Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
since Mar.2017

FGガンダム MS-06Sシャー専用ザクⅡ 製作(その4)

2021-02-24 01:20:58 | ガンダム

2021-02-23
▼右足にコネクタを組込みます。

▼次に、PICマイコンとSDプレーヤーをセットしたベースを製作します。
100均のディスプレーケースのベース利用しました。
電源スイッチ、電飾スタートスイッチ、スピーカー、ザクと接続する3ピンコネクタ。

▼内部です。
上から、USBマイクロコネクタ(5V給電用)、PICマイコン、SDプレーヤー、スピーカー等。


FGガンダム MS-06Sシャー専用ザクⅡ 製作(その3)

2021-02-22 20:32:27 | ガンダム

2021-02-22
▼クリアーを吹き、乾いてからタミヤのスミ入れ塗料でピンウォッシュします。

▼暫く乾かしてから、はみ出た部分をX20エナメル溶剤を含ませたフィニッシュマスターで拭き取ります。

▼着色は専用カラーを使用します。
胴体部分はMS06Sレッド、その他はMS06Sピンク。
ただ、色合いがイメージと少し異なるので赤を足して調色したものを4、5倍に薄めて吹きます。
胴体部分は、更にC41レッドブラウンをシャビシャビに薄めて重ね吹きしました。

▼マスキングを剥がします。
一部修正が必要ですが、概ね上手くマスキング出来ていました。

▼パーツをクリップから外して(一部は接合して)並べてみます。

▼ブーツを塗装し忘れていました。

 


FGガンダム MS-06Sシャー専用ザクⅡ 製作(その2)

2021-02-20 23:36:14 | ガンダム

2021-02-19
ザクマシンガンの電飾をすることにします。

▼銃身を2分割して0.5mmから始めて、最終的に1.2mmの穴を貫通させます。

▼1mmの真鍮パイプを挿入して、0.5mmの光ファイバーを通します。
更にグリップから右手に通します。

腕の中にLEDを組込み、ファイバーに導光させることにします。
▼関わるパーツを仮組みして、電線をどのように引き回すか検討します。
ビニル電線は太すぎて通せないので、ポリウレタン銅線を使う事にします。

▼PICでプログラミングして発光テストしました。

 

▼さて、ザクの塗装準備に入ります。
先ず、黒サフ1500番を吹きますが、手持ちのペインティングクリップが足りません。
ガンプラは個別に塗装するパーツが多いです。

 


2021-02-20
他のシリーズは判りませんが、FGザクⅡは可動のためのジョイント構造が塗装し易くなっていません。
組んでしまって筆塗りなら何とかなりそうですが、
エアブラシで塗装する場合は接着してから塗装するのはマスキングが難しいそうです。
尚且つ、接着部のパテをどうしようか悩むところです。

▼本塗装の前に、気になったザクマシンガンの弾倉の側面に溝を掘ります。

塗装の手順は考えがまとまらないので、このまま進めることにします。

▼内部フレームはMC214ダークアイアンにMC213ステンレスを少し混ぜたものを吹きます。
胸やブーツの下部などはC40ジャーマングレーを吹きます。

▼今回は黒サフを吹いたので、黒立ち上げのB&W塗装モドキで塗ってみます。
C316ホワイト FS17875をパネル毎に吹いていきます。
3、4回塗り重ねる毎にパネルの中央から周囲へ塗り広げます。
最後に一番明るくしたいところにC1白を吹きました。(差があまりつきませんでした)

次は着色ですが、ジョイントして塗装するか、このまま塗装するか一晩考えます。

 


FGガンダム MS-06Sシャー専用ザクⅡ 製作(その1)

2021-02-18 01:06:49 | ガンダム

2021-02-17
hajimeさんの製作記に触発され、私もFGガンダムシリーズを手に入れました。
残念なことに「量産型ザクⅡ」はプレミア価格でしか購入できないので見合わせました。

▼シャ-専用ザクⅡは2体購入です。

▼MS-06Sシャー専用ザクⅡです。
シャー専用ザクにはMS-05SザクⅠが有りますが、FGシリーズにはラインナップされていません。

▼仮組みします。

▼手の指は精密鋸で切り離します。

▼頭部ですが、モノアイをどうしようか?

▼3mmキリで穴を開け、3mm真鍮パイプを挿入します。
3mm赤色LEDを組み込みます。

▼点灯すると光漏れするので、収縮チューブでLEDを覆います。
後で、隙間を黒瞬着でシールしました。
アイのレンズはクリアピンクのUVレジンで再現します。

▼組み立てて点灯確認します。

▼いい感じですが、電源やスイッチをどう組み込むかは未だ考えていません。

▼ザクマシンガンのスコープのレンズもクリアピンクのUVレジンで再現します。
私の技量では銃身をキリで貫通させることは出来ないので、マシンガンの発光は見合わせます。

▼パーティングラインを擦り落とし、押出しピン跡は瞬着で埋めます。
段差も100均のスティッククッションヤスリで擦って均します。
塗装の順番を未だ決めていませんが、準備だけはしておきます。

 

 


PICで電飾(その2 8個のLEDを点滅させる)改

2021-02-15 23:23:43 | PIC

2021-02-12
8個のLEDを点滅させてみます。
▼先ず、プリント基板に8個のLEDをマウントしてPICと接続できるようにしました。

 

▼8個のLEDを一つ置きの4個を交互に点滅させます。

 

▼次は8個のLEDを流して点灯させます。(シーケンシャルフラッシャ)

 

▼調光(減光)効果も付加しました。【2021-02-16改訂追記】
KNIGHT2000風にしてみました。(NIGHT2000ではなかった)
 

「電飾しましょっ!2」は残り14頁まで来ました。
ところで、この本の正誤表が、MODELCASTENのサイトで公開されていました。

 


▼PICkit 4を使用してPICへプログラムを書き込む手順を備忘録として残します。

MPLAB X IDE (記述例での使用するPICは16F1827)

プロジェクト作成
 1 File→New Project
 2 Microchip Embedded→Standalone Project選択しNEXTをクリック
 3 Famiry: Mid-Range…
 4 Device: PIC16F1827を選択
 5 Tool: PICkit 4 S.No.xxxxxxxを選択してNEXTをクリック
 6 Select HeaderはNoneのままNEXTをクリック
 7 Select Compiler: XC8(vxx.x)を選択しNEXTをクリック
 8 Project Name: 適当な名前を入力
 9 Browseをクリックして、Project Location とProject Folderを設定
10 Encoding: Shift JIS
11 Finishをクリック

ソースファイルの作成
 1 Projects/*****の中のSource Filesを右クリックし、NEW→main.cを選択
 2 Name and Location: Filename に適当な名前(main)を入力してFinishをクリック
 3 空っぽのプログラムが生成されます
 4 Production→Set Configuration Bitsを選択コンフィグの作成5設定する項目が表示される
 6 OptionのVをクリックしてプルダウンされた項目から選択する
 7 Generate Source Code to Output ボタンをクリック
 8 Output-config Bits Sourceの内容を全てコピーしてソースウィンドウの#include にペースト
 9 #include の下に数行追加する

   #define _XTAL_FREQ 8000000
   void main(void) {
         OSCCON = 0b01110010;   //内部クロック8MHz 4MHz 0b01101010
         ANSELA = 0b00000000;    //アナログは使用しない(すべてデジタルI/Oに割り当てる)
         ANSELB = 0b00000000;
         TRISA = 0b00100000;       //ポートAを出力ピンとして使用する(RA5は入力専用)
         TRISB = 0b00000000;       //ポートBを出力ピンとして使用する
         PORTA=0;       //ポートAの出力を0(LOW)に初期設定
         PORTB=0;       //ポートBの出力を0(LOW)に初期設定

         while(1){
             //ここに処理を書く
         }         // end of while
         return;
  }                //end of main

10 プログラムが書き終わったら、Clean and Build Main Projectボタンを押す
11 BUILD SUCCESSFUL (total time: xxs)と表示されれば成功

PIC kit 4のパワー供給設定  (外部電源ではなくPICkit4から供給する)
 1 File→Project Properties(プログラム名)を選択
 2 正常に接続されていればConnected Hardware Tool: にPICkit4のシリアル番号が表示される
 3 PICkit4→Option categories: Poweを選択
 4 Power target circuit from PICkit 4にチェックを入れてOKボタンを押す(Voltage level:5.0)
(注意)PCのUSB端子からの電流容量が不足の場合は電源供給用のACアダプタ付きUSBハブを利用する方法が有る。

PICへ書込み
 1 PIC用書込みアダプタにPICを装着
 2 Make and Program Device Main Projectボタンを押してPICへ書き込む
 3 Programming/Verify completeと表示されれば成功
 4 PICを外し、回路に組み込む→電源供給で動作確認


PICで電飾(その1 準備編)

2021-02-11 17:05:57 | PIC

2021-02-11
偶に見ている「かよちゃんnel」でPICでカーモデルの電飾に挑戦されていた。
しかも1ヶ月足らずで基礎から応用までマスターし、PICへ書込みまで出来ています。
凄いです!

私はArduinoでRC可動工作をしていますが、PICは触れたことが無く、どちらかと言えば敬遠気味でした。
しかし、女性モデラーがトライしているのを見て、やってみたいと思うようになった訳です。

▼PICで電飾するための参考書として選んだのは、どろぼうひげ氏の「電飾しましょっ!2」(全87頁)です。


ツールとしては、秋月電子通商で下記の機材を仕入れました。

▼ PICkit4インサーキットデバッガ
参考書ではPICkit3を使用していますが、正規品は販売終了しているようです。
充分に知識が有れば中華製互換品が安いのでいいのですが、今回は冒険しません。

▼ PICkit対応ICSP書込みアダプタキット

そして. PICマイコン 18ピンのPIC16F1827と8ピンのPIC12F1822

開発用ソフトMPLAB X IDEとX8コンパイラをマイクロチップ・テクノロジー・ジャパンのWEBサイトから
ダウンロードしてインストールします。

参考書を所々読み飛ばしながら、開発環境の準備をしました。
プログラムを書くにはC言語の知識が必要になりますが、必要に応じて勉強する事にします。
早く書込み、動作させたくて、一気に4章「LEDを点灯させる」(64頁)まで読み進めました。

▼PIC16F1827に書き込み、ブレッドボードで配線接続して動作させてみます。

▼電源(ニッケル水素電池4P=4.8V)を接続して動作させます。
トラブル発生です。
LEDが点灯したままで、0.5秒毎に点滅してくれません。

回路チェックをしますが問題ありません。

書込みは成功しているはずですが、再度書き込んでみます。
やっぱり点灯したままです。

書き込んだプログラムを見直します。

while(1){
  RB0 = 1;
  __delay_ms(500);
  RB1 = 0;
  __delay_ms(500);
}

おっ! 書き込んだ時は気が付きませんでしたが、
LEDを接続するピンが点灯はRB0ですが、消灯はRB1となっています。
同じピンでないといけないのに、書込み間違いです。

▼確認したところ、テキストの誤りでした。

RB1をRB0に書き直して、PICに書き込みます。

LEDが0.5秒毎に点滅しました。

と言う事で、今日はここまでです。
もう少し進んだら、その2をアップしたいと思います。

 

 

▼現在、Amazonさんでは売価が高いので、他から入手されるのが賢明です。

 


RC可動化 1/35 タミヤ T-72M1 製作(その18・完成)

2021-02-06 22:02:37 | 1/35 タミヤ T-72M1

2021-02-06
▼キャンバスシートの留めリングが砲身切断時に破損して情けない状態になっていました。
プラシートを切り出して再生します。

以上で完成としました。

▼完成動画(改訂版)です。
(車体前方が上がり気味だったので、サスを調整して水平になるよう改修しました。)

画像をクリックすると拡大します

画像をクリックすると拡大します

 

 


RC可動化 1/35 タミヤ T-72M1 製作(その17)

2021-02-06 00:28:46 | 1/35 タミヤ T-72M1

2021-02-05
▼一枚だけですが、デカールを貼ります。

▼艶消しクリアーを吹きます。

▼キャンバスシートの塗装色を修正し、丸太の塗装をしました。
レーザーレンジファインダーのマスキングを剥がし忘れていました。
増加燃料タンクの塗装は車体の塗装と同時進行していなかったので色合いを合わせるのに苦労しました。

ほぼ終了というところでしょうか。。。。

 


RC可動化 1/35 タミヤ T-72M1 製作(その16)

2021-02-05 00:07:42 | 1/35 タミヤ T-72M1

2021-02-04
今日も引き続きB&W塗装です。
▼H1白とH2黒を調合して筆塗りで雨だれなどの跡を書き入れます。

▼XF59デザートイエローを20%濃度に希釈して厚塗りにならない様に色を付けます。

▼XF59にXF2フラットホワイトを混ぜ、筆塗りでハイライトを付けます。
スモークディスチャージャーのカバーをアクリルXF1フラットブラックで筆塗り、
ライトをエナメルXF1で塗ります。

▼更にウェザリングをします。
サイドスカートはエナメルXF1で筆塗りします。

今日はここまでです。
キャンバスシートがピンとこないので色を変えようと思います。
増加燃料タンク、丸太などの塗装も未だでした。

 


RC可動化 1/35 タミヤ T-72M1 製作(その15)

2021-02-04 00:51:26 | 1/35 タミヤ T-72M1

2021-02-03
今日は立春ですが、小雨まじりの嫌な朝です。
洗濯担当の私としては、こんな日は外に干せないので困ります。

さて、T-72M1は昨日に続きウォッシュ前のB&W塗装です。
▼エナメルのXF2フラットホワイトでボルト頭や凸部トップなどを筆塗りしてハイライトを付けます。

▼ホイールのボルトナットは泥汚れ処理で見えなくなると思いますが塗っておきます。

次はウォッシュですが、その前に光沢クリアを吹いて塗装面を保護します。

▼クリアを乾かせている間に履帯の塗装。
LP54ダークアイアン(履帯色)を吹き、Mr.ウェザリングペーストWP02マッドホワイトをサンディウォッシュで溶きながら筆塗りします。

▼更に中央部分にグランドブラウンとサンディウォッシュを混ぜて筆塗りします。

▼履帯の接地面には残り少なくなったMC212アイアンを筆塗りして擦ります。

▼彼方此方しますが、WC01マルチブラックで車体のウォッシュをします。

▼少し乾かせた後、X20エナメル塗料溶剤で拭き取ります。

B&W塗装法の作業はもう少し続きます。

 

 


RC可動化 1/35 タミヤ T-72M1 製作(その14)

2021-02-02 21:46:47 | 1/35 タミヤ T-72M1

2021-02-02
今日は節分です。
2月3日でなく、2月2日が節分となるのは124年ぶりと言う事です。
因みに1984年の節分は2月4日だったそうですが、全く覚えておりません。

T-72M1の方は組立がほぼ終了し、いよいよ塗装工程に入ります。

▼先ず、組み上がったばかりの履帯にオキサイドレッドサフを吹きます。

車体の方はデザート仕様(イラク)にしますが、タミヤの資料では濃い緑色の基本色の上にサンド色で塗装しているとの事です。
【濃緑色塗装→ケープ塗装→サンド色塗装→部分剥がし】を考えましたが、
今回は【B&W塗装法】を試します。

▼マスキングをして塗装準備をします。

▼ホイールは車体から外して、串に刺します。

▼タミヤの瓶入りサーフ(ライトグレー色)を希釈して吹きます。
このサフは、濃度が高いと吹きにくいだけでなく、エアブラシの吹き出し口にドロッとしたものが溜まります。

▼C33艶消し黒にC62艶消し白を少し混ぜた濃いグレーでシャドー吹きします。

▼C33の割合を上げた先程より明るいグレーでシャドーの周辺を吹きます。

▼更にC33の割合を増やした明るいグレーで一番光があたる部分を吹きます。

次は車両のエッジ、リベット、ボルトの頭に白色を筆塗りしますが、
今日はここでタイムオーバーです。