Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
since Mar.2017

M3スチュアートの可動履帯・ブロンコ

2018-04-20 22:14:07 | 1/35 M3スチュアート可動履帯

M3スチュアートの可動履帯・ブロンコ

M3スチュアートの可動履帯・モデルカステン

M3スチュアートの可動履帯・フリウルモデル

2018-04-20
何とか左右の履帯を組み上げました。
しかし、テスト走行の度に何処かが破損します。
特にシャフトがコネクタの付け根で折れることが多く、03.mm真鍮線に置き換え修理をしました。
Ⅱ号戦車のモデルカステン履帯の時を思い出します。

下の画像で向かって左がキットのゴム履帯、右がブロンコ可動履帯です。
ちょっと見では違いが判らないかも。

↓キットのゴム履帯

↓ブロンコ可動履帯

テンションが下がってきているので、これ以上の加工はやめて完了とします。

 

 


2018-04-19
片側66枚組み上げましたが、私のM3に組み付けると1枚多いので65枚に変更。
同じ65枚でもフリウルより若干長いです。

両端の接続はコネクターに0.5mm穴をあけ、片側をL曲げした0.4mm真鍮線を通します。

M3A3に巻いてみました。

動かしてみました。

畳の上を走行できましたが、やはり耐久性に問題があります。
直ぐにコネクターが1枚外れてしまいました。
原因は接着不足ですが、接着面積は限られているので止むを得ません。


2018-04-18

一度は断念したのですが、折角なのでディスプレイ用でも良いので組み上げることにしました。
全てのパーツを切り出し、33枚(全体の1/4)まで組み上げました。

上下分割されたラバーブロックをシャフトをセットして接着するまでは、平板に両面テープを貼っておき、その上に固定しながら加工をします。
私は10枚単位で組み立てています。
ここまでは以前と同じですが、次の作業は5mm角のプラ棒の一面に両面テープを貼り、その面が履帯の内側になる様に固定して両側のコネクターを接着します。
この時、角パイプにコネクターが接するように組み付けることで、ほぼ正しい角度に組み上げができ、センターガイドが起動輪の内側、転輪の外側にきます。


タミヤの6月新発売のM3スチュアートの箱絵です。

 


2018-04-17
6月にタミヤから新設計のM3スチュアートが発売されるそうです。
そこで、ブロンコ製の可動履帯を組み立ててみました。
ブロンコ製を選択した理由はフリウルの半額程度で入手できることです。

試しに少し組み立ててみます。

。。。。。。。
私の技能では可動戦車に使用できるように組み立てることは出来そうにありません。
という事で、これ以上製作することを断念しました。
でも、ディスプレーモデル用ならおすすめかもしれませんね。

 


1/72 メッサーシュミットBf109E-4製作

2018-04-17 00:13:16 | 大戦機(ドイツ)

2018-04-16
最後のトップコート(艶消しクリアー)で白濁が発生し、表面をコンパウンドで削り手直しをしました。
キャノピーのマスキングを剥がしたところ、ノリが残っていたのリムーバーを使ったら表面を荒らしてしまいました。
修正作業は上手くいかず、曇りガラス状になってしまいました。
仕方がないので、以前製作したものとキャノピーを取り換えました。
この時に照準器を紛失してしまい、透明板で似たものを手作りして対処。
プロペラの塗装が気に入らなかったので、一から塗り直しもしました。

仕上げ間際にトラブル続出でへこみましたが、なんとか完成です。

画像をクリックすると拡大します

 


2018-04-13
デカールを貼ります。
1/72スケールということもあり、数はそれほど多くありません。
パネルラインへの馴染みはあまりよくないです。
その後、ウェザリングカラーのマルチブラックとグランドブラウンを混ぜ、希釈してスミ入れします。

 


2018-04-11
更にマスキングをして、機体上面迷彩の2色目を塗装します。
図面指示はXF62:1+XF49:1ですがC17 RLM71ダークグリーンを吹きます。

キャノピー以外のマスキングを除去して、ラダーを取り付け(未接着)、空気取り入れ口を装着します。

脚を取り付け、機銃なども翼に取り付けます。

クリアコートをして、デカール貼りの準備をしたところで今日は終了です。

 


2018-04-10
今日は機体上面迷彩色の1色目を塗装します。
と言っても、内面色と同じC60 RLM02グレーです。

 


2018-04-05
今日はDIYで部屋の床と壁紙の張替えをしていたので、疲れ果てて模型製作はできませんでしたが、
ヘルムート・ヴィック少佐機の塗装資料をウィキペディアで入手しました。




2018-04-04
機体下面の塗装です。
図面指示はAS-5ですが、C117 RLM76ライトブルーを吹きます。
今回の設定はヘルムート・ヴィック少佐機ですので、下面色ですが垂直尾翼や機体側面までこの色になります。

問題の細かい斑点迷彩はエアブラシでは不可能なため筆塗りです。
100均で仕入れた豚毛の丸筆5本セットで試験た結果から4号を使います。
薄め液で希釈して、ややドライブラシ的に筆先でチョンチョンと塗料をのせていきます。

本番一発勝負です。

明日以降、翼と機体上面の2色迷彩に移ります。

 


2018-04-03
水平尾翼を取り付け、プロペラも組み立てます。
そして、黄色の部分を塗装します。
図面ではXF3:10+X6:1+XF2:1ですが、下地として白サフを吹いてからC113 RLM04 イエローで塗ります。
キャノピーはマスキングして内面色C60を塗り、機体に接着します。

 


2018-04-02
タミヤの1/72 メッサーシュミットBf109E-4/7を作ります。
このキットは1年4ヶ月前にも作っていますが、今回再チャレンジします。


1/72ということもあってパーツの数は少ないです。

先ずコックピットから作っていきます。
そして、胴体、主翼も一緒にC92セミグロスブラックで下地塗装をします。

次にC60 RLM02グレーで機内基本色を塗ります。
因みに組立図ではXF22:1+XF49:1となっています。

床面、計器盤をXF63 ジャーマングレイで筆塗して計器盤にデカールを貼り、コックピットを組み立てます。
更に胴体のコックピット周辺機器も塗装します。

結合します。

 

 


1/35 タイガーⅠ (RC可動)スピードアップ改修

2018-04-15 23:13:12 | 1/35 タミヤ タイガーⅠ

2018-04-14
秋月電子の2chモータドライバAE-TB6612 (350円 送料別)を利用してモータ出力をアップして走行スピードを上げることにトライしました。
前回(2017-10-10)に、モータとギヤの変更で出力アップ、走行スピードアップを試みましたが1/35スケールスピードで9.9km/hという結果で、満足できていませんでした。
今回は市販のモータドライブユニットを利用して改良してみました。
具体的には現行のVSタンクユニットとモータの間にAE-TB6612を割り込ませるという方法です。

前回のギヤヘッドはこれです。
VSタンク純正ギヤモータを100rpmのギヤードモータに変更しています。

モータ出力をアップできたので、ギヤを組みなおしてギヤ比を変えて起動輪の回転スピードを上げます。
ギヤモータのピニオンギヤ(白)18Tと起動輪のピニオンギヤ(青)12Tは変更せず、24T+10Tのクラウン2段ギヤの変更と、36Tの2段ギヤを削除します。
クラウン2段ギヤの適当なものがないので、20Tのクラウンギヤ(ピンク)と26Tのピニオンギヤを接着して対処します。
減速比は1/1.6から1.95になり、3.12倍の速度が期待できます。

組み立て完成後、実際に1mの距離を走行させて時間計測してみました。
従来品は12.8秒、改良品は4.15秒。
3.1倍のスピードです。
1/35スケールスピードは9.9km/hから30.4km/hにアップできました。
実車の速度(整地)は40km/hということなので、そこそこまでは改善できました。

スピードの変化の動画です。


 過去の製作記録 

1/35 タイガーⅠ 可動履帯製作

1/35 タイガーⅠ 後期生産型(RC可動) 製作

1/35 タイガーⅠ (RC可動)改修完了?

 


かかみがはら航空宇宙博物館

2018-04-13 00:24:01 | かかみがはら航空宇宙博物館

2018-04-12
かかみがはら航空宇宙博物館に行ってきました。
お目当ては、今回修復展示されている「飛燕」です。
2018年3月24日にリニューアルオープンしたのですが、学校の春休み中は敬遠して、本日行ってきました。
地元に近いといっても道中結構混んでいて、地道を走って1時間半ほどかかりました。
午前11時ごろ到着しました。
駐車場は無料で約550台停めれます。
平日のせいもあって、すぐに駐車できました。
入場料は大人800円、中学生以下無料ですが、60歳以上と高校生は500円で入場できます。
しかも出入り自由で1日間有効です。

ハンス・グラーデ単葉機

乙式一型偵察機

四式重爆撃機「飛龍」エンジン

零式艦上戦闘機52型甲 計器盤

NASA宇宙服

キュリオシティ 火星無人探査車

ISS 国際宇宙ステーション

F-104J

T-2高等練習機

T-2 CCV研究機

US-1A 救難飛行艇

 

そして、飛燕です。

【おまけ】
飛燕の主脚と空中線の追加写真です。
サムネイル画像をクリックすると拡大します。


DIY(床と壁紙)

2018-04-10 13:33:50 | DIY

2018-04-08
4月5日から3日間で寝室の床と壁紙のリフォームをしました。

1年前までにリビングの壁紙や階段、2階廊下の床と壁紙の張替えをDIYでコツコツ進めていましたが、膝の手術をしたため1年間は休止状態でした。
膝は完治したわけではないですが、暖かくなってきたので意を決して作業の再開をしました。
計画では寝室の床はカーペット張りからフローリングに替えるつもりでしたが、寝室のベッドや家具を全て部屋から出さないとできません。
移動スペースや人手がない事もあり、フローリングは断念しました。
代替策としてタイルカーペットを並べることにしました。
既設のカーペットとクッション材を剥がして、コンクリート床を出してタイルカーペットを敷くと、厚みが足りず廊下や既設の巾木と段差が出来てしまいます。
厚みを増すためとクッションや吸音性を考慮して、剥がすのはカーペットのみで、既設のクッション材(フェルト)の上に4mm厚の遮音マット(アスファルトの両面にポリエステル不織布を張り付けたもの)を敷いた上にタイルカーペットを並べることにしました。

下の写真の上側がDIYでフローリング化した廊下、下側がタイルカーペットです。
廊下と寝室の床の接続部は継手見切りというもので多少の段差も目立たなくできました。
タイルカーペットは部分的にカーペット固定用の両面テープでずれないようにしています。

壁紙は殆どが既設の壁紙を剥がさずに上から重ね貼りをしています。

作業は7割程度終了し、大物の壁一面の洋ダンスの移動後に残りの床と壁紙を張り替えます。
その前に、タンスの移動先を空けないといけませんが、その部屋のものを片付けるにはまだ時間がかかりそうです。


膝半月板切除 術後1年経過

2018-04-10 13:32:27 | 闘病記録

2018-04-10
昨年の3月15日に内視鏡による膝半月板切除手術を受けて1年経過しました。
本日、MRI検査と診察を受けてきました。

MRI検査の結果では、膝関節のすり減り部に隙間ができ、水が溜まってきているとのことです。
確かに、ここ最近、膝が以前より痛くなっています。
ちょっと無理したせいもあるのかと思っていたところでした。

ひどくなるようなら人工関節ということになるが、当面は継続してリハビリを続けながら様子をみて、適宜注射で対処することになりました。
痛みがひどくなるようなら再診ということですが、一応本日をもって術後診察は終了です。


1/35 タミヤ 自走榴弾砲M8 (RC可動)製作

2018-04-01 08:43:11 | 1/35 タミヤ 自走榴弾砲M8

左からM3A3スチュアート軽戦車、M3A1スチュアート軽戦車、M8自走榴弾砲です。

 2018-03-31
ピグメントで車体の泥汚れをもう少し強調して完成としました。
車体後部に乗せた錘のせいで第1転輪が浮いているトラブルは後部の重りを半分にし、中央にも錘を追加して対処しました。
更に後退時の誘導輪アームの突っかかり現象はストッパーを入れて抑制しました。

画像をクリックすると拡大します。

 

動画です。

 

 


2018-03-30
デカールを貼ります。
ヨーロッパ戦線の設定とのことですが、部隊名などの詳しい説明は書かれていませんでした。
車体後部上面のホワイトスターだけはマークソフターを併用しました。

少し乾燥を待ってからプレミアムトップコート艶消しを吹き、デカールの保護と艶を押さえます。
AK07のストリーキンググリムで水垢の汚れを表現。
仕上げにウェザリングカラーのサンディーウォッシュとウェザリングマスターのライトサンドで土埃を表現しました。

走行テストは都度実施していますが、この状態までくると履帯と周囲の隙間が僅かしか無いので動きが悪くなりました。
そのため、部分的にボデー外板を変形させて凌いでいます。
更新時に誘導輪のサスが突っかかる症状が発生したため、50gの鉛を車体後部に乗せています。

 


2018-03-29
フィギアの組み立て塗装をします。
フィギアは車外に立っているコマンダーと搭乗している装填手と砲手の3体です。
写真中央の装填手の顔が小さすぎますね。

車体上面の塗装をします。
下地としてオキサイドレッドのサフを吹いてからオリーブドラブを塗装します。
そして光沢クリアーでコーティングして、Mr.ウェザリングカラーのグランドブラウンを希釈してスミ入れをします。

 


2018-03-28
桜が満開ということで、午前中に愛犬と1.5km先の公園まで散歩してきました。

さて、M8の方はというと........
砲塔は塗装まで終了。

車体床面は砲弾や消火器なのを取り付け塗装終了。
何か変ですが、気にしないことにします。

車体上面はOVMパーツを全て取り付けまで済みました。

操縦席のハッチは開いた状態と閉じた状態のどちらかの選択となっていましたが、電線被覆と0.2mm真鍮線で開閉できるように改造しています。


2018-03-27
車体下部の製作を進めます。
床を取り付けますが、モータや基板などの部品が干渉するため、この様なことになりました。

車体上面を被せてみました。

問題はないようです。
今回は赤外線通信ではなく27MHzのラジコンなのでアンテナが必要になります。
アンテナ長は1/4λでも2.8M必要です。
今のところは車体下面にアンテナ線を折り曲げて貼り付けています。
近距離(2M以内)ならこのままで何とかなります。
因みに170mm長のロッドを立てると3.5M、350mmなら5Mまでいけます。
送信機側のアンテナは230mmですが、これも500mmにすると戦車側のロッドアンテナを立てなくても4Mまで届きます。

 


2018-03-26
手持ちの2chRCユニットを取り付けました。
ということで、今回は砲塔旋回やリコイルアクション、音声などはありません。
1/48 リモコンタンク M1エイブラムス/アリイ(マイクロエース)製作&RC化で使用したモータや受信ユニットは装着するには少し大きいので見送りましたが、送信機はその時に製作したRCキューブの送信機を改造したものです。

 


2018-03-25
エポキシ接着剤は未だ完全硬化していませんが、転輪&サスペンションの組み立て、取り付けを進めます。

車体下部の切削した部分は良い案がなかったので丸パイプを切って改修しました。

 


2018-03-24
サスペンションパーツにリンク用の軸(1mmプラ棒)を立てます。
前回は何個か外れたので、今回はエポキシ接着剤で固定しました。
ついでに切り離して弱くなったプレートもエポキシ接着剤を塗布して補修しました。

電池搭載用のリブの残骸が邪魔なので削り落とします。

そして、誘導輪を取り付けます。
今回はパーツの切り離しはやめて、簡易的にピアノ線でテンションをかけるだけにしました。

ピアノ線の固定が外れたので、こちら側は貫通させて外側で固定しました。



2018-03-23
タミヤの1/35 自走榴弾砲M8を作ります。
資料では、M5軽戦車の砲塔を撤去し、オープントップ形式の回転砲塔に75mm榴弾砲を装備させたということです。
フィギアが3体付属して1,400円以下で手に入るのは有り難いですね。
と言っても、これはM3スチュアートのパーツ補充の目的で仕入れたものですが、もったいないので組み立てます。
製作手順や改造方法は前回のM3スチュアートとほぼ同じです。

起動輪は3mm真鍮パイプを挿入して改造しました。
ナットはM3.5です。
このタミヤのキットは、起動輪が14歯で肉抜きされたタイプで、M3スチュアートと同じです。
前作で破損したM3スチュアートの起動輪と取り換え可能です。

可動戦車模型の諸先輩の様なサスペンションのフル改造はハードルが高ので簡易可動改造です。
今回もタミヤのエッチングのこでパーツを切り離します。


↑左から2番目のへの字のサスペンションアームですが、切り離したことで中央部分が強度不足です。
前作のM3スチュアートでは何度も破損して手を焼きましたので、何らかの補強を考えたいところです。

サスペンションアームの軸を1.6mmプラ棒に替えるために、ボデー側の軸に1.6mmの穴をあけます。

サスペンションアームの方は1.8mm穴を貫通させます。(1.7mmの方がいいけどキリを持ってません)
そして、プラ棒を挿入。
車体下面の軸受けの半丸の出っ張りを削り落とし、ピアノ線でサスペンションアームにテンションをかけようと思いましたが........思案中です。(削ってしまってから悩んでも遅い!)

このキットは、モータライズの名残りがしっかり残ってますね。