Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
since Mar.2017

1/700 タミヤ 空母 隼鷹 ウォーターライン製作(その7)

2021-10-13 21:33:46 | 日本海軍

2021-10-13
▼Mr.ウェザリングカラーWC02ダークブラウンでウォッシングをします。

▼暫く時間をおいて、X-20 エナメル溶剤で余分な塗料を拭き取ります。

▼今回は油彩のバーントシェンナ、ローアンバーを混ぜ錆垂れを欠きこみます。
拭き取りはターペンタインを使います。
個の様なところにはウェザリングカラーより使いやすいと思います。

▼日章旗を掲揚します。

▼艦載機を準備します。

▼飛行甲板に仮置きします。
左側6機は零戦、彗星3機、後方に天山を配置してみました。
機体にセットした真鍮線を甲板に穴をあけて差して固定する予定ですが、
穴をあけることになるのでもう少し考えてみます。

▼結局、当初の考え通り、飛行甲板に穴をあけて機体からで出た真鍮線を差して固定することにします。
この方法なら、飛行甲板の埃を払うときに艦載機を一時的退避ができそうです。
真鍮線は0.3mmなので、0.3mmの穴をあけるのがきつ目で良さそうですが、
3点接地しにくいので、0.4mmの穴をあけハイグレード接着剤で固定することにします。

▼空中線を少し張ります。
使ったのは何時ものタナゴ・ハエ・ヤマベ0.3号ナイロンラインです。

▼ほぼ完成というところでしょうか。。。。
完成画像は別途アップします。

 


1/700 タミヤ 空母 隼鷹 ウォーターライン製作(その6)

2021-10-11 22:29:45 | 日本海軍

2021-10-11
▼C604外舷22号(薄緑色)を吹きます。
一ヶ所塗装が剥げるところがありましたが、上手く塗れたと思います。

▼後部格納庫に艦載機を配置します。
左が彩雲、右が彗星、中央のエレベータには主翼を折り畳んだ流星を配置します。

▼格納庫を飛行甲板に組付けます。
彩雲は尾翼のみ、彗星は殆ど見えません。

▼白線のサークルを書き込みます。

▼内火艇を船尾に格納します。

▼マスキングしてC29艦底色を吹きます。

▼艦橋、高角砲、機銃座、アンテナなどを取り付けて船体上下を接着します。
Fクランプや洗濯バサミで固定します。

▼接着できたようなのでクランプを外します。

アンテナは戦闘時は横に倒すのですが、陳列ケースに収まらなくなるので垂直に立てたままにしました。
未だ組付けるパーツが少しありますが今日はここまでとします。

 


1/700 タミヤ 空母 隼鷹 ウォーターライン製作(その5)

2021-10-10 20:18:27 | 日本海軍

2021-10-08
▼パテが固まったようなので、余分なところをヤスリ掛けして除去します。
ほぼ修正できましたが、艦首の下部が丸まってしまいました。

▼イージーサンディングで肉盛りします。
マスキングテープの上に船首を置き、イージーサンディングを盛ります。
硬化促進スプレーで硬化させ、更に盛ります。
マスキングテープに完全接着する前に剥がします。

▼形を整えてサフを吹きます。

▼飛行甲板の白線を引くためにC62艶消しホワイト、本体の濃緑部にC604外舷21号を吹きます。

▼艦橋に細かなパーツを組付け、こちらにも外舷21号を吹きます。

▼飛行甲板の白線部にマスキングテープを貼り、C13ニュートラルグレーを吹き、
更にマスキングしてC3レッドを吹きます。

▼表面の凸凹でマスキングが上手くできず、悲惨な状態になってしまいました。

▼気を取り直して、塗装し直します。
未だ気に入らない修正箇所もありますが先に進めます。

▼マスキングをして木部甲板にC44タンを吹きます。

▼マスキングを取り除き確認します。

▼白線部のマスキングも取り除きます。

▼塗装保護も兼ねてセミグロスクリアーを吹きます。
乾いたところで、C604外舷22号(薄緑色)を吹くためにマスキングをします。

一気に塗装したいところですが、夕食の準備ができたようなので今日はここまでです。

【追記】塗装順番が変更されています。

【甲板の塗装】
1. 甲板に白線を引くために、先ず全面にC62艶消し白を吹く。
2. 白線部分をマスキングする。
3. 紅白部分にC3赤を吹く。
4. マスキングして、C13ニュートラルグレーに少しC62を混ぜて吹く。
5. 更にマスキングして甲板色としてC44タンを吹く。
6. 一度、マスキングを全て取り除きクリアーで塗装保護する。
7. 外舷22号(薄緑)の塗装のためのマスキングをする。
8. 外舷22号を吹く。
9. 細部の塗り分けをする。

【船体の塗装】
1. 濃緑部分に外舷21号を吹く。
2. マスキングして外舷22号(薄緑)を吹く。
3. その他、煙突先端部や細部を其々筆塗りする。

 


1/700 タミヤ 空母 隼鷹 ウォーターライン製作(その4)

2021-10-08 19:12:18 | 日本海軍

2021-10-08
余談ですが、間違った内容の年金支払通知書が届きました。
宛名住所は私のものですが、開封すると支給額が何時もと違っています。
振込銀行も違います。
基礎年金番号も私のものではありません。
宛名面と通知面の貼り合わせを間違えたというお粗末な事の様ですが、
品質管理はどうなっているのでしょうか?

区内の年金事務所に問い合わせると、
数日後に正しい通知書以外に、詫び状と返信封筒を同封するとのことです。
TVニュースでは誤送された通知書はどうするのでしょうかと話していました。
年金事務局がマスコミに正しい対応を直ぐに発表すべきだったと思います。
気が利かない体質は改善されていません。


船体の塗装計画をします。

【甲板の塗装】
1. 甲板に白線を引くために、先ず全面に白を吹く。
2. 白線部分をマスキングする。
3. 外舷22号(薄緑)を吹く。
4. 甲板色を塗装する部分以外をマスキングする。
5. 迷彩甲板色(ベージュ:c45 or XF55)を吹く。
6. ベージュの部分をマスキングして、C317 or XF66ライトグレーを吹く。

【船体の塗装】
1. 濃緑部分に外舷21号を吹く。
2. マスキングして外舷22号(薄緑)を吹く。
3. その他、煙突先端部や細部を其々筆塗りする。

因みに、空母の対潜迷彩は、空母を商船に見せかける偽装塗装の様です。
薄緑部分は海、濃緑部分が商船の船影というところでしょうか。

塗装手順も決まったので、パーツの組立てを進めます。

▼船体に船底を接着します。
段差が有るので、瞬着イージーサンディングで埋めます。

▼破損しやすい細かなパーツ以外を組付けて、Mr.サーフェイサー1000を吹きます。

▼次は船体色を塗るのですが、船底との隙間が処理できていないことが判明しました。
イージーサンディングで部分的に接着させたときに、流し込み接着の接着が不完全だったようです。

▼Mr.ホワイトパテRで隙間を埋めます。
何時もながらパテ付けが下手です。

いつもは乾燥もそこそこにヤスリ掛けして失敗するので、今回は一晩乾燥させることにします。


1/700 タミヤ 空母 隼鷹 ウォーターライン製作(その3)

2021-10-07 13:14:13 | 日本海軍

2021-10-07
昨日から、艦載機の塗装をしています。

▼機体上面はC15暗緑色、下面はC35明灰白色を吹きます。

▼零戦は日の丸の周りが白色なのでデカールに合わせて白を塗るためのステンシルを作ります。
直径1.8~2.0くらいが良さそうですが、サークルカッターには小さすぎます。
2.1Φ真鍮パイプの外径をヤスって小さくし、内径は1.75mmキリで拡張して即席ポンチを作ります。

▼ステンシルを機体に貼り、エナメルのXF2艶消し白を筆塗りします。
車輪はXF1艶消し黒、プロペラはレッドブラウンやシルバーを筆塗りします。
乾いたところでクリアを吹きます。

▼味方識別帯は水性カラーH4黄、H24黄橙を適当に混ぜて筆塗りします。

▼零戦に日の丸のデカールを貼ります。
白枠が少し大きいですが、上手く修復するのは難しそうなので、このままとします。
主翼の下面はデカールが足りないので貼りません。
胴体側面は1機だけデカールを貼ってみましたが、2機目からはエナメルのX7レッドを爪楊枝でチョン塗りします。
キャノピーの窓枠はマックスファクトリーのコピックモデラー (0.02 ブラック スミ入れ用)で書き込みます。

▼天山と彗星は尾翼に白線を筆塗りします。

 

▼価格高騰していますが、今ならAmazonの半額以下でヨドで購入できそうです。

 

艶消しクリアーを吹いて今日の作業は終了です。

 


1/700 タミヤ 空母 隼鷹 ウォーターライン製作(その2)

2021-10-05 23:43:35 | 日本海軍

2021-10-05
▼艦載機を組みます。
隼鷹に天山、彗星、流星、彩雲が搭載されていたかどうか判りませんが、
九七式艦上攻撃機の後継機の天山、九九艦爆の代わりに彗星を搭載させます。
更に流星、彩雲も搭載させようと思います。
1Φプラ棒を輪切りして車輪とします。
2mm幅に切った0.3mmプラシートを細く切り出して、プロペラにします。
0.3mm真鍮線を差して接着します。
機体下部にも真鍮線を差して持ち手にします。

▼天山に九一式魚雷を搭載します。
全長5270mm、直径450mmということなので、1/700スケールでは7.5mm x 0.64mmです。
手持ちの真鍮パイプ0.6Φを加工します。

▼プライマーを吹きます。
缶スプレーは対象には粒子が荒そうなので、ビン入りのMr.サーフェイサー1000をエアブラシで吹きます。

未だ艦載機の塗装は完了していませんが、今日はここまでです。
キャノピーの塗装が上手くできるか?

 


1/700 タミヤ 空母 隼鷹 ウォーターライン製作(その1)

2021-10-04 23:37:17 | 日本海軍

2021-10-04
今回はタミヤの1/700ウォーターラインシリーズ日本海軍航空母艦隼鷹です。
船舶用ショーケースの空きを埋める空母を探していましたが、
赤城や信濃にしようか迷った挙句、なぜか隼鷹にしました。

▼こちらは1/700日本海軍艦艇装備品セット(大型艦用)ですね。
大和にも入っていましたが、このキットでの使用ヶ所は?

▼この艦載機も説明書が入っていません。
どうも、1/700日本空母搭載機・後期セット(3社共同)の一部と思われます。
セットの方はクリアで成形されているようですが、こちらの方は残念ながら濃緑色です。

▼内訳は
①艦上攻撃機 流星改 1機
②艦上偵察機 彩雲 1機
③零式艦上戦闘機52型 6機
④艦上攻撃機 天山 4機
⑤艦上爆撃機 彗星 4機

▼毎回思うのですが、もっと詳しい組立図を付けてほしいですね。

▼組立手順の①から始めます。
細かなパーツで余分が無いので、紛失しないように両面テープに貼って加工します。

▼煙突、後部格納庫の組立てまで進めますが、艦載機の搭載をするのでここで中断。
さて、指示図では零戦、97艦攻、99艦爆、彗星の説明がありますが、97艦攻と99艦爆はキットに入っていません。

艦載機の確認に時間がかかり、今日はここで終了です。

 

 

 


1/700 タミヤ 大和 ウォーターライン製作(その8 完成)

2021-03-28 17:04:16 | 日本海軍

2021-03-28
艶消しクリアーを吹いて完成としました。

画像をクリックすると拡大します

画像をクリックすると拡大します

画像をクリックすると拡大します

画像をクリックすると拡大します

 

 

 

 

 


1/700 タミヤ 大和 ウォーターライン製作(その7)

2021-03-28 00:11:51 | 日本海軍

2021-03-27
▼砲身を取付け主砲を組立てます。

▼主砲を船体に取り付けようとしたときに重要な過ちに気が付きました。
1番砲塔には25mm3連装機銃は付きません。
確かに説明書にも確かに2番、3番砲塔に機銃台取付け穴を開ける様に指示されていました。
ナイフで砲台から取り除きます。

▼瞬着で穴を埋め、ヤスリで擦って整形します。

▼再塗装して、取り付けます。

▼旭日旗を旗竿に取り付けます。
旭日旗は二つ折りにして糊で貼り合わせ、折った所の部分な余白を切り取ってピットマルチ2で旗竿に接着します。
旗竿は折れやすいので0.3mm真鍮線に置換えます。(キットのプラパーツは0.5mmですが太すぎます)

▼船首にも同様に取り付けます。

▼煙突にデカールを貼ります。
実際に大和の煙突部に菊水が描かれていたかどうか判りませんが、
このモデルの設定である沖縄へ向けての出撃時には描かれていたとも。。。

そろそろ仕上げの段階に入りますが、今日はここまでです。


1/700 タミヤ 大和 ウォーターライン製作(その6)

2021-03-27 00:09:45 | 日本海軍

2021-03-25
飛行甲板のニュートラルグレイ部をマスキングします。

▼船体色を塗る前にC40ジャーマングレイを吹きます。

▼艦載機の塗装をしておきます。
機体下面をC35明灰白色、上面をC15濃緑色を吹きます。

▼筆塗りで暗緑色の際を補修し、黄色の識別帯、フロートの赤ラインを描き込みます。
更にプラシートでプロペラを追加。

▼船体色を塗ります。
使ったのはC32軍艦色2です。

▼C13ニュートラルグレイでハイライトを入れます。

▼失敗です。。。。。画像を拡大すると白ブツが付いています。

▼C32軍艦色で再塗装しました。
シャドーなどコントラストが弱まってしまいましたが、このまま進めます。

▼船体のマスキングを取り除きます。
上手く塗り分けできていました。

▼主砲の防水カバーはXF2フラットホワイト+XF64レッドブラウンを筆塗りします。

 


2021-03-26
▼艦載機にデカールを貼ります。
機体側面の日の丸は馴染ませるのにマークフィットを塗り、温水で温めた綿棒で押し付けました。

▼Mr.ウェザリングカラーのマルチブラック+グランドブラウンでウォッシングをします。

▼乾くまでの間に、副砲の防水カバー、艦橋最上部及び電探をXF2フラットホワイトで筆塗りします。

▼マスキングをしてC29艦底色を吹きます。

▼船体のウォッシングを溶剤で拭き取ります。
錨鎖はMC212アイアンを塗り、擦って光らせます。
ワイヤーリールのワイヤーロープの指示はXF4イエローグリーンですが、持っていないのでC27機体内部色を筆塗りしました。

▼士官用内火艇はC32軍艦色2、C44タン、XF2フラットホワイトで塗り分けます。

▼士官用内火艇を収納します。

▼ジブクレーン、カタパルト、カッターを設置します。

▼煙突上部、メインマストはXF1フラットブラックを筆塗りします。

以上、まとめ上げる余裕がなかったので、二日分を書き込みました。

 


1/700 タミヤ 大和 ウォーターライン製作(その5)

2021-03-24 20:49:12 | 日本海軍

2021-03-24
▼メインマストを組み、中央構造物に取り付けます。

▼零式三座水上偵察機と零式艦上観測機を組みます。

▼ほぼパーツの組み上げが出来たので塗装準備に入ります。
Mr.サフ1000を吹きます。

▼木部甲板のマスキングをします。

次は後部甲板のXF53ニュートラルグレイを塗装するのですが、頼んでいたものが届いたので作業中断。

▼届いたのは内寸約400mmのディスプレイケースです。
早速組立て、大和を収納します。
裏面は鏡になっています。(個人的には不要です)

▼夕食後に後部甲板にニュートラルグレイを塗ります。
XF53は所有していないのでC13を吹きます。

今日はここまで。
次はニュートラルグレイ部をマスキングして船体色、船底色を塗ります。

 

 


1/700 タミヤ 大和 ウォーターライン製作(その4)

2021-03-23 23:11:07 | 日本海軍

2021-03-23
▼46cm主砲を製作します。

▼砲身は0.7mmキリで開口します。
根元の防水カバーの塗り分けをしてから砲塔へ取り付けます。

▼ジブクレーンですが、少し手を入れることにします。

▼B41、B42の部分を伸ばしランナーで作り替えます。
伸ばしランナーの断面は丸なので、デザインナイフで削って4面を出します。
左右2個を平面上で組み付け、クレーン台に乗せて左右を接続しました。
よく見ると、左右の張りが対象になっていません。

▼見なかったことにしようとも思ったのですが、やはり改修します。
おっと、B41、B42を固定するボスの切除を忘れています。(後ほど処理しておきます)

メインマストの組立まで行きたかったのですが時間切れです。

 


1/700 タミヤ 大和 ウォーターライン製作(その3)

2021-03-22 21:59:45 | 日本海軍

2021-03-22
更に艦橋、煙突などの製作を進めます。

▼煙突の上部は黒く塗るのですが、塗り分け境界ラインが薄っすら見えます。

▼主艦橋に細かいパーツを取付けます。
ここまでに数回パーツを飛ばしていますが、幸運にも見つけることが出来ていました。
しかし、赤丸のパーツはピンセットで掴んだ瞬間に飛ばしてしまい、二度と戻ってきませんでした。
と言う事で、記憶を元にプラシートで作りました。

▼主艦橋、煙突、後部艦橋を組立てました。

▼甲板に取り付ける機銃は塗り分けの手間を省くために後から取り付けます。

▼艦橋を含む中央構造物へのパーツの組み付けを更に進めます。
主艦橋上部の避雷針と後部艦橋前のメインマスト及び13号電探は未だ取り付けません。

一区切りついたので、今日はここまでとします。

 


1/700 タミヤ 大和 ウォーターライン製作(その2)

2021-03-21 22:08:13 | 日本海軍

2021-03-21
▼隙間が少し気になりますね。

▼船首の甲板を接着します。

▼パテが硬化したので擦ります。

▼凸モールドを消さない様にパテを擦るのは疲れます。
矢印の穴は取り付ける前に開けておきましょう。(私は忘れたので後から開けました)

▼ウェイトを船底に取り付けます。

▼船底を接合します。
僅かに左右方向にズレてしまったので擦って修正しますが、所々にある凸モールドが邪魔で苦労しました。

▼全体にグレイサフ(Mr.サーフェイサー1000 濃いグレー)を吹いてから、甲板を塗装します。
甲板色はC44タンを吹いた後、中央部の陰になるであろう部分をC42マホガニーとの混色を吹きます。

今日はここまでです。
船体、船底の塗装は艦橋などその他の組立と絡めて進めます。