Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
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1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その14 完成)

2021-05-26 12:34:54 | 1/24 デロリアン

2021-05-26
ギリギリ電子回路を詰め込んだため、ボデー上下を合体させると偶に誤動作する事が有りました。
接触不良かショートが考えられるので、疑わしいところを再はんだ、絶縁など手を入れました。
無事、安定した動作をするようになったので、完成としました。

追記(2021-06-08):スモールライトをうっかりしてウインカーの暗点灯にしましたが、
ストップランプで暗点灯させるのが正しいです。(;^_^A

▼ボデーをバラさずLi-Poバッテリの充電を出来る様に、充電ケーブルを運席足元に用意しました。
電源スイッチがOFFで充電可能です。

▼完成画像です。
完成写真を撮り終わってからワイパーの取付忘れに気が付きましたが、取り敢えずこのままアップしました。
後日、ワイパーの移っている画像を入れ替えます。

画像をクリックすると拡大します

画像をクリックすると拡大します


▼完成動画です。


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その13 ホイール電飾)

2021-05-23 14:04:24 | 1/24 デロリアン

2021-05-23
ホイールを光らせることにします。

▼ホイールをおゆまる君で型取りし、UVレジンでクリア素材の複製を作ります。
ヤスリで厚さを調整し、中央にチップLED+チップ抵抗を装着できるクボミを作ります。
AWG30の電線をはんだ付けし、UVレジンでホイールに固定します。

▼既存のホイールを切断し、プラパイプで軸受けを作ります。

▼LEDは温白色です。
点灯させて確認します。

▼C101スモークグレーを吹き、C8シルバーメタリックをドライブラシ、更に中央と外周はC8を筆塗りします。

▼目覚まし時計を塗装し、取り付けます。


▲ダッシュボードに追加取付けされたスピードメータにデカールの「88」を切り取り貼り付けます。

▼ゴムタイヤはバリを除去し、表面にシリコンオイルを塗布します。
そしてLEDへの配線を引き出します。

▼ホイール電飾用のPIC回路(右タイヤハウス後方)に接続します。
ホイールは飛行状態で点灯(フェードイン・アウト仕様)する様にします。

▼動作確認をします。

 

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その12 ガルウイングドアの取付2)

2021-05-22 15:39:38 | 1/24 デロリアン

2021-05-22
ガルウイングドアの取付方法の変更をしました。

▼ドアのロックを追加。

▼ピアノ線を加工したヒンジピンをオーバーヘッドコンソールに刺していたのですが、
繰り返し開閉しているとコンソールの角が破損。

▲ピアノ線のバネに対して強度不足でした。

▼ピンの曲げを改修して単純な回転軸に変更します。
ドアの開状態が保持できなくなったのでダンパーも取り付けました。
(この辺りはどろぼうひげさんの加工を参考にしています)

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その11 Arduinoでのコントロール)

2021-05-21 21:22:00 | 1/24 デロリアン

2021-05-21
ここまでPICを使って個々にコントロールしてきましたが、赤外線リモコンを使ってまとめて操作できるようにします。
▼Arduino用に空けておいたスペースにArduino Pro Mini 5Vをセットします。

▼ボデー上部の回路とPINソケットで接続します。

▼タイムサーキットのスイッチも下部に穴を開け、光る様にしました。

▼赤外線リモコンの受信モジュールを車体の後方下部(画像右側)に取り付けます。
画像左側は電源スイッチです。

▼余分な配線をカットして整理します。

この後、車体上下をドッキングしてみましたが、何とかギリで収納できました。(ホッ)

▼赤外線リモコン

赤外線リモコンのボタンと動作は下記のようにしました。

【0】全消灯
【1】ヘッドライト消灯→ロービーム&スモール→ハイビーム
【2】ブレーキ
【3】ハイビーム→ロービーム&スモール→ヘッドライト消灯
【4】ターンL
【5】ハザード
【6】ターンR
【7】メータパネル照明
【8】パワーコイル発光
【9】フラックスキャパシタ―発光
【EQ】パッシング
【CH-】走行/飛行モード切替

画像をクリックすると拡大します

▼赤外線リモコンはAmazonで購入しましたが、画像にある受信モジュールはセットに含まれていません。
(カスタマーサービスへは指摘済み。)


▼別途購入した受光モジュールです。
金属ケースを外して使用しています。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その10 パワーコイル電飾)

2021-05-20 15:03:58 | 1/24 デロリアン

2021-05-20
▼パワーコイルを青く光らせます。
コイル全体を光らせるのは諦め、青色チップLEDを片側4個配置します。
Vfの関係から直列接続は出来ないので4P接続です。
左右合計8個、フロントに3個です。

▼フロントはこんな具合になりました。

次はArduinoでのコントロールに進めようと思います。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その9 ガルウイングドア取付け )

2021-05-19 20:57:48 | 1/24 デロリアン

2021-05-19
▼ガルウイングドアを開閉できるようにヒンジを作り、ボデーに取り付けます。
ヒンジは0.6mmピアノ線を曲げて作ります。
室内天井のコンソール前後に穴を開けて回転軸を差し込みます。

▲開いた状態です。
ピアノ線の曲げた部分がボデー天井に掛かって固定されます。

▼閉まった状態です。
上手く閉まるまで、何度もヒンジを作り替えて調整しました。

▼車体後部下のハーネス接続部はモールドを切除し、電線に置き換えます。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その8 ライト類)

2021-05-18 16:18:04 | 1/24 デロリアン

2021-05-18
灯具の電飾をします。
▼ヘッドライトは両外側のロービーム、内側のハイビーム、ウインカーに其々3ΦLEDを取付けます。

▼リアのテール兼ストップライトとウインカーに3ΦLEDを取付けます。
光が回り込まない様に隔壁を付けます。
前側のライトの配線は車体外側両側を通り、後部へ引き込みます。
車体下部のコントロール部と接続する様にコネクタを付けますが、果たして内蔵できるのか?

▼後部側面のウインカーも光るようにします。
開口して透明樹脂を挿入し、3Φ透明プラ棒でLEDから導光します。
LEDで直接光らせるよりは暗いですが、これでも良しとします。

▼テールランプのレンズを塗り分けします。
裏面からH90クリアレッド、H91クリアイエローを筆塗り、バックランプ部は光らせないのでアルミテープを貼ります。
表側は水性マッキーで黒枠(凸部)を塗ります。
一回では色が付かないですが、何回も繰り返して色を付けます。
点灯するとこんな具合になります。
オッと、リアダクト(スラスター)の一番下が光漏れしています。

光漏れは後程アルミテープで塞ぐ事にします。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その7 車体塗装とハーネス)

2021-05-16 16:00:28 | 1/24 デロリアン

2021-05-16
▼運席側ドアの内張前後の開口部をプラシートとラッカーパテで埋めます。
明日にでもパテが硬化してから表面を均します。

▼ボデーのシルバー塗装のために黒で下地塗装しておきます。

▼ステンレスボデーのヘアライン加工をこの段階で600番スポンジヤスリで施します。

▼シルバーはSM205スパーチタン2にC8シルバーを少し混ぜたものを吹きます。

▼マスキングしてボデーの塗り分けをします。
前端と後端はC13ニュートラルグレイ、バンパー等の黒はXF85ラバーブラックをラッカーシンナーで希釈して吹きます。

▼パーツ取り寄せしたフロントウインドウを今度は割らない様に気を付けて切断加工します。
ハイグレード模型用セメダインで接着して、クリップで固定します。

▼ボデー側面のハーネスを取付けます。
電線は黒がAWG30電線、それ以外はアドラーズネスト 0.4mm 超極細リード線です。
ドア下部の保護チューブは
MEW-20GR メッシュワイヤー グレー2mmを使います。
4本の電線を通すのはかなりきつく、先に通した電線に残りの電線を接着して引き込みました。
結束バンドは収縮チューブの輪切りで代用、0.28mmワイヤーでボデーへ固定します。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その6 車体内部)

2021-05-12 22:52:03 | 1/24 デロリアン

2021-05-12
フロントウインドの破損はへこみましたが、気を取り直してインパネ、運席周りを組み上げることにします。

▼配線のモールドを削り、電線に置き換えます。
結束は収縮チューブで代用します。
運席のインパネ、助手席のメータはLEDで光るようにします。
シフトレバーのノブは大昔のバスのシフトレバーの様なので、伸ばしランナーで作り直しました。
中古品扱いのキットを購入した為か、デカールがピンセットで掴んだだけで敗れました。

▼運席後部の次元転移装置は光らせるために「おゆまる君」で型取りし、UVレジンで透明パーツ化します。
発光させるY字部分以外を塗装して、後ろから黄色LEDで照らします。

▼MC213ステンレス、MC214ダークアイアンでシルバー系の塗装をして、
WC03ステインブラウンでリアダクトに味付けします。

▼ミスター・フュージョンは開閉できるように改造します。
白いKRUPS製コーヒーミルとロックレバー(赤部分)を切り離し、1Φ真鍮パイプと0.5mm真鍮線でヒンジを作ります。

▼取り付けて、LEDの点灯確認をします。
黄色の電線を追加し、網チューブでディテールアップします。

▼後部に5V電源を実装します。
3.7V130mAhのLi-Poバッテリ、5V昇圧コンバータでPIC回路に電源供給します。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その5 ガルウイングドア加工)

2021-05-11 01:06:08 | 1/24 デロリアン

2021-05-10
▼電飾加工は一旦休んで、ガルウイングドアの切り離し加工を試みます。
スジボリで溝を深く掘っていき、最後は0.1mm精密ノコで切断しました。

▼何とかAピラーを破断させず切断できました。

▼ドアを開くようにしたので、ボディーと内装の間の隙間が丸見えです。
後程、0.3mmプラシートで隙間を塞ぐ予定です。

▼クリアパーツのフロントグリルが酷いことになってしまいました。
左のガルウイングドアを切り離すためにこのパーツも切断したのですが、角からヒビが入り、とうとう破断しました。
接合面を磨き、瞬着で接合しましたが、破断面は当然ですが消えません。

▼余分な接着剤をヤスリで擦って除去し、400番から2000番、更に粗目、細目、仕上げコンパウンドで磨きました。
どうしようか。。。!?
やっぱり、青島文化教材社お客様サービスセンターにパーツ注文する事にします。

▼この部分の加工を後にして、他を進めます。
とうとう、一番危ないところのAピラー根元が破断しました。
ここは接着して修復可能です。

破損事故が続きモチベーションが一気に下がりましたが、
次は気を取り直して車体内部の製作予定です。

【余談】
破損したクリアパーツの注文ですが、
パーツ代が500円、送料が250円、郵便局の払込取扱票による手数料がATM80円(窓口120円)、計830円となります。
ところが、郵便料金が最近値上がりしたそうで、手数料はATM152円(窓口203円)でした。
郵便局ってキャッシュレス対応も遅れているし、手数料も倍近くに値上がりするし。。。。
なんか納得できないです。

 

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その4 車体下部電飾)

2021-05-10 00:39:52 | 1/24 デロリアン

2021-05-09
▼車体下部の電飾をするために開口します。
加工が終了したので、塗装をして部品を実装します。
黒サフの上にC92セミグロスブラックを吹きます。

▼シルバー塗装のためのマスキングをします。

▼C8シルバーメタリックを吹き、更にマスキングをしてC44タンを吹きます。
一部マスキングが不十分なところが有り、シルバーが回り込んでいます。

▼エナメル塗料のXF1つや消しブラックを筆塗りして修正します。

▼飛行状態で点灯する3Φ緑色LED(6ヶ所)を取付け、UVレジンで固定します。

▼LED点灯制御用PICユニットとモータドライブユニットを取付けて点灯動作確認をします。
飛行状態で点灯するはずが、走行状態(車軸が水平)で点灯しています。

▼参考にしたプログラムとの回路違い(NOT回路を省略)により、論理が逆転していました。
プログラムを修正し、再度動作確認。
今度は飛行状態(車軸が垂直下向き)で点灯しています。
OKです。

▲車体下部の片側5ヶ所、計10ヶ所の長方形の部分(開口済み)もLED電飾させますが、
緑色のチップLEDを手配中の為、未取付けです。
ここは、前から後ろへ流れるように点灯させるように細工をしています。

▼緑色のLEDが届きました。
早速、ユニバーサル基板に実装します。
キットの窓の間隔は4mm、基板の穴間隔は2.5mmなので位置合わせには苦労します。

▼プログラムは端の1灯目から点灯し、2灯毎点灯させるようにしました。
しかし、点灯させると光漏れのせいで3灯点灯しています。
光漏れ対策をする方法も有りますが、プログラムを書き直して1灯点灯で流れるようにしました。
更に問題が、3ΦLEDとチップLEDの色が違います。
実際は画像より差が大きく丸が黄緑、角がエメラルドグリーンと言う感じです。
両方ともAmazonで格安多色セットで手に入れたので仕方ありません。
黄緑色のチップLEDを手に入れたら交換したいと思います。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その3 モータライズ化 )

2021-05-05 21:25:09 | 1/24 デロリアン

2021-05-05
このキット、走行状態から飛行状態へ姿勢を変えるギミックが付いています。
折角なのでモータで動かしたいと思います。
と思ったら、何と「どろぼうひげさん」が動かしているのを見つけ、参考にすることにしました。
スペースの関係から、参考というより丸っとコピーさせていただくことにしました。
「どろぼうひげ様、有難うございます」

機構はギヤードモータでM3ねじを回し、M3ナットを固定する事でスライドさせるという、送りねじ方式です。
停止位置の検出は超小型マイクロスイッチを使います。
(この構造は個人的に懐かしい機構です。)

▼手持ちのギヤードモータを取付けます。
モータ出力シャフトとM3ねじは、アルミパイプを使い、ホーローネジで固定させます。
取付け板は1.2Tプラ板を加工します。

▲M3ねじのピッチは0.5mmで、必要なスライド量は16mmです。
ギヤードモータはDC2.7V150rpmで、今回はDC5Vで駆動するため250rpmで回ります。
16mmスライドさせるには32回転なので、計算上では 60x32/250=7.7secとなります。

▼ザク電飾でも使ったPIC(12F1822)、RC可動戦車で使っているモータドライバDRV8835を基板に実装します。
マイクロスイッチはディテクタスイッチES22MH4XDKを使います。
切替スイッチはタクトスイッチを使っています。

▼ギリギリサイズなので心配でしたが、何とか搭載できました。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ製作(その2 電飾化1)

2021-05-05 02:03:53 | 1/24 デロリアン

2021-05-04
▼手探りで電飾のための加工を進めます。
インパネのメーター類表示部を開口します。

▼フラックスキャパシタ―はおゆまる君で型取りし、UVレジンでクリアパーツの複製を作ります。

▼天井のコントロールパネルも同様にクリアパーツ化します。
光らせるところにマスキングゾルを塗布して、後ほど黒サフを吹きます。

▼リアダクト(スラスター)を仮組みします。
もう少しルーバーを薄くしたいですね。

▼ヤスリで擦って薄くしてみました。

▼アッ! リアダクト(スラスター)も電飾で光らせるつもりだったのに、開口せずにルーバーを接着してしまった。
リューターで格子状に開口する事にしました。

▼手元にあったコナミ調の半透明樹脂版をカットして拡散版として取り付けました。
黄色LEDを発光させてみました。

 


1/24 アオシマ デロリアンⅡ 製作(その1)

2021-05-03 00:03:23 | 1/24 デロリアン

2021-05-02
青島文化教材社の1/24 ムービーメカシリーズ BT-02 バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン パートIIです。
AFV以外のカーモデルは久しく作っていません。
ネットでこのキットを電飾加工しているものが見受けられ、私も挑戦しようと思います。

▼ボデー上下です。
ガルウィングの再現はされていません。
電飾加工される方にはドアを開状態に加工される方もいます。

▼タイヤが走行状態、飛行状態になるギミックが楽しいです。

▼ホイールはシルバーメッキされています。
ウインドウは残念ですが左右にウェルドラインが出来ています。」

▼タイヤ、ポリキャップ、デカール、そして可動部に塗布するグリスです。

▼先ず、可動ギミックを仮組みします。

▼スライド部は塗装せずグリスアップします。