Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
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ラジコン WPL C24-1 カスタム(その10・追加)

2023-08-11 19:51:21 | ラジコン

2023-08-11
次のプラモ製作は何にしようか思案中ですが、その前にラジコンのC24-1をもう少しカスタムする事にしました。
今のままでも充分楽しく走らせる事が出来るのですが、2速変速ギヤボックス付きモーターが有る事を知り衝動買いしました。

▼これがノーマルの1速ギヤモーターです。
どちらかと言うと低速気味です。

▼2速変速ギヤモーターはサーボモータでギヤチェンジします。


▼早速、換装しました。

 

作業中に助手席のシートを紛失しました。
結構大きなものなのに、どこを探しても見つかりません。
諦めてもう一つ作ることにしました。

 


ラジコン WPL C24-1 カスタム(その9・おしまい)

2023-08-05 23:23:18 | ラジコン

2023-08-05
▼ノーマルのショックアブソーバーは見かけが地味なので、サードパーティー品に取り替えます。

▼そのままでは既存のボールヘッドに装着できないので、ノーマル下半分を利用します。
長いネジは径が違うのでこれもノーマル品を使いますが、
ネジ頭をヤスリで削って径を少し小さくする必要が有りました。

▼こんな感じになりました。

▼暫くテスト走行で遊んでいると、、、、、壊れました。
何とギヤボックスのプロペラシャフト側の軸が破断しました。

▼上が今回破断したインプットギヤのシャフトで、下が購入当初のノーマル仕様品です。
破断したものは真鍮製と見られます。
実はメタルアップグレードパーツセットに置き換えるとこの真鍮製傘歯車になりました。
強度低下になるのに、何故真鍮製に切り替わっているのかは判りません。

▼ノーマルのインプットギヤに取り替えてみましたが、ドライブシャフト側の傘歯車と合いが悪くスムーズに動きません。
そこで、WPL JAPANの「専用高精度ハードスチールベベルギア&インプットギアセット」に取り替えます。

▼中華からやっとバンプステア対策パーツが届きました。
実はこのパーツ、最初に手配したものは税関で「輸出取止め」となっていたので返金処理をしてもらい、別の業者に再手配していたものです。

▼車体に取り付けます。
サーボモーターがアクスルにマウントされ、
ステアリングを切ってサーボホーンが回転した時に起きるバンプステアを解消できました。

ネットでWPL RCカーをカスタムしている中で、車体を重くする事例が多くあります。
私もRC可動戦車を走らせるときに、サスペンションをよりリアルに動かせるために車体を重くすることが有ります。
金属製履帯を使うのは同様の効果が有ります。

▼Amazonでタイヤのバランスウエイトを入手して車体に貼りつけました。
前に55g、後ろに50gを付けてみました。
四輪独立懸架の動きがかなり良くなりました。

これで完了と思ったら、ステアリングを切ってもタイヤが動きません。
ウインカーは点滅するので回路は生きています。
そうなるとサーボが壊れたか?
手持ちのサーボと接続し直すと普通に動きます。
壊れたのはサーボマウントセットに付属のサーボです。
分解してみると信号線が切れていました。

不具合を改修して終了です。
お安く入手したWPL C24-1でしたが、あれこれカスタムして随分出費してしまいました。
その分、楽しめたので良かったのですが。
そろそろ、プラモ製作の虫が鳴き始めたかも?

 


ラジコン WPL C24-1 カスタム(その8)

2023-08-01 10:19:58 | ラジコン

2023-07-30
ターンシグナルもステアリングに連動して点滅するようにしました。
点滅はPICで動作させ、毎分80回に設定しました。
又、点灯の安定を向上させるために5V出力のコンバータを追加しました。
ステアリングのトリム調整をするとウィンカー点灯位置検出の中央ポジションとズレが生じるので、回路側でも固定抵抗を可変抵抗に戻して調整できるようにしました。



▼回路図


▼PICプログラム

1: // Created on 2023/07/26, 10:14
2:
3: // CONFIG1
4: #pragma config FOSC = INTOSC // Oscillator Selection (INTOSC oscillator: I/O function on CLKIN pin)
5: #pragma config WDTE = OFF // Watchdog Timer Enable (WDT disabled)
6: #pragma config PWRTE = ON // Power-up Timer Enable (PWRT enabled)
7: #pragma config MCLRE = OFF // MCLR Pin Function Select (MCLR/VPP pin function is digital input)
8: #pragma config CP = OFF // Flash Program Memory Code Protection (Program memory code protection is
disabled)
9: #pragma config CPD = OFF // Data Memory Code Protection (Data memory code protection is disabled)
10: #pragma config BOREN = OFF // Brown-out Reset Enable (Brown-out Reset disabled)
11: #pragma config CLKOUTEN = OFF // Clock Out Enable (CLKOUT function is disabled. I/O or oscillator function on
the CLKOUT pin)
12: #pragma config IESO = OFF // Internal/External Switchover (Internal/External Switchover mode is disabled)
13: #pragma config FCMEN = OFF // Fail-Safe Clock Monitor Enable (Fail-Safe Clock Monitor is disabled)
14:
15: // CONFIG2
16: #pragma config WRT = OFF // Flash Memory Self-Write Protection (Write protection off)
17: #pragma config PLLEN = OFF // PLL Enable (4x PLL disabled)
18: #pragma config STVREN = ON // Stack Overflow/Underflow Reset Enable (Stack Overflow or Underflow will
cause a Reset)
19: #pragma config BORV = LO // Brown-out Reset Voltage Selection (Brown-out Reset Voltage (Vbor), low trip
point selected.)
20: #pragma config LVP = OFF // Low-Voltage Programming Enable (Low-voltage programming enabled)
21:
22: #include <xc.h>
23: #define _XTAL_FREQ 8000000
24:
25: void main(void) {
26:
27: OSCCON = 0b01110010; //内部クロック8MHz 4MHz 0b01101010
28: ANSELA = 0b00000000; //アナログは使用しない(すべてデジタルI/Oに割り当てる)
29: TRISA = 0b00011000; //RA3,RA4を入力、その他のピンは出力に割当)
30:
31: PORTA=0; //出力ピンの初期化(全てLOWにする)
32:
33: while (1) {
34: if (RA3 == 1) {
35: RA1 = 1;
36: __delay_ms(300);
37: RA1 = 0;
38: __delay_ms(450);
39: }
40: if (RA4 == 1) {
41: RA0 = 1;
42: __delay_ms(300);
43: RA0 = 0;
44: __delay_ms(450);
45: }
46: return;
47: }
48:
49: }

▼点灯動画

【追記】
バンプステア(サスペンションが縮んだ時にタイヤがステアリングを切ったかの様に、角度が付いてしまう現象 )対策で手配していたパーツが中国から届きません。
税関で「輸出取止め」という事になっていました。
Amazon経由で業者に確認した所、返金処理となりました。
他にも数点同様に税関で止められ返金処理となっています。
今までこんなことは無かったのですが。。。。。
別の業者に再手配しましたが、どうなる事やら。

【追記 2023-08-01】
室内でのテスト走行の動画です。


ラジコン WPL C24-1 カスタム(その7)

2023-07-25 19:41:05 | ラジコン

2023-07-25
▼荷台側にロールバーを設置しました。
使用材料は5mmアルミ丸棒です。

▼バックライトも点灯するようにしました。
前出の回路ではパラ接続でしたが、電源電圧が8V前後あるので直列接続に変更しました。

▼ライトの点灯の様子を動画にしました。

ステアリングを切ると左側が沈む件は、対策パーツを中華業者に手配中です。
月内に届く予定です、、、多分。

 


ラジコン WPL C24-1 カスタム(その6)

2023-07-23 14:43:15 | ラジコン

2023-07-23
▼牽引フックは樹脂製なので自作の金属製に取り替えます。

▼フックは1.6mm針金。

▼U字に曲げて、端部を叩いて穴を開け、1mmの針金を通します。

▼タイヤのホイールを塗装します。
脱脂してからプライマーサフを吹いておきます。

▼MC211クロームシルバーを吹いてからC101スモークグレーを重ねます。
更に艶消しクリアーでコートしました。
しかし、シルバーの上にスモークグレーが定着せず剥げてしまいました。

▼綿棒で擦ってメタルカラーのみに戻してタイヤを履かせました。

▼ライトコントロール回路を自作します。
今回もサーボを分解してアンプを利用しました。
CH3でヘッドライトを点滅。
モーター出力を検出しブレーキライトを点滅させます。
ヘッドライト回路から2.2kΩでブレーキライトに給電してスモール点灯もさせました。

▼プロポのCH3でヘッドライトの点滅コントロール。

▼停止時はブレーキランプ点灯。

▼ヘッドライト点灯時の走行中はスモール点灯です。

▼ヘッドライト消灯時の走行中は、当然ですがブレーキライトは消えます。

泥汚れを付けてしまうと、実際に悪路走行後の洗車およびメンテ時の邪魔になりそうなので見送ります。
退色や錆に関してどうしようか現在考慮中です。

 


ラジコン WPL C24-1 カスタム(その5)

2023-07-20 18:54:17 | ラジコン

2023-07-20
▼ドアミラーの位置が気になります。
もっと前に移動しようと思います。

▼ミラーを外し、パテ埋めします。

▼パテが硬化する間にボデーの色変更を準備します。
からし色ではないですが、C329 FS13538 イエロー(ブルーエンジェルス)に塗り替えます。
試し塗りして色を確認。

▼ヘッドライトは黄色LED(左)が装備されていましたが、白色LED(右)に取り替えます。

▼ところで、これくらいのボデーを塗装するには0.3mmエアブラシでは力不足です。
という事で、0.5mmエアブラシを新調しました。

▼思った通り0.3mmより塗り易いです。
ドアミラーも移動しました。

▼全体にゼミグロスクリアーを吹きます。

少し汚しを入れたいと思いますが、今日はここまでです。

 


ラジコン WPL C24-1 カスタム(その4)

2023-07-15 19:46:47 | ラジコン

2023-07-15
ドライビングシートを作ります。
RAYWOODの自作動画を参考に「3mm低発砲塩ビ板」をネットで調べたところ結構な値段(送料込み)です。
そんな時、モノタロウから1000円引きクーポンが届きました。
モノタロウは769円+送料550円です。
クーポンを利用して実質319円で購入できました。

▼因みにAmazonでは

 

▼型紙をダウンロードして印刷し、塩ビ板に貼り切り出します。

▼もう一つの形も切り出します。

▼ヒートガンで熱して成形します。(手曲げ)
向かって右側のレカロ風を選択します。

▼塗装します。
首の所の穴の黒枠が不完全ですね。(後ほど修正予定です)

▼車体にセットします。

▼フィギュアを乗せます。

フィギュアはスーツを艶消し黒で塗装した後、艶消しクリアーを吹いたのですが、全体に白濁してしまいました。
何時か手直ししたいですね。。。。

 

 

 


ラジコン WPL C24-1 カスタム(その3)

2023-07-14 13:49:19 | ラジコン

2023-07-14
C24-1のカスタマイズは着々と進んでいます。
ハイリフトメタルリンケージ&アクスルトラスセットでアクスルトラスとサスリンクのロッドをメタル化し、さらにリンク部をピロボール化しました。

▼アクスルトラス

▼リンクロッド

▼ピローボール

▼更にメタルアップグレードを実施します。

 

▼組み立てました。

次に可動フィギュアを入手してドライバー風に塗装しました。
▼少し違いますが入手したものに近いフィギュアです。

▼塗装しました。
シートに座らせましたが、残念ながらこのままではボデーに装着できません。
シートの座面を低くし、床をぶち抜く必要が有ります。

▼RAYWOODのオフィシャルサイトにバケットシートの自作例が有りました。

作例では3mm低発砲塩ビシートを使っていましたが、樹脂粘土を使うという手も考えられます。
どちらにしても手元に材料が無いので、今日はここまでです。

 


ラジコン WPL C24-1 カスタム(その2)

2023-07-11 19:50:11 | ラジコン

2023-07-11
ショックアブソーバのコイルバネをもう少し弱くします。
RAYWOODからも「WPL JAPAN Cシリーズ用ソフトスプリングセット」として販売されていますが、
100均で調達した「4色ボールペン2個セット」に使われているコイルスプリングを利用します。
この方法はネットから頂きました。

▼純正のスプリングと比べてみます。
右側のコイルスプリングが純正品です。
キッチンスケールの測定テーブルに押し付けてばねの強さを比較したところ、
純正は390g、ボールペンのばね2個パラは260gでした。
単純比較ですが、純正の2/3の強さになりました。

▼このキットには受信機兼ESC基板が付いていますが、
後々の事を考慮して手持ちの4ch受信機とESCに置き換える事にします。
画像を撮影し忘れたのでネットから画像を拝借しました。

 

▼取付できる場所を探して設置しました。
因みに受信機はTurbo Racing 2.4GHz 4chレシーバーです。
ESCは中華のDCブラシモータ用 20Aブレーキ付きです。

▼小物パーツを取付けます。

▼墨入れをします。

▼フロントガラスにワイパー拭き跡を再現します。
ワイパー拭きエリアをマスキングし、艶消しクリアを吹きます。

▼ナンバープレートを作ります。
1/16スケールなので30x20(W X H)です。

デカールも付属していますが、それを使うかどうか迷っています。
と言うところで、今日はここまでです。

 

 

 


ラジコン WPL C24-1 カスタム(その1)

2023-07-09 09:48:15 | ラジコン

2023-07-09
プラモ製作の合間に前々から気になっていたものを購入しました。
それは「WPL JAPAN C24-1」です。
完成品購入ではありますが、塗装だけでなく、いろいろカスタムして遊べる1/16オフロードラジコンカーです。

この製品は海外サイトでも購入できますが、国内正規販売代理店のRAYWOODで購入しました。
「技適マーク」はもちろん、バッテリーも「PSEマーク」を取得しているので、日本国内での法律遵守の上、安心して楽しめます。
日本語取説が同梱されていますが、簡単なものなのでちょっと残念です。
その代わりRAYWOOD_officialではきめ細かく動画でカスタム方法も含めて説明しているので有り難いです。

因みに、Amazonで「WPL JAPAN C24-1 WPL 正規品 技適マーク付き」を購入するよりRAYWOODで購入した方が若干ですが安いです。
更に、RAYWOODをLINE友達登録して500円クーポンを入手して更にお安く手に入れました。

注文して二日で届きました。
1/16(全長325mm)なので室内で遊ぶには少し大きいかもしれません。
早速、プロポに電池(単三電池 2本)を取付けて動かしてみます。
スピードは出ませんが、オフロードの凸凹道を走らせて楽しむには丁度良い速度です。

RAYWOODの提供している動画を参考に分解し、ボデーの塗装をすることにします。
画像は有りませんが、中性洗剤で洗い、乾燥後にグレーサフを吹きました。

▼基本色は余剰在庫のXF-82 オーシャングレイ2 (イギリス空軍)を吹きました。
ボンネットはC33艶消しブラックでアクセントを付けました。

▼ライトの透明レンズも塗り分けします。

▼インパネも塗り分けしました。
メーターパネルは実車写真を縮小印刷したものを貼り、透明樹脂を上に重ねました。

▼ボデー塗装を済ませたところで、車体のカスタムを始めます。
樹脂製リンケージから、追加購入した「ハイリフトメタルリンケージ&アクスルトラスセット」に取り替えます。
ショックアブソーバのケースは、素材色黒からC3レッドに塗り替えました。

もう少し、カスタムするためにパーツの注文をしていますが、中華から発送なので月末まで待ちます。