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RC可動 1/35 M1A2 SEP エイブラムス TUSKⅡ製作(4)

2022-03-23 22:41:42 | 1/35 M1A2 エイブラムス

2022-03-21~23
BOライトの制御を追加するために、基板とArduinoプログラムを改造します。

スペックは以下の通りです。
1. 通常モード(ストップライトはストップ&テール兼用)
1.1 ヘッドライトOFF:停止時に一番上の赤いストップライトのみ点灯。
1.2 ヘッドライトON :停止時に一番上の赤いストップライトのみ点灯、走行時はテールライト(スモール)が点灯。

2. BOモード
2.1 ヘッドライトOFF:停止時に一番下の白いストップライトのみ点灯。
2.2 ヘッドライトON :停止時に一番下の白い赤いストップライト点灯、走行時は中央のBOテールが点灯。

3. ヘッドライト
通常モードではヘッドタイト、BOモードではBOライトが点灯。 

iphoneの動画編集アプリの「imovie」でピクチャー・イン・ピクチャーで前と後ろの灯具を同時に見えるようにしました。
1台のiphoneで前と後ろを別々に撮影しているので、前後は同時録画ではありません。
初めてなのでぎこちないですが、動作確認として作りました。

▼M1A2 BOライト点灯テスト

よーく見ないと判らないですが、自己満足のライト点灯でした。

▼さて、履帯外れの対策をしてみました。
起動輪の中央に電線を一巻きして、その両側にエポパテを貼って、固まったところで電線を除去して形を整えます。
これで出来たセンターガイド用の溝で履帯が弛んで起動輪から浮いたときに横にスライドしにくくなります。
効果のほどはと言うと、信地旋回や超信地旋回では未だ外れますが、緩旋回なら何とか外れない様になりました。

砲塔、砲身の組立に入ります。
▼仮組みして主砲などの動作、発光の方法を考えます。

▲砲身のリコイルと上下動作、発光方法など、、、、考えるのが楽しいですね。

▼先ずは主砲右横の同軸機銃の細工をします。
砲身の両端から0.5mmキリで穴を掘り、貫通させます。
多少軸がズレましたが、0.6mm、0.8mmと穴を大きくする段階で修正します。
次に0.5mm光ファイバーを通します。

▼開口で強度不足になったので、内径0.6mm(外径1mm)の真鍮パイプを挿入しました。
当然ですが、主砲の挿入部は塞がっています。

目で見える所はこんな感じで余り捗っていませんが、実は制御回路の方の改造をしていました。
現状は効果音発生時に走行制御が出来いません。
解決策は他にもあると思いますが、Arduinoをもう1個追加して、走行制御に影響する部分をサブのArduinoに任せるようにします。
未だ確認途中ですが、効果が出ているようです。

 



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