Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
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RC可動化 1/35 キングタイガー製作(その11)

2019-06-29 23:34:31 | 1/35 タミヤ キングタイガー

2019-06-29
ドットを筆で書き込みます。
ダークイエローの所にはC70ダークグリーン、ダークグリーンとレッドブラウンにはC39ダークイエローのドットです。
筆塗する前に水性マーカーペンで下書きしておきます。

ちょっとドットの密度が高いです。
筆でドットを間引きます。
修正箇所が気になりますが、ウェザリングや艶消しクリアーコートで目立たなくなる予定。

デカールを貼ります。
第501重戦車代替所属204号車/アルデンヌ戦線を選びました。
マークセッターとソフター、ドライヤを使って凸凹面に馴染ませます。

1日乾燥させてから保護コートをかけます。

 

 


RC可動化 1/35 キングタイガー製作(その10)

2019-06-28 23:11:20 | 1/35 タミヤ キングタイガー

2019-06-28
バイクのフィギュアーにちょっと手を入れます。
プラ板にテクスチャペイントのライトサンドを塗りつけセッティングします。

ボデーにベースカラーのC39ダークイエローを吹きます。

ブルタックで部分マスキングしながらC70ダークグリーン、C41レッドブラウンを吹いて3色迷彩をします。
今日はここまででタイムオーバーです。
ドットは明日以降です。

 



 


RC可動化 1/35 キングタイガー製作(その9)

2019-06-27 23:04:44 | 1/35 タミヤ キングタイガー

2019-06-27
軍用オートバイDKW NZ350旧型です。

フィギュアは3体同時進行です。
「山口塗り」を試します。
水性艶消しブラックを吹いて、ウェザリングマスターのグレイを凸部に塗りつけます。

水性艶消しクリアを吹いてウェザリングマスターを馴染ませながらコーティングします。
更に一番出っ張っている凸部にウェザリングマスターを塗布します。
そして再び艶消しクリアーを吹きます。

最後にウェザリングカラーのマルチブラックで墨入れをします。

顔はブルタックでマスキングしてフレッシュを吹きます。
リアルタッチマーカーでコントラストを入れ、鼻筋などに白を混ぜたフレッシュを筆塗りします。

残りの細部を筆塗りして完成です。

 


RC可動化 1/35 キングタイガー製作(その8)

2019-06-27 00:14:26 | 1/35 タミヤ キングタイガー

2019-06-26
塗装作業に入ります。

明日から雨が続きそうなので、屋外で塗装するサフを吹いておきます。
先ず、ボデー内面にファインサーフェイサーL ホワイトを吹きます。
これだけで、艶消し白塗装は省略です。

次に履帯とボデー表面にファイン サーフェイサー L オキサイドレッドを吹きます。

履帯はジャーマングレーの缶スプレーで上塗りします。

本塗装前にバイクとフィギュアの製作を少し。。。
タイヤは艶消し黒を筆塗り後、マスキングしてダークイエローを吹きました。

 


RC可動化 1/35 キングタイガー製作(その7)

2019-06-26 00:55:12 | 1/35 タミヤ キングタイガー

2019-06-24
OVMパーツを全て取り付けしました。
コマンダーハッチの後ろの小さなハッチの所に赤外線受光レンズを取付けることにしました。
(ブルタックでマスキングしています。)

爆発物挿入防止カバーは両面テープを細く切って貼り付けるのですが、ネット端部のほつれの処理が上手くできません。
最終的には瞬着で固め、カッターで切りそろえました。

フリウルの金属可動履帯の組立作業に入ります。

先ず、5mmキリでピン穴を開け直します。
起動輪9枚歯用の履帯は2種類の履帯で出来ているため、通常の2倍のピン穴を加工する事になります。
ピンバイスでは捗らないので、電動ドリルで処理します。

付属の0.4mm真鍮線を切ります。
梱包の都合で仕方ないですが、丸まった癖を戻す必要が有ります。
そして簡易定尺切断治具を使って24mmで切断します。
220本準備しました。


2019-06-25
角材の上に両面テープを貼り、履帯を並べ、ピンを通します。
通しずらいところは0.5mmキリを通し直します。
個別にキリを通しただけなので、2枚合わせたときの穴のズレは多少有ります。
ピンの抜け止めとして、ゼリー状瞬着を端部に塗布します。

タミヤ純正の連結式キャタピラセットは片側90枚を指定していますが、張り過ぎになります。
94枚、92枚で確認した結果、92枚で誘導輪の車軸アームを回転させて張りを調整する事にしました。


 

 


RC可動化 1/35 キングタイガー製作(その6)

2019-06-22 23:22:37 | 1/35 タミヤ キングタイガー

2019-06-22
ランプ類の点灯改造をします。
先ず、車間表示灯です。
以前製作したパンサーでは緑色LEDでバーを発光させただけでしたが、今回はもう少し細かく細工します。
車間表示灯は後方の車両から夜間車間距離を把握するためのもので、バーには4個の発光部が有り、遠いと一つに、もう少し近づくと二つに、更に近づくと四つの発光が確認できると言う事のようです。
と言う事で、4個の発光窓を設けました。
↓画像ではマスキングしたままなので判りませんが。。。。。
光源は手持ちの5mm緑色LEDで、透明樹脂棒をL字曲げして表示部に導光させています。

次はヘッドライトです。
こちらはウォームホワイトのチップLEDを投体内に仕込みました。
配線パイプは電線の被覆で再現。
芯線を抜き去って、LEDのポリウレタン電線を通しています。
灯具は光漏れ対策で、銀塗装の後に黒塗装しています。

機銃は1.3mm真鍮パイプに0.5mm光ファイバーを通しています。
マスキングテープを2ヶ所巻いて、機銃らしくしました。(画像では剥がれ落ちています)

車体内側はこんな感じになっています。

テールライトを点灯する回路も作ってあるのですが、キットやネット資料を探してもキングタイガーのテールライトが見つかりません。


RC可動化 1/35 キングタイガー製作(その5)

2019-06-22 00:41:05 | 1/35 タミヤ キングタイガー

209-06-21
迂闊なことにリアパネルにツィメリットコーティングをしないでマフラーやOVMパーツを接着していました。
今回は手製のローラーを使わず、タミヤ別売のツィメリットコーティングシートを使うのですが。。。。。
シートとキットを見比べ、なんとか数個のパーツを外すだけで貼ることが出来ました。

忘れぬうちに、他の部分にもシートを貼ります。

 


RC可動化 1/35 キングタイガー製作(その4)

2019-06-20 22:51:49 | 1/35 タミヤ キングタイガー

2019-06-20
誘導輪は接着固定せず、履帯のテンションを調整できるようにします。
車体側の半丸穴を5mmキリで開口し、3mmねじシャフトをクランク状の軸に挿入し接着固定します。

車体に取り付け、固定金具、ナットで固定します。
両方の軸は内径3mmの真鍮パイプで軸ぶれしないようにします。
これで片側毎にテンション調整が出来ます。

そして転輪を組立て、取り付けます。
接着剤の塗布に注意して、転輪が回らなくならない様に注意します。

起動輪は履帯の穴に合うようにプラ板を入れて、少し幅を広げました。
今回入手したフリウルの履帯は成形があまりよくなく、この様に穴が塞がっているものが結構あります。

不注意で右手親指の指先を切ってしまったので、履帯の加工はもう少し先になりそうです。


RC可動化 1/35 キングタイガー製作(その3)

2019-06-19 17:16:29 | 1/35 タミヤ キングタイガー

2019-06-18
履帯が届きました。
フリウルのATL-16です。
製作中のタミヤのキットに合わせて起動輪9枚歯用です。


箱には210リンクと記載されていますが、左のパーツが116枚、右が106枚でした。
いつもなら直ぐに組み立てを始めるのですが、未だ砲塔の可動工作が上手く出来ていないので、もう少し先になります。


2019-06-19
サーボの位置を変更して、なんとか旋回、砲身上下をしても他の部品に干渉しないようにしました。

砲身リコイル用のサーボが砲身を上下させたときに砲塔の天井にあたっていましたが、これもサーボの位置変更でギリギリですが対処しました。

動作確認の動画です。


RC可動化 1/35 キングタイガー製作(その2)

2019-06-18 20:15:22 | 1/35 タミヤ キングタイガー

2019-06-13
転輪のアームに0.5mmピアノ線を通して、トーションバー式サスペンションを組み込みます。


ピアノ線のアームへの固定は、ピアノ線の先をライターで熱して、焼き止め風に差し込んでいます。

18個のアームを加工して、車体にセットしました。
この時点ではマスキングテープで仮固定していますが、後ほどL曲げ部を接着固定します。

誘導輪はしっかり開店する様に3mm(外径6mm)のベアリングを組み込みます。
樹脂のシャフトを挿入すると丁度いい具合で、抜け止め加工は不要かもしれません。

履帯のセット具合次第では、誘導輪のアームを固定から可動化改造するかも?

ギヤモータの固定ができたので、砲塔旋回用のサーボの位置を検討します。

この位置でも良さそうですが、固定方法も含めてもう少し考えます。


2019-06-16
こんな具合になりました。

砲塔旋回の工作です。
砲塔下部の丸い開口部にタミヤのローフリクションドライブベルトを瞬着で固定します。

砲身の仮組みをして、砲身へのLED組み込みと、リコイルアクションの検討をします。

LEDはチップLED(1608)ウォームホワイトを取付けます。
更に3mm真鍮パイプ、4mmアルミパイプを挿入します。

砲身の上下用の軸はM3ねじを3mm真鍮パイプに置換えます。

バトル用の赤外線発光LEDも組み付けます。

砲身リコイル用サーボと上下用サーボを組み付けます。


こんな具合になりました。

しかし、これでは砲塔旋回が出来なくなっています。
リコイル用サーボが旋回用のセンタープーリーに当たってしまうのです。
うーん・・・・・・。

 

 

 


RC可動化 1/35 キングタイガー製作(その1)

2019-06-14 23:27:04 | 1/35 タミヤ キングタイガー

2019-06-12
タミヤのキングタイガー(アルデンヌ戦線)をRC可動化も含めて製作します。
今まで製作した戦車の中で一番大きいので、これまでの全ての機能を組み込むつもりです。

このキットにはバイクに乗ったドイツ兵も付いています。
そういえば、大脱走でマックイーンがバイクを走らせるシーンは格好良かったですね。

パーツはこんな具合です。

先ず、転輪から組み立てます。
前部で9x2x2の36個あります。
パーティングラインを消すのも大変なので、リューターに100均で購入したツールをセットして一気にヤスリ掛けします。

ファイナルギヤカバーの車軸は切断し、3.2mmの穴をあけ、3mmベアリングを組み込みます。

シャーシ側も車軸を通すために穴をあけます。

モータとギヤはタミヤのミニモーター標準ギヤボックス 8速を使います。
ギヤボックスが車体に干渉する部分は削り落とします。

なんとか実装できることが確認できたので、ギヤボックスの出力シャフトを切断し、エポキシ接着剤で起動輪に固定します。
シャフトと起動輪の間には内径3mmのプラパイプをかましています。
更にピンを通して空回り防止もしました。

仮組みしました。

 

 


RC可動戦車 【番外編】 Arduino スティックVRのカーブ

2019-06-03 14:10:31 | Arduino
PS3コントローラのスティックを操作して戦車の速度制御をしていますが、
微速走行し易くする改良を試みます。
スティックのVRはBカーブだと思われるので、Aカーブにしたいと思います。
VRを取り換える以外の方法を考えていましたが、Arduinoのスケッチで何とかしたいです。
 
PS3コントローラの左スティックの値を読み取り、モータ速度に変換しています。
 
Arduino関数:map(value, fromLow, fromHigh, toLow, toHigh) 
       value: 変換したい数値 
       fromLow: 現在の範囲の下限 
       fromHigh: 現在の範囲の上限 
       toLow: 変換後の範囲の下限 
       toHigh: 変換後の範囲の上限 

一例として、中央(127)から最上部(0)の値をモータースピード0から255に変換しています。
(但し、中央部分の±10は読み取らせていないので、127ではなく117にしています。)
 motor_speed = map(pos_y, 117, 0, 0, 255);
 
これを下記の様に変更します。
 motor_speed = map(pow(pos_y,2), 13689, 0, 0, 255);
(補足)pow(pos_y,2)はpos_yの2乗、 13689は117の2乗。
2乗して扱う事で疑似Aカーブにします。
 
この理論で実際に試してみます。
結果は。。。。