Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
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RC可動化 1/35 74式戦車 (その4)

2020-01-31 22:42:50 | 1/35 タミヤ 74式戦車

2020-01-31
集中して作業をすることが出来なく、履帯はやっと70枚と10枚組みました。
完成は片側78枚の予定です。

そう言えば、この履帯のセットには誘導輪用の車軸が付いています。
既存の車軸に替え、履帯の張り具合を調整するために誘導輪の位置を変えることが出来ます。


今のままでは、稀に誤動作するので、サーボ周りのリンクなどは修正する必要が有りそうです。

姿勢制御ですが、使っていないPS4コントローラのボタンとスティックで
車高の上げ下げ(高・中・低の3段階)、お辞儀(前・後・右・左)が出来るように進めています。
ジャイロを使って自動姿勢制御機構を組み込むのは力不足で見送りです。
そして、姿勢制御動作を組み込むために、IR対戦モードは組み込みません。
試作機では1CPUで動いています。(但し、常時アイドリング音発生はしません)
機能が減っていますが、この仕様で進めようと思います。


RC可動化 1/35 74式戦車 (その3)

2020-01-28 23:51:51 | 1/35 タミヤ 74式戦車

2020-01-28
姿勢制御の回路、プログラムなどは未だ検討中です。
動作確認のために試作回路を組みましたが、
ソケットの接触不良などもあり動作不良が続き、確認どころではありません。
気分転換に、キットの組立をします。
転輪は抜け防止のために焼き止めします。

砲塔下部にはドライブベルトを取付けるのですが、邪魔な突起が有ります。

邪魔な突起部を削除します。

タミヤのローフリクションドライブベルトを瞬着で固定します。

センタープーリーは十字形ホーンを加工してサーボに取り付けます。

ここで、モデルカステンの可動履帯が届きました。

早速、開封して員数確認します。

内側パッド、外側パッド(左右あり)2セットが82枚有ります。
標準では片側78枚と言う事なので、8セットが補修用です。
連結シャフトは165個、9個が補修用です。

先ず、治具に内側パッドをセットして、連結シャフト、外側パッドの順に組み付けます。
外側パッドは中粘度瞬着(シアノンDW)で接着します。
タミヤセメントを細筆でチョン付けして10枚ほど組立てましたが、
固着までの時間がまどろっこしいので瞬着に変更しました。

治具で10枚を2組作り、これを結合します。

起動輪に巻いてみました。

暫くは、この履帯を組立てながらいい案が思いつくのを待つことにします。


RC可動化 1/35 74式戦車 (その2)

2020-01-27 00:49:07 | 1/35 タミヤ 74式戦車

2020-01-27
転輪のサス可動化(トーションバー式)と姿勢制御のサーボ取り付け検討をします。
このキットはモータライズ用のリブが残っていますが、邪魔なので切除します。

この後、もう少し切除します。

転輪サスアームの固定用ノッチを切除します。

0.5mmキリでピアノ線を通すための穴を開けます。

0.4mmピアノ線を挿入します。

ピアノ線をコノ字状に曲げ、ライターで先端を焼いて、一気に挿入します。

2mmプラ板でピアノ線を車体へ固定するプレートを作ります。

第1、第5転輪は0.5mmピアノ線にしました。
サーボを取付け、可動検討をします。

動作確認、及び調整の為に回路設計とプログラムの作成が必要です。
コントローラでどの様に操作するのか、使用するボタンも含めて検討します。
(いい案が、なかなか浮かんできません..........。)
キットの製作は、この機構が決まるまで中断です。

付属のゴム履帯を装着してみました。
サスの可動、姿勢制御をさせるためには、この履帯ではダメです。
金属可動履帯が手に入らないので、モデルカステンの樹脂可動履帯を手配しました。

 

 


RC可動化 1/35 74式戦車 (その1)

2020-01-25 21:27:10 | 1/35 タミヤ 74式戦車

2020-01-25
アシェットの「陸上自衛隊74式戦車をつくる」はとてもお金と時間がかかり過ぎて手が出ない。
その代わり、タミヤの1/35ミリタリーミニチュアシリーズの陸上自衛隊74式戦車を作ります。
RC可動化もやるつもりですが、今回は姿勢制御にも挑戦したいと思います。


1/35戦車としては、パーツの数が若干少ないようです。

先ずは起動輪のモータ駆動改造から進めます。
既存の車軸は切断し、貫通穴を開けます。

ギヤモータユニットをセットできるように細工をします。

ギヤモータユニットを取付けます。
因みにユニットはタミヤのミニモータ低速ギヤボックス4速を最高速(88rpm)で組み上げています。
トルクと回転数が不足しているように思えるのですが、製作事例もあるようなのでこれで試します。

起動輪の内側部には3.5mmナット穴が開いています。
3.5mmナットの穴を3mmに広げ、シャフトに挿入して瞬着で固定します。
六角シャフトを切断し、長さを調節して起動輪を装着します。
瞬着でシャフトに固定します。

ユニットを脱着できるように、ボデー側の車軸穴を広げ、切り落としします。
ボールベアリング軸受けを取付けたかったのですが、上の画像の左側はギリ可能ですが、右側は無理です。
取り敢えず、このまま進めます。

何時もの事ですが、タミヤのモータの引き出しリードはんだ付け部が4ヶ所とも破断しました。
まあ、引き出し端子がちぎれつより良いかも。

ギヤモータの動作確認をします。


ガンダムヘッド分解・改造

2020-01-22 22:09:33 | ガンダム

2020-01-20 ~ 01-22
ネットで「ガンダムヘッド」なるものを分解し、電飾改造しているのを見て、
私もやってみることにしました。
「ガンガムヘッド」はバンダイの「機動戦士ガンダムEXCEED MODEL」シリーズで、
コンビニなどのカプセル自販機で販売されているようです。
私はネット購入しました。(多少安く購入できます)
機体の特定はできず、届いたのはRX-78-01[N]局地型ガンダムでした。
球形状に組み合わされたものを説明書に従って分解して主要パーツに分けます。

組立ててみます。

これで終わりでは寂しいので、ウェザリングする以外に、電飾などの追加工をします。
そこで、更に分解します。
と言っても、これ以上は接着剤で組み付けられているため、エッチングソーで接合部を切り離します。

切り離したピンを3mmプラ棒と真鍮丸棒で再生します。

組み直してみます。

後先しましたが、ひさし部分も切り離さないと分解できません。
このひさし部分は接着部を更に切り分けて、差し込みが出来るようにします。

更に分解します。
左右のカバーは少し開いて、メカ部分を見ることが出来ます。

メカ部分はカバーがクリアーでなければ見えないのに、しっかり作りこまれています。
どうもシークレットレアタイプはクリアーで成形されているようです。
バルカン砲の銃口を2.2mmキリで開けます。

導光ファイバーとして、2mmの透明ソフトプラ丸棒を銃口に通します。

フェイス部分を分解して、目を光らせる様に改造します。
眼のレンズは黄色で、裏面はシルバーで軽く塗装されていますが、光は透過しそうです。

墨入れだけでもよさそうですが、艶消し白にしたかったので塗装します。
先ず、黒サフを吹きます。

メカ部の黒は黒サフのままにします。
マスキングして、C62艶消し白を吹きます。
バルカン砲は黄色に塗装します。(局地タイプは黒色の様ですが....)
首下部分も塗装します。
そして、乾いてから墨入れします。

眼とバルカン砲に3ΦLEDイエローを取付けます。
メカ部はシルバーでドライブラシしました。

組立てていきます。

試しに点灯させてみます。

100均(ダイソー)のコレクションボックス(ミニキューブ)に取り付けることにします。
このケース、残念なことに高さと、上部左右の巾が足らず、クリアカバーを被せません。
もう少し大きなケースが見つかるまでは、このケースで進めます。
電源スイッチ、バルカン用プッシュスイッチ、Arduino Pro mini 5V、MP3プレーヤー、スピーカを組み付けます。
電源はUSBケーブルで、5Vを受電するようにしました。


プログラムを書き込み、SDカードをプレーヤーにセットして完成です。

完成動画

 

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1/72 零式艦上戦闘機三二型 製作(その8・完成)

2020-01-18 17:30:00 | 大戦機(日本)

2020-01-18
H102プレミアムクリアー(半光沢)が乾いたので、墨入れをします。
グランドブラウンとマルチブラックを混ぜ、使い古しの面相筆で凹部に流し込みます。

やや乾いたところで、ウェザリングカラー専用うすめ液で余分な部分を洗い流します。

主脚、可動風防、プロペラを組み付けます。
尾翼の白線は1000番スポンジヤスリで軽く均しました。

 


完成です。

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1/72 零式艦上戦闘機三二型 製作(その7)

2020-01-17 20:00:00 | 大戦機(日本)

2020-01-17
デカールを貼ります。

アップにすると尾翼の白帯の端が浮き上がっているように見えます。
塗装が厚くなり過ぎたようです。
デカールがしっかり乾き、トップコートをしてから、修復できるか検討する事にします。


1/72 零式艦上戦闘機三二型 製作(その6)

2020-01-16 19:54:01 | 大戦機(日本)

2020-01-16
プロペラと機体の塗装色違いは塗り直すことにしました。
プロペラは裏面の黒にかからない様に注意してC8シルバーを吹きます。

機体はC35明灰白色(三菱系)を吹きます。
デカールが用意されていますが、日の丸やラインは塗装する事にします。
C68モザンレッドで日の丸を塗装します。

フラップの赤線をマスキングして塗装します。

機体の青線も塗装します。

垂直尾翼の白線を塗装します。

デカールは明日以降に貼ることにしました。


1/72 零式艦上戦闘機三二型 製作(その5)

2020-01-15 01:28:41 | 大戦機(日本)

2020-01-14
機体はC128灰緑色で塗装します。
シャドーを残すように、パネル毎に吹いていきます。
そして、デカールを貼る準備として、H101光沢クリアを吹いておきます。

照準器を付け忘れていました。(クリアパーツ)
プロペラ、増槽、脚などを組立て、塗装します。


2020-01-15
後で気が付いたのですが、プロペラの塗装色を間違えています。
指示はAS12シルバーメタルでした。
更に、機体色に選定したC128は日本陸軍機用で、海軍機はC35明灰白色(三菱系)でした。
再塗装しようか、迷っています。

 


1/72 零式艦上戦闘機三二型 製作(その4)

2020-01-13 22:02:52 | 大戦機(日本)

2020-01-13
エンジンとカウリングを組み、塗装します。
うっかりして撮影したのは塗装後の1枚のみです。

カウリングはC125カウリング色を塗りました。

キャノピーにマスキングをして組み付けます。
更に開状態にするため、テープとブルタックで開口部をマスキングします。

脚カバーの内面を青竹色で塗装しておきます。

脚収納部はブルタックでマスキングします。

ここにきて、事件発生です。
エルロンを動かすリンケージパーツが両側ともに無くなっています。
小さなパーツなので探しても見つかりません。
止む無く伸ばしランナーでごまかしました。

52型ですが実機の画像が有りました。

グレーサフを吹いて、シャドウ吹きします。


1/72 零式艦上戦闘機三二型 製作(その3)

2020-01-12 22:40:41 | 大戦機(日本)

2020-01-12
機体内部のフラットアルミ指示部を筆塗りします。
組立後は見えなくなる事や、青竹色ではないのかと言う事は有りますが、製作図の指示通りにします。

左右の機体を接着します。
接合部の段差を軽くヤスリ掛けします。

コックピットユニットを下から挿入して接着固定します。

キャノピー内部の艶消し黒の部分を塗ります。

主翼の脚収納部にH63青竹色を塗装します。
青竹色は水溶性アクリルしか持っていないのです。

組むとこんな感じになります。

胴体と合体させます。
流石のタミヤさんと言う事で、殆ど補正するところは無さそうです。

尾翼も組み付けます。

下面の接合部には少し段差が有るのでヤスリで均します。

 


1/72 零式艦上戦闘機三二型 製作(その2)

2020-01-11 20:26:11 | 大戦機(日本)

2020-01-11
コックピットを組立てます。
パネル部、床部、シート部に分けて組み立てます。
シートの軽量化用の穴は0.8mmキリで開けます。

コックピットは指定のXF71コックピット色(日本海軍)のところ、C126コックピット色(三菱系)を吹きます。
このキットの塗装指定では、コックピット以外の機体内面色はXF16フラットアルミになっています。
この部分は他では青竹色の指定が多いようですが、組み立てると見えなくなります。
そして後部はXF71が指定です。
こちらも青竹色の指定が多いようですが、取り敢えずC126を塗っておきました。

パネル面に用意されたデカールを貼ります。
マークセッター、ソフター、ヘアドライヤを使ってパネル面に馴染ませます。
計器類をX18セミグロスブラックで筆塗りします。
シートベルトもデカールを貼ります。
マークセッターを塗り、ヘアドライヤーで温めてシートに馴染ませます。
シルバーでドライブラシをし、ブラックとブラウンの墨入れで仕上げます。


1/72 零式艦上戦闘機三二型 製作(その1)

2020-01-10 19:26:47 | 大戦機(日本)

2020-01-10
次回製作予定は、タミヤの1/72 零式艦上戦闘機三二型です。
これまでに零戦は二一型、五二型を製作しています。

下記資料の左から二一型、三二型、二二型、五二型です。
三二型の外観的特徴は両翼端を50cmずつ短縮した主翼です。
二一型に比べ、速度、急降下性能などが向上されたが航続距離が低下しました。
因みに三二型の次に開発されたのは二二型です。
二一型と同じ翼幅に戻し、翼端折り畳み機構も復活したことから三二型ではなく、
二一型の改良版と言う事で二二型となったのだろうか?

パーツは1/72という事で少なめですが、コックピットはかなり精密にモデル化されています。
キャノピーは開状態、閉状態の2種類が用意されています。

デカールにシートベルトが有るのは嬉しいですね。

 


74式戦車をつくる 創刊号を買ってみた

2020-01-10 00:20:48 | 市販RC可動戦車模型

2020-01-09
「74式戦車をつくる」のTVCMを見て、早速創刊号を購入しました。

最終号は100号の予定との事。
創刊号は299円、2号以降は1,899円。
更に30号(カメラ)3,999円、80号(モニター)3,999円、90号(バッテリ)3,999円。
全巻購入すると194,600円。

74式、10式戦車はいつかは作ってみたいと思っていたので、創刊号の資料(DVD付)は参考になりそうです。
創刊号の付録は105mmライフル砲の砲身部分と防楯です。

砲身のサーマルジャケットは脱着可能です。
ボルト、ナットは、それらしく再現されています。

 

 


2019年製作一覧

2020-01-05 07:00:00 | 製作一覧(年)

2019年に完成した模型を振り返ってみます。

2019-11-20 タミヤ 1/35 ウィリスMB

2019-11-14 ファインモールド1/72五式戦(水滴風防型)

2019-09-16 ハセガワ 1/72 二式戦闘機 鍾馗

2019-08-29 フジミ 1/72 隼1型

2019-08-09 タミヤ 1/35 パーシング(RC可動 Arduino版)

2019-07-19 タミヤ 1/35 タイガーⅠ(RC可動 Arduino版 機能追加)
以前、製作したタイガーⅠを更に改修して、砲身リコイルアクションを追加しました。
操縦はPS3からPS4コントローラに変えました。

2019-07-14 アスカ 1/35 M4A3E8シャーマン イージーエイト (RC可動 Arduino版)

2019-07-01 タミヤ 1/35 キングタイガー(RC可動 Arduino版)

2019-05-10 タミヤ 1/35 パンサーG(RC可動 Arduino版)

2019-04-28 タスカ 1/35 シャーマンVCファイアフライ(RC可動 Arduino版)

2019-03-16 ハセガワ 1/72 F-104J スターファイター

2019-02-20 プラッツ 1/72 T-33 シューティングスター 航空自衛隊

2019-01-22 ファインモールド 1/72 九試単座戦闘機 改修型