Ganponブログ

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1/72 F-104J スターファイター 製作(その1)

2019-02-28 14:59:18 | 現用機(日本)

2019-02-28
次回製作はAFVにしようとも思ったのですが、ハセガワの1/72 F-104Jにしました。
F-104Jといえば。その昔の我が少年時代の記憶にある戦後の飛行機です。
西ドイツにおいては、使われ方の問題もあったようで300機弱の墜落事故を起こし、「未亡人製造機」とか「空飛ぶ棺桶」と言われたようです。
現在の「未亡人製造機」はオスプレイですが......

1/72スケールと言う事もあり、パーツ数はそれほど多くなく、設計、成形が良ければ短期間で組み上げられそうです。

デカールは2枚のシートが入っています。
自衛隊仕様のF-104J用と、カナダ空軍仕様のCF-104用です。

この仕様で、税込み定価1296円、実売価格は購入ルートにもよりますが900円以下でコスパの良い製品です。

さて、この飛行機もかかみがはら航空宇宙博物館に展示されています。

展示の機体はグレーで塗装されていますが、私の記憶にあるF-104Jはシルバーです。
と言う事で、資料をあれこれ探して、何とかシルバー塗装で作り上げたいと思います。

 

 

 


1/72 T-33 シューティングスター製作(完成)

2019-02-20 11:30:00 | 現用機(日本)

2019-02-20
前輪の脚を修正して、なんとか完成です。

↓画像をクリックすると拡大します(新しいタグ)。

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今回はシルバー塗装に関して大変勉強になりました。
手直しをしない様に慎重にする事や、ゴミや汚れは都度清掃する事など、次は上手くやりたいですね。


1/72 T-33 シューティングスター製作(その8)

2019-02-19 23:20:19 | 現用機(日本)

2019-02-19
マークソフターにより溶けた日の丸を修復します。
色はMr.カラーC3で良いようです。
マスキングしてエアーブラシで修復塗装しようとも思ったのですが、取り敢えず筆塗りでやってみます。
色合いは問題なさそうです。
筆の跡はトップコートでごまかせると思います。
ダメならトップコートの跡で再塗装すればいいと言う事で......。

【改修前】

【改修後】

トップコートでごまかせるか?

ところで、忘れ物を発見。
燃料ベントというものを付け忘れていました。

今から接着するのも......という事で、0.8mm真鍮パイプを刺します。

車輪などを取付け、デカールの保護のために水性光沢クリアを吹きます。

最後にガイヤノーツの030セミグロスクリアを吹きます。

キャノピーを載せると完成と思いきや、前輪の角度がオカシイことに気が付きました。

車輪が完全に出ていません。
原因は前輪シャフトのパーツがハッチにかついでいる事のようです。

拡大すると改修などでキズや塗装の厚塗りなどが目につきます。
機会が有れば再挑戦したいですね。
明日にでも改修して完成させるつもりです。(多分)

 

 


1/72 T-33 シューティングスター製作(その7)

2019-02-18 19:53:23 | 現用機(日本)

2019-02-18
未だに完成していません。
今回はものすごく手間取っています。
シルバー塗装で躓き、やっと修復できたので、クリアー塗装をしてデカールを貼ります。
カルトグラフ製のデカールは多分初めてです。
厚手というか固いというか、マークソフターを使わないとモールドに馴染まないようです。
とは言っても、私はマークセッターに若干ソフターを混ぜていますので、ドライヤーで軟化させることで対応できています。
日の丸は上手くなじんでくれないので、マークソフターを使います。
これが、悲惨なことになりました。

デカールが解けました。
気が付かずに触れてしまったので、赤が他の場所に転移しています。
どうしよう……!?

取り敢えず、マークソフターを綿棒にしみこませて、はみ出した部分を拭き取ります。
溶けたのだから、拭き取ることも出来ました。

デカールを全て貼り終えてから、保護のためのトップコートを吹いてから赤色を補修することにします。
と言う事で、ただ今デカール換装中です。
デカールですが、タンクに貼るコーションラベルが足りません。
2014年発売にシリーズからは改善されているようです。
残念ですね。

気が付くとピトー管をまた紛失し、3度目の修復です。


1/72 T-33 シューティングスター製作(その6)

2019-02-14 22:28:17 | 現用機(日本)

2019-02-11
水平尾翼の補修をして、シルバー塗装の塗り分けをします。
単一色ではのっぺりしてつまらないので、Mr.カラーSM206 スーパークロームシルバー2で塗り分けます。
先に塗装したSM201スーパーファインシルバー2はクリアを混ぜて重ね塗りしています。(輝きが落ちています)

使ったクリアは瓶入りが切れていたので、缶スプレーをシンナーを入れたエアブラシの塗料カップに直接吹き付けました。
全体にトップコートをして塗膜保護をしたいので、改めて瓶入りを手配します。
(缶スプレータイプは薄く拭くのが難しいので、今回は使いません。)

 


2019-02-14
水平尾翼を後取付けにしたのは失敗でした。
写真の実機より接続部の継目が目立ちすぎます。
それほどの事ではないのでこのままでも良いのですが、気になってしまったので修正します。

パテを拾い直すことにします。

この拘りが悲惨なことになります。
パテ、サンディング、再塗装が上手くいきません。
サンディング不足や、新たに発生した細かな傷などが発生し、再度やり直し。
数回、やり直しをしました。
未だ擦り傷が残っています。
消えたパネルラインも復活させる必要もあります。

急ぎ過ぎて失敗を招いてしまったので、今日はここまでとします。


1/72 T-33 シューティングスター製作(その5)

2019-02-10 20:59:57 | 現用機(日本)

2019-02-07
キャノピーにマスキングをして、ベースの黒塗装をします。
塗料はMr.カラーのGX2 ウイノーブラック光沢です。
光沢ブラックを吹くと磨けていない部分が目立ちます。

大きな傷はサンディングし直します。
全体にタミヤコンパウンド「仕上げ目」で軽く拭き上げます。

ここにきて、増槽タンクの塗装色を持っていない事に気が付きました。
今回試してみたいシルバーと一緒に発注します。
と言う事で、作業中断です。

2019-02-10
手配していた塗料が届いたので、塗装の再開です。
シルバーを吹く前に、脚収納部の塗装です。
指示通りC309グリーン FS34079 半光沢を塗ります。
筆塗りで良いのでしょうが、バースの黒と混じるのが嫌だったのでエアブラシで吹きます。
リッドの内面色は指示ではシルバーなのですが、かがみはらの機体は若干違っています。
前輪のリッドの周辺はホワイトの様です。
後輪の方はシルバーっぽいですね。(記憶に残っていません)

シルバー塗装は今回初めてMr.カラーSM201 スーパーファインシルバー2 を使います。
図面指示はC8シルバーですが、こちらの方が粒子が細かい様でいい感じに濡れました。
実機はもっと光沢が無いですが、仕上げ過程で光沢を落とすつもりです。

水平尾翼の翼端のオレンジを塗り忘れました。
マスキングしてC173蛍光オレンジを吹きますが、失敗したのでシルバーからやり直すことになりそうです。

 


1/72 T-33 シューティングスター製作(その4)

2019-02-06 18:15:44 | 現用機(日本)

2019-02-06
1000番、2000番とサンディングを進めます。
キズが見つかったところは、部分的に400番から磨きなおします。
キャノピーは仮接着しています。
水平尾翼は作業の都合上、後で組み付けます。

車輪なども組み上げ、塗装の準備をします。

ピトー管が折れてしまったので、0.3mm真鍮線をエポキシで接着。

今日は黒塗装まで進める予定でしたが、ここまでで終了です。


1/72 T-33 シューティングスター製作(その3)

2019-02-05 16:53:00 | 現用機(日本)

2019-02-05
キャノピーをタミヤコンパウンド「仕上げ目」で更に磨き上げます。
写真(上が「細目」、下が「仕上げ目」)ではあまり変わっていないようにも見えますが、少しきれいになっています。

主翼と下部パネルパーツを組み付けます。
継ぎ目は悪くは無いですが、多少の段差と隙間が有るので、パテをひろい、600番までペーパー掛けしました。

2000番までは磨き上げるつもりですが、取り敢えず今日はここまでで終了です。

 

 


1/72 T-33 シューティングスター製作(その2)

2019-02-04 17:42:52 | 現用機(日本)

2019-02-04
コックピットの製作です。
指示図に従って組立を進めますが、なんと、塗装色の指示が漏れています。

ピットロードの「T-33航空総隊司令部 飛行隊創設40周年記念塗装機」の組立指示図をネットで確認すると、こちらには塗装指示が有ります。
やはりミスでしょう。

コックピット基本色をC317グレー FS36231 つや消しで吹きます。

ヘッドレストをC317レッド FS11136 光沢で、シート座面の救命具をC54カーキグリーン つや消しで筆塗りします。
シートベルトは写真印刷用紙にプリントしたものを切り出して貼り付け、塗装しました。
バックル部は瞬着ゼリータイプをのせて出っ張らせます。
計器盤は凸モールドになっているので、塗装という選択もありますが、今回はデカール貼りを選択。

コックピット周りの胴体側も塗装し、デカールを貼ります。
指示に従って機首には錘3g(テキサスリグのシンカー)を接着します。





1/72 T-33 シューティングスター製作(その1)

2019-02-03 23:29:19 | 現用機(日本)

2019-02-03
プラッツの1/72 T-33 シューティングスター 航空自衛隊です。
プラッツのキット製作は初めてです。
有限会社プラッツは20年前に設立された静岡のメーカです。

昨年かかみがはら航空宇宙博物館に行った折に、T-33Aジェット練習機を見てなぜか懐かしさを覚えた記憶が有ります。
そう言えばマグマ大使のロケットにどことなく似ています。

成形は可もなく不可もなくというところです。
デカールはカルトグラフ製です。

主要パーツを仮組みして確認します。
機体の分割やダボの勘合は気になりますが大きな問題はなさそうです。

キャノピーのゲート跡と若干の傷を消すために磨きます。
紙やすり600番、1000番、2000番、タミヤコンパウンド「粗目」、「細目」で磨き上げました。
未だ曇りが残っています。
気になるので「仕上げ目」を仕入れて磨いて、効果を確認するつもりです。


この写真は岐阜かかみがはら航空宇宙博物館のT-33Aです。