Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
since Mar.2017

1/72 ハセガワ 二式戦闘機 鍾馗 製作(その3 完成)

2019-09-16 16:30:00 | 大戦機(日本)

2019-09-16
パネルラインへの墨入れ、若干の汚れ表現を追加して完成としました。
ただ、残念なことに、アンテナ線の断線で張り替えたときに使用した瞬着促進剤で風防が曇ってしまいました。
仕様には気を付けていたのですが、うっかりしていました。
コンパウンドで磨いて多少は中が見えるようになりました。

画像をクリックすると拡大します

画像をクリックすると拡大します

 

 

 

 

 


1/72 ハセガワ 二式戦闘機 鍾馗 製作(その2)

2019-09-13 12:47:09 | 大戦機(日本)

2019-09-13
主翼と胴体の付け根の後ろ側をパテで補修しましたが、主にこの部分がその後の塗装、乾燥作業中に波打ち膨れ上がり現象を発生。
塗装後に換装を早めるためにドライヤーで乾燥促進させるのですが、気が付くと波打ちが発生しています。
どの様なメカニズムか判らず、取り敢えず再度サンディングして補修して再塗装しましたが、この現象はその後も発生。
結局、3、4回サンディング、塗装を繰り返すことになりました。
この様な経験は初めてで、原因がいまだに判りません。

やっとの事でシルバー塗装を済ませました。
使った塗料はMr.メタルカラーのアルミ+スーパーファインシルバー2を適当に混ぜました。

そして、GX1クールホワイトで帯と尾翼の赤色ぶの下地を塗装。

敵味方識別塗装をH24オレンジイエローで塗装。
水性の為、乾燥が遅いのですが、C58を持っていないので仕方ありません。
案の定、乾燥しきる前に手で触れて、修正再塗装をすることになりました。
蝶型フラップはプラシートを貼りました。
この改造はやるつもりがなかったのですが、前述の波打ち現象での表面の荒れを隠しました。

風防回りの防眩塗装?をC125カウリング色で塗装。
因みに、指示はH12(60%)+H5(40%)です。
尾翼もC3レッドで塗装。

デカールを貼ります。
日の丸も塗装するつもりでしたが、ここまでの作業が手間どったので手を抜きます。
プロペラの黄帯は、デカールを貼るよりマスキング塗装の方が楽なので、塗装しています。

乾燥中にパイロットも塗装しました。

もう少しで完成です。

 


1/72 ハセガワ 二式戦闘機 鍾馗 製作(その1)

2019-09-12 22:26:22 | 大戦機(日本)

2019-09-12
今回はハセガワの1/72 二式単座戦闘機 鍾馗を作ります。
二式複座戦闘機 屠龍と区分するために二式単座戦闘機と呼ばれることが多いようですが、制式名は二式戦闘機です。
頭でっかちで小さめの主翼、水平尾翼のかなり後方に位置する垂直尾翼が特徴的です。
鍾馗様の名をもらった飛行機らしいスタイルです。

パーツは少ないですね。
説明書では使いませんとなっているⅠ型用の環状滑油冷却器も有ります。

さらっと士の字に仮結合して様子を伺います。

エンジン内のプロペラ固定用のプラパイプでは固定や可動面でヤバそうなので、手持ちのポリキャップに替えます。

コックピットは非常に簡素な箱です。
フィギュアの右手が不可解な位置です。

操縦席の箱と機体内部の操縦席周りはH63青竹色を筆塗りします。
同じく主脚収納部と脚カバーの内側も塗ります。

機体左右及び主翼を接合します。

接合部に段差が散見されます。
特に主翼と胴体の結合後部はパテでの修復が必要の様です。

艶消し黒を筆塗りしてから、マスキングした風防を仮止めします。

エンジンを塗装し取付け、カウリングを取付け、マスキングします。

機体下面の脚収納部は脚カバーでマスキングします。
タイヤ収納部分は突起の為に閉まりきらないので、ブルタックで固定とマスキングをしています。
 

マスキング出来たので、黒サフ Mr.フィニッシングサーフェイサー1500を吹きます。

ここまでは、ほぼ問題なく進んできましたが、この後の塗装工程でトラブルが。。。。。。

 

 

 


M92Fミリタリー

2019-09-09 17:09:17 | モデルガン・エアガン

2019-09-09
相変わらず暑い毎日で、プラモの製作意欲が沸いてきません。
と言う事でもないのですが、気分転換にエアガンを購入し、塗装などの改装を試みました。

エアガンを手に入れるのは初めてです。
BB弾が飛ぶので危険と言う事もあり、子供が小さかったころはNGでした。

購入したのは東京マルイの10禁エアーコッキングタイプのM92Fミリタリーです。
室内で遊ぶにはこの程度で十分だと思います。
M92Fはイタリアのベレッタ社製でアメリカ軍に採用されるだけでなく、全世界の軍・警察で採用されています。

同梱のターゲットシートに向けて射撃して一通り遊んだところで、質感向上目的で塗装する事にしました。
先ず、塗装しやすくするために分解します。

フレームはこれ以上分解しません。

パーティングライン消し、接合部をパテで埋めるなどした後に、プライマーを吹きます。
そして、Mr.メタルカラーのアイアンとダークアイアンを適当に調合して吹きます。
乾いたところで、ティッシュで表面を擦って磨き上げます。
バレルはSM201スーパーファインシルバー2(だったと思います)を主に調合して吹きました。
ついでにグリップもサムライエッジ風に塗装してみました。

分解したついでにテイクダウンボタンの改造もします。
この10禁タイプにはテイクダウンボタンにコイルスプリングが有りません。
無くても構わないのですが、スライドを外すときにテイクダウンレバーを回すときにスプリングが有った方がやり易いです。

テイクダウンボタンを改造するには、テイクダウンレバーを180度回転させることでフレームから外すことが出来ます。

因みに、スライド部はこんな感じで組み立てていきます。

更に、スライドストップが出来るように改造します。
ネットに改造方法がいくつかアップされているのを参考に、マガジンの改造だけで玉切れになるとスライドストップする方法をやってみます。
マガジンを分解します。(バネが入っているので、分解時にパーツが飛び散るので気を付ける必要が有ります)

改造前は玉切れ時にはこの様になっています。

改造するのはこのパーツです。

2個あるガイド(凸部)を切り落とします。
これでだけでも用は足りるのですが、ガイドが有るのはこのパーツが回転するのを防止しているので、プラ板で新たにガイドを作ります。
接着補強とスプリング固定のために、3mmの真鍮パイプを挿入し、瞬着でガイドを固定しています。

セットするとこんな感じになります。
玉切れ時に改造したパーツ(マガジンフォロアー?)が以前より飛び出しています。


因みに改造したマガジンは追加購入したもので、ウェイトが2個入っていました。

改造前との違いが判る様に比較写真を撮りました。

この改造で玉切れ時にスライドストップがかかる様になりました。

それにしても、二千円ちょっとでこれだけ楽しめるとは、東京マルイ様に感謝です。

 


1/72 フジミ 隼1型 製作(その4 & 完成)

2019-09-01 17:20:00 | 大戦機(日本)

2019-08-29
機体上面にC129濃緑色 (中島系) を吹きます。
防眩塗装部はマスキングしましたが、若干ずれが出来ています。
因みにこの防眩塗装が有るものと無いものが有りますが、今回は有りを選択しました。

塗れずにサフが見えている部分は筆で濃緑色を塗ります。

日の丸と最後に塗った濃緑色とに段差が有ります。

2000番の水ペーパーで軽く研いで段差のエッジを均すことにします。


2019-08-30
デカールを貼ります。

グランドブラウンで墨入れをします。

今日はこの辺にして、明日以降にクリアーを吹きます。
その後に塗装剥げなどの退色表現をする予定です。

 


2019-09-01
エナメルのシルバーで塗装剥げの表現をします。
面相筆で書き込んでいきますが、思うように描けず、2、3度書き直しました。
気に入らないところは残っていますが、キリがないので完成としました。

画像をクリックすると拡大します

画像をクリックすると拡大します

 

翼のナビゲーションライトの塗装を忘れていました。
後日、気が付いたので直しておきました。

 

【おまけ】