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RC可動化 1/35 M26パーシング (メンテナンス)

2022-04-24 15:38:36 | 1/35 タミヤ パーシング

2022-04-24
今日は雨。
という事で、陳列台からRC可動化した戦車を下ろして動かしてみます。

▼選んだのはIR大戦仕様のM26パーシングです。

▼砲塔旋回時に邪魔になっていたバッテリを移動しました。

▼移動前

▲ストップランプの右側が点灯していない。

▼何故か電飾改造していなかった。
折角なので手を加えます。


▲ワイヤーロープの先端が有りません。

▼テーブルの上を探すと、、、、、有りました。
取付けて完了。

外観上のメンテを完了したので、動かしてみます。
スピードは速くはないですが、問題なく走ってくれています。

次はIR対戦です。
自前の対戦確認テスターを使って攻守の動作確認をします。

M26の砲撃は合格ですが、テスターの砲撃に対して被弾動作をしません。

テスターの砲撃(IR発光)か、M26の被弾(IR受光)か、どちらかに動作不具合が有ります。

ハードとソフトの両面を点検します。

両方に原因がありました。

ハードでは、IR受光素子をコネクターに差していますが、接触不良がありました。

ソフトでは、IR発光と受光の信号設定に僅かですがズレがありました。
何時からか、発光側の信号の数値が変わっていましたが、気が付きませんでした。
最近はIR対戦仕様で作っていないので確認できていませんでした。

製作記事でなくて御免なさい。
雨の日の遊興娯楽の一時でした。

 

 

 


RC可動化 1/35 M26パーシング (再製作その9 完成)

2019-08-09 17:44:22 | 1/35 タミヤ パーシング

2019-08-09
デカール保護のために水性フラットクリアーを吹いて完成としました。

画像をクリックすると拡大します

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画像をクリックすると拡大します

 

 

【ハッチオープン】

 

そして動く戦車の動画です。

 

 


RC可動化 1/35 M26パーシング (再製作その8)

2019-08-09 01:05:43 | 1/35 タミヤ パーシング

2019-08-08
クレオスのフィルタ・リキッドでフィルタリングをします。
フェイスグリーンで全体を均一に塗り、コントラストを落ち着かせます。
ハッチや突起部にスポットイエローを塗り、別パーツ感を出します。
陰にシェードブルーを塗ります。
グランドブラウン+シェードブルーでスミ入れをします。
参考資料に従って進めますが、正直やった感があまりないです。
フェースグリーンのせいでオリーブドラブ2が青みがかってしまいました。

続いてOVMパーツやフィギュアの塗装をし、デカールを貼ります。
デカールは前作とは異なるものを選択しました。
設定は第8機甲師団 第18戦車大隊 A戦車中隊9号車 1945年チェコスロバキア。 

もう少しで完成です。
あっ、赤外線バトル用の受光モジュールの設置が未だでした。

 


RC可動化 1/35 M26パーシング (再製作その7)

2019-08-07 23:46:47 | 1/35 タミヤ パーシング

2019-08-06
塗装の下地処理としてサフ(オキサイドレッド)を吹きます。

履帯を塗装します。
今回、初めてタミヤのLP-54 ダークアイアン(履帯色)を吹きます。

プライマをかけてしまいましたが、ランプガードとペリスコープガードを取付けます。

オリーブドラブの塗装ですが、クレオスのカラーモジュレーションセットを使います。

先ずODシャドーでシャドー吹きをします。

次に車体全体にオリーブドラブ2で全体を吹きます。

今日はここまでです。
塗装ブースの排気が悪いので分解清掃をすることにします。
フィルターやファン、ファンケーシングにしっかり塗料の粉が積もっています。
散水ホースで水洗いしました。

 


2019-08-07
ODハイライト1を吹きます。
モールドの頂点や面の端にハイライト1を塗装します。

更にハイライトを強調させるためにODハイライト2を塗装します。

 


RC可動化 1/35 M26パーシング (再製作その6 履帯製作)

2019-08-05 21:59:58 | 1/35 タミヤ パーシング

2019-08-04
夏風邪をひいたようで、発熱と下痢で元気が有りません。
夜になって少し回復してきたので、履帯を組みます。


先ず真鍮線を14mmに切断します。
何時もの切り出し治具では少し長めに切断して、挿入してから余分を切り落としていました。
しかし、今回は余分を切ると言う事が出来ないので、寸法精度よく切らないといけません。
理由は、真鍮線を挿入した後、ナットの形の栓をする方式のため、当然短いのはダメですが、長くても栓が出来ないのでダメなのです。
樹脂製の可動履帯ではよく見かける方式なのですが、フリウルの金属履帯では初めて見ました。

非常に小さなパーツをゼリー状瞬着で接着していくのですが、正しい向きに組み付けるのは難しいです。

前作では片側77枚構成でしたが、今回は83枚で仕上げます。
86枚から1枚づつ減らして、走行中に履帯が弛んでも起動輪から外れない枚数が83枚でした。
片側のみ組み上げたところで今日はギブアップです。

 


2019-08-05
未だ下痢と発熱は続いています。
午前中はウトウトしていましたが、昼食後に頑張って履帯の残り分を組み上げます。

中性洗剤で洗って乾かします。

車体の方もマスキングして塗装の準備をします。
塗装は明日以降です。


RC可動化 1/35 M26パーシング (再製作その5)

2019-08-03 19:17:36 | 1/35 タミヤ パーシング

2019-08-03
砲塔の組立を進めます。
3個のハッチを開閉可能工作します。
砲塔差側面のハッチは切り離し、開口します。

OVMパーツも取り付けます。
アンテナロッドなどは折れない様に真鍮線を通しています。
ガード部品は破損し易いのでまだ取付けていません。


手配していた履帯が届きました。
T81シングルピン履帯です。

M26重戦車の初期生産車では幅610mmのシングルピンT81履帯が用いられていたが、生産の早い段階で幅584mmのダブルピンT80E1履帯に変更された様です。
前作はT80E1履帯を使いましたが、今回はT81履帯を使用します。


RC可動化 1/35 M26パーシング (再製作その4)

2019-08-02 23:12:59 | 1/35 タミヤ パーシング

2019-08-02
砲塔の可動工作をします。
先ず砲身にチップLEDを仕込みます。
砲身の端にはリンケージロッドを挿入する穴を開けた3Φ真鍮パイプを挿入します。
組み付け後に点灯確認したところ赤く発光しました。
パッケージを見直すとREDと表示されています。
以前は赤色を仕込んでいたのですが、最近はウォームホワイトを使っています。
接着部にナイフを入れ、分解して取り換えました。

赤外線発光LEDを防楯に取り付けます。
前作で見送った砲身リコイルアクションを組み込むので、3mmプラ角棒で支柱を4本立てます。

砲身リコイル用サーボを取付けます。

砲身上下動用サーボを取付けます。
フランジを切断して、やっと取りつきました。

接着固定する前に動作確認します。

プログラムでサーボの動作角を変更する必要は有りますが、なんとかいけそうです。


RC可動化 1/35 M26パーシング (再製作その3)

2019-08-01 23:33:07 | 1/35 タミヤ パーシング

2019-07-31
砲塔旋回用サーボの位置を車体に取り付けます。

上手く砲塔が回るか、直ぐにテストします。

良さそうなので、コントロール基板ユニットを製作します。
ユニバーサル基板を切断し、電子部品を仮配置します。

なんとか配置できたのでサーボの部分を切欠き、配線します。

電源スイッチ、スピーカ、赤外線受光モジュールを設置すれば、砲塔以外の電子部品の配置完了です。
しかし、残りの空きスペースに配置するのは結構悩みます。

 

結局、スイッチは車体下面前側、スピーカは車体最前部に配置することにします。

赤外線受光モジュールは車体後部に配置しますが、受光部をどのように車体面に出すかはもう少し考えます。

 


RC可動化 1/35 M26パーシング (再製作その2)

2019-07-30 23:10:50 | 1/35 タミヤ パーシング

2019-07-30
ボデー上面のハッチを開閉可能に改造し取付けます。
前の2枚のハッチのボデー側ヒンジは両側から0.3mm真鍮線を指します。

ドリルの刃が届かない車体側ヒンジはAWG28電線被覆を利用し、ヒンジピンは0.2mm真鍮線です。

ハッチ裏の白いものは、ハッチが振動で開かない様にするためのプラ丸棒です。

ヘッドライトはウォームホワイト色のチップLEDを組み込みます。
レンズは紫外線硬化樹脂(ホワイト)です。

機銃は0.5mmの穴を貫通させ、0.5mm光ファイバーを挿入します。
端から赤色3ΦLEDで光らせます。

OVMパーツの破損しそうなものは未取付けです。

 




RC可動化 1/35 M26パーシング (再製作その1)

2019-07-29 22:57:06 | 1/35 タミヤ パーシング

2019-7-27
M26パーシングを再度製作します。
前作を改造中に彼方此方破損し、改修する意欲が失せたので、棚に戻して一から再製作します。
2度目なので前回より上手く作り上げたいです。

先ず、駆動系の製作です。
前作では、バラで仕入れたギヤでギヤボックスを組み上げましたが、今回はタミヤのミニモーター標準ギヤボックス(8速)を使います。

と言っても、そのまま実装することが出来ないので、ギヤとモータのみ利用します。
モータもギヤも前回より小型になるのでコンパクトに仕上げることが出来、空きスペースを広くすることが期待できます。
ファイナルギヤカバー内のギヤとの連携は終段一つ前の2段ギヤを改造して対処する事にします。
ギヤは難接着材で出来ているため、ピンをキー代わりに入れ、難接着用プライマを使って接着します。

前回使用した履帯はフリウルのATL-145 T80E1タイプの履帯を使用したため起動輪を改造しました。
今回はATL-77を使用します。
その為、起動輪の巾変更は必要ありません。
ファイナルギヤカバー内の二つのギヤがキチンと噛み合うようにギヤのシャフトをカバーに穴をあけて通します。
目立たない様に穴を開けないことも可能ですが、確実に位置を決めるために穴を開けました。

 


2019-07-28
このキットは誘導輪、第1、6転輪はバネでサスが効くようになっています。
但し、アームから直ぐに外れるので、瞬着で固定します。

上部転輪は回る様に穴をあけ、ピンを通します。

 


2019-07-29
第2、3、4、5転輪はトーションバーでサスを効かせます。
転輪の内側をアームに挿入し、脱落防止で+ドライバを熱して押し、焼き止めします。

外側の転輪を接着します。

テールライトの左上部の赤色塗装指示部をくり抜き、赤色チップLEDを内蔵させます。

紫外線硬化樹脂(クリア)をレンズ代わりに塗り込み、硬化させます。

光漏れ防止のため、シルバーで塗装し、オリーブドラブ2を重ね塗りします。
点灯させると、こんな感じになります。

 

 

 

 

 


RC可動化 1/35 タミヤ M26パーシング Arduino版

2019-07-22 21:46:25 | 1/35 タミヤ パーシング

2019-07-22
昨年製作したM26パーシングをリニューアルします。


RC制御をアオシマのVSタンクユニットからArduinoに変更します。
これで砲身上下可動、ライト類の点滅などが可能になりました。

途中までは順調に進んだのですが、砲塔旋回の動きがぎこちないため、あの手この手で改修を繰り返しましたが未だ完璧ではありません。
砲塔に巻いたドライブベルトとサーボ側のセンタープーリーの噛み合いが上手くない箇所が有ります。
ドライブベルトの端の継目を上手く乗り越えていないようです。
円に対して内巻きではここまでシビアではなかったのですが、何故か外巻きにした今回はスムーズではないです。
2度巻きなおしましたが、接続部が見えないところにあり、微妙な調整が目視確認しながらできないので苦労します。

改修、調整中にペリスコープガードなどの華奢なOVMパーツを破損させました。
デカールも剥がれてしまいました。


転輪や誘導輪の車軸も折れました。
私の心も折れました。

やる気になったら、もう一度一から作り直そうかと思っています。
という事で、不満の残るパーシングを棚に戻しました、

 


RC可動化 1/35 タミヤ M26パーシング(完成)

2018-10-18 16:10:10 | 1/35 タミヤ パーシング

2018-10-18
モータドライバは制御側電源VCCとモータ電源VMは分ける様に指示されています。
しかし、これまで2電源にせずに1電源でやっていました。
ときどき発生する誤動作の原因として考えられますが、別けても解消しないこともあり、1電源のままです。
しかし、基板の+側は別なのですが、-側のパターンがものすごく細いことに気が付きました。
この線をリード線で引き直して完成としました。

ということで、完成写真です。
1枚目だけは画像をクリックすると拡大表示します。

画像をクリックすると拡大します

 

そして、動画です。




RC可動化 1/35 タミヤ M26パーシング(その11)

2018-10-17 17:59:46 | 1/35 タミヤ パーシング

2018-10-13
木箱を載せ、ロープをかけます。
ロープはAWG28電線です。
フックは省略です。

フィギュアを載せます。

M2重機関銃は少し手を入れます。

墨入れをして艶消しクリアーを吹きます。
サイドスカートも付けます。

おっと、デカールを貼る前に艶消しクリアーを吹いてしまった。
後はデカール、汚しの追加、トップコートで完了です。

2018-10-16
デカール貼り、泥羽汚れの追加をしました。
完成まじかですが、ここで気になることを対処します。
フリウル金属履帯の重量増加に対して、サスの強化をします。
全ての内蔵パーツを外し、トーションバーに使った0.4mmピアノ線を0.5mmに取り換えます。
作業中にサスアームが2本折れてしまったのも何とか改修しました。
置いておくのなら履帯は多少弛みがあった方が良いのですが、走行させるときには弛みのせいで起動輪から履帯が外れて空回りする事が有ります。
後輪駆動のこのキットでは後進時に空回りが発生し易いので、履帯を1枚減らすことにします。
結局、履帯は片側75枚です。


RC可動化 1/35 タミヤ M26パーシング(その10)

2018-10-13 01:20:58 | 1/35 タミヤ パーシング

2018-10-12
車体上面と砲塔の塗装をします。
今回もMr.カラーのカラーモジュレーションセット・オリーブドラブを使用します。
先ず、オキサイドレッドサフを吹きます。

次にODシャドーを吹きます。

そしてシャドーを残すようにオリーブドラブを全体に吹きます。

ODハイライト1を凸部、明るい部分に吹きます。

更に、ハイライト1を塗った上に、ハイライト2をグラデーションの先端に吹きます。

こんな感じになりました。

この先は、残りのOVMパーツ搭載、墨入れ、デカール、艶消しトップコートなどが有りますが、完成が見えてきました。
履帯はC40ジャーマングレーの補充が出来たので、吹きなおしました。


RC可動化 1/35 タミヤ M26パーシング(その9 履帯)

2018-10-11 17:46:13 | 1/35 タミヤ パーシング

2018-10-10
フリウルモデルのM26パーシング用T80E1履帯ATL-145を組立てます。

セット内訳は履帯が2種類と0.5mm真鍮線。
起動輪、誘導輪周りのRが小さい箇所用が35枚と直線部用が150枚です。

因みにタミヤキットのベルトタイプ履帯は82枚、連結可動履帯では84か86枚というとこです。
全てが直線部用で良いのですが数が足りません。
10枚ごとに曲線部用を1枚使用します。
これまで組立てたフリウルの履帯はピン貫通型ばかりでしたが、今回は両側から刺すタイプです。
事前に0.5mmドリルで穴を開け直しておきます。


数枚組み立てて起動輪に巻いてみます。

事件です!
巻けません。
履帯に対して起動輪の横巾が短い。

今更どうしようもないので、起動輪を改造することにします。
切断して、2tプラ板スペーサをかませてることにします。

切断した起動輪を接着するときに、履帯(13枚)を巻いて左右のずれなどが出ない様にします。

上手く加工できたようです。

後はひたすら加工します。
巻いてみると77枚で良いようです。

組みあがったので、履かせます。
重い!  2個で206gあります。
重量が増えたので、走行速度が遅くなったようです。

前進するときに弛みが大きく、起動輪との噛み合いが気になります。
1枚減らし、76枚にします。

 


2018-10-11
履帯の塗装です。
何時もなら両面にTS4ジャーマングレイを吹いた後で、側面に軽くTS1レッドブラウンを吹きまが、TS4が品切れです。
そこで、オオキサイドレッド サフを吹き、エアブラシでC40ジャーマングレーを吹きます。
C40も殆ど残っていないので、MC212アイアンを混ぜました。
更に表面を軽くサンディングして、凸面のみホワイトメタルの地色を出します。

重量増加によるトルク不足は今後の課題ですが、取り敢えず履帯組み立ては完了です。

 


2018-10-11【追記】
ギヤボックスを分解して微調整、次段とのギヤの位置調整をします。

そして実走テストで計測します。

 前回(ベルトゴム履帯) 7.2s/m → 0.139m/s = 0.5km/h (1/35換算 17.5km/h)
 今回(金属可動履帯)
  6.5s/m → 0.154m/s = 0.55km/h (1/35換算 19.4km/h)

調整の効果も出ているようで、多少早くなりました。(ホッ。)