Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
since Mar.2017

コルト パイソン 2.5インチ エアガン塗装

2019-11-11 17:31:02 | モデルガン・エアガン

2019-11-11
クラウンモデルのエアコッキングリボルバー10歳以上を購入し、パーティングラインの除去、再塗装などの改修をしました。
購入したモデルはコルトパイソン2.5インチ (.357MAGNUM 2.5")シルバーです。

ブラックモデルを購入したかったのですが、売りに出ていなかったのでシルバーのステンレスタイプを購入しました。
価格の割には良くできているのですが、パーティングラインの処理や未塗装のハンマー、トリガーが見劣りします。
と言う事で、ヤスリ掛けでパーティングラインを消し、メタリック黒塗装をすることにしました。

クレオスのMC214 Mrメタルカラー ダークアイアンを吹き、乾いたところで表面を拭き上げ金属っぽい光沢を出します。
何時もの事なのですが、この塗料は擦っても擦っても表面のカーボンっぽい粉がティッシュに付着します。
クリアーで保護をかけると良いのでしょうが、今回は別の方法をやってみることにしました。

モデルガンを黒光りさせるには、ブルーイングという方法で鉄表面に黒錆を付けるのですが、この製品は金属粉を含んでいない普通の樹脂なので、金属メッキをしないと、その手は使えません。
代わりに、ブルーイング風に仕上がるらしい黒鉄色のスプレーを試します。
結構なお値段ですが、一度試してみたかったので購入する事にしました。

▲この画像が、その塗料と仕上がったパイソン2.5"です。
折角なのでグリップも粗目のペーパーで筋を入れ、筆塗りでウッドっぽく加工してみました。

 

ここから先は、備忘録としての組立順の画像です。
実際には右側のグリップも外しました。

 

 

 


M92Fミリタリー

2019-09-09 17:09:17 | モデルガン・エアガン

2019-09-09
相変わらず暑い毎日で、プラモの製作意欲が沸いてきません。
と言う事でもないのですが、気分転換にエアガンを購入し、塗装などの改装を試みました。

エアガンを手に入れるのは初めてです。
BB弾が飛ぶので危険と言う事もあり、子供が小さかったころはNGでした。

購入したのは東京マルイの10禁エアーコッキングタイプのM92Fミリタリーです。
室内で遊ぶにはこの程度で十分だと思います。
M92Fはイタリアのベレッタ社製でアメリカ軍に採用されるだけでなく、全世界の軍・警察で採用されています。

同梱のターゲットシートに向けて射撃して一通り遊んだところで、質感向上目的で塗装する事にしました。
先ず、塗装しやすくするために分解します。

フレームはこれ以上分解しません。

パーティングライン消し、接合部をパテで埋めるなどした後に、プライマーを吹きます。
そして、Mr.メタルカラーのアイアンとダークアイアンを適当に調合して吹きます。
乾いたところで、ティッシュで表面を擦って磨き上げます。
バレルはSM201スーパーファインシルバー2(だったと思います)を主に調合して吹きました。
ついでにグリップもサムライエッジ風に塗装してみました。

分解したついでにテイクダウンボタンの改造もします。
この10禁タイプにはテイクダウンボタンにコイルスプリングが有りません。
無くても構わないのですが、スライドを外すときにテイクダウンレバーを回すときにスプリングが有った方がやり易いです。

テイクダウンボタンを改造するには、テイクダウンレバーを180度回転させることでフレームから外すことが出来ます。

因みに、スライド部はこんな感じで組み立てていきます。

更に、スライドストップが出来るように改造します。
ネットに改造方法がいくつかアップされているのを参考に、マガジンの改造だけで玉切れになるとスライドストップする方法をやってみます。
マガジンを分解します。(バネが入っているので、分解時にパーツが飛び散るので気を付ける必要が有ります)

改造前は玉切れ時にはこの様になっています。

改造するのはこのパーツです。

2個あるガイド(凸部)を切り落とします。
これでだけでも用は足りるのですが、ガイドが有るのはこのパーツが回転するのを防止しているので、プラ板で新たにガイドを作ります。
接着補強とスプリング固定のために、3mmの真鍮パイプを挿入し、瞬着でガイドを固定しています。

セットするとこんな感じになります。
玉切れ時に改造したパーツ(マガジンフォロアー?)が以前より飛び出しています。


因みに改造したマガジンは追加購入したもので、ウェイトが2個入っていました。

改造前との違いが判る様に比較写真を撮りました。

この改造で玉切れ時にスライドストップがかかる様になりました。

それにしても、二千円ちょっとでこれだけ楽しめるとは、東京マルイ様に感謝です。

 


Colt M1911A1

2019-08-22 00:11:08 | モデルガン・エアガン

2019-08-21
8月初めに夏風邪をひき、3週間、下痢が止まりませんでした。
整腸剤ラックビーを1週間前から飲んでいますが改善しません。
盆明けに内科の検診を受けたところ、胃腸風邪との診断でした。
胃腸薬セレキノン100mgを1日3回服用中の整腸剤と一緒に服用する様に処方されました。

と言う事でもないですが、次の模型の製作意欲が沸いてきません。

そんな中、ふと思いついて、物置にあったモデルガンをオーバーホールすることにしました。

Colt M1911A1(日本での通称はコルト ガバメント)、30年以上前に購入したものです。
MGC製で撃鉄、トリガー、リコイルスプリングなど以外は樹脂製の発火式モデルガンです。
火薬の発火圧でブローバックし薬莢を排出するタイプです。

流石に動きが悪くなっているので分解して掃除をします。
ついでにメタル塗装をすることにしました。
全体にMr.フィニッシングサーフェイサー1500(グレー)を吹きます。
そして、上部のスライド部はMC212アイアン+MC214ダークアイアン(少量)、下部はダークアイアン+アイアン(少量)で塗ります。
グリップはブラウンではなくダークアイアン系にしました。

カートリッジに30年以上前のキャップ火薬をセットして撃ってみます。
なんと発火してブローバック動作をしました。

それでも、やはり動きは悪いのでカートリッジを分解して磨いたり、オイル充填したり。。。。
そして、中性洗剤で洗浄しました。


手動コッキングでは薬莢の排出ができるのですが、実射では排出しそこなう事が有ります。
音ももっと大きかった記憶が有ります。
火薬がくたびれているようですが、発火させて遊ぶことは無いので、これ以上は止めておきます。