツ代が500円、送料が250円、郵便局の払込取扱票による手数料がATM80円(窓口120円)、計830円となります。
ところが、郵便料金が最近値上がりしたそうで、手数料はATM152円(窓口203円)でした。
郵便局ってキャッシュレス対応も遅れているし、手数料も倍近くに値上がりするし。。。。
なんか納得できないです。