Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
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電動回転テーブル

2022-02-26 20:07:56 | DIY

2022-02-26
先日製作した模型を100均の回転テーブルを手動で回して録画しましたが動スムーズに動かせていません。
そこで、電動化してみようと思いました。

▼先ず、100均の回転テーブルです。


▼裏のネジを外し分解します。
バリ取り処理がされていないので、不要なバリを除去してスムーズに動くようにしておきます。(画像なし)

▼Arduinoスターターキットに入っていて使っていなかったステッピングモータを使いました。

製作過程を簡単に記述します。

▼回転テーブルのネジを外し、テーブルの下側にステッピングモータをM3ネジで固定します。
この時、回転軸がズレないように回転テーブルの上下をドッキングさせて作業します。

▼下側にモータが飛び出しているので、20mmの足を3個取り付けます。
足の先には100均で仕入れたゴムの滑り止めを貼ります。


▼上板はモータの出力軸の回転止め形状に合わせて丸穴の両端に2mmのプラ板を貼り、
ナイフで上手くはまるように削って調整します。
天板は載せておくだけですが、問題なく動いています。

▼折角、Arduinoでコントロールしているので、回転スピード2段階、正逆回転できるようにします。
電源は乾電池4Pの6VとUSB5Vの2電源仕様です。

 

1: // stepper_motor_controll_2speed_ccw
2:
3: #include <Stepper.h>
4:
5: const int MOTOR_STEPS = 2048;
6: const int BUTTON1 = 7; // speed 1/2rpm
7: const int BUTTON2 = 6; // CW/CCW
8: const int LED = A1;
9: int RPM = 1;
10: int val1 = 0;
11: int val2 = 0;
12: int c = 1 ;
13: Stepper myStepper(MOTOR_STEPS, 2, 4, 3, 5);
14:
15: void setup() {
16: myStepper.setSpeed(RPM);
17: pinMode(LED, OUTPUT);
18: pinMode(BUTTON1, INPUT);
19: pinMode(BUTTON2, INPUT);
20: // digitalWrite(LED, HIGH);
21: }
22:
23: void loop() {
24: val1 = digitalRead(BUTTON1);
25: val2 = digitalRead(BUTTON2);
26: if (val1 == HIGH) {
27: RPM = 2;
28: myStepper.setSpeed(RPM);
29: digitalWrite(LED, HIGH);
30: } else {
31: RPM = 1;
32: myStepper.setSpeed(RPM);
33: digitalWrite(LED, LOW);
34: }
35: if (val2 == HIGH) {
36: c = -1;
37: } else {
38: c = 1;
39: }
40: myStepper.step(5 * c);
41: }
42:



2022-02-28
100均で購入したシールを貼ってみました。



1/48 Bf109F-4&ドイツ航空機用電源車&ケッテンクラート(完成)

2022-02-23 12:04:20 | 大戦機(ドイツ)

2022-02-23
タミヤの1/48ドイツ航空機用電源車&ケッテンクラートと
ICMの1/48 Bf109F-4 with Grand Personnelが完成し、情景レイアウトをしました。

▼画面左側手前はケッテンクラート、
その奥で話をしている3名は左から本部のお偉いさん、足を負傷したパイロット、
そして革ジャンを着ているのがハインリヒ・エールラー少佐です。
機体の整備をしている整備士、仕事をサボって犬と戯れている整備士、
機体の後方で電源を外部電源端子に接続しようとしている整備士です。

▼完成動画です。
ターンテーブルは手動なので動きがぎこちないです。

 

 


1/48 メッサーシュミットBf 109F-4製作(その7)

2022-02-22 20:35:07 | 大戦機(ドイツ)

2022-02-21
デカールを貼ります。
このデカールは薄いのは良いのですが、油断すると簡単に破れます。

▼主翼のL字のデカールは2分割して貼ることにします。

▼無事、貼り終えました。
極小の注記のデカールは貼るのをやめました。

▼少し乾かせて、パネルラインのブラックで墨入れをします。
機首下部最前部を黄色で塗っていましたが、ライトブルーに塗り替えました。

▼いつの間にか無くなっていた尾翼のアンテナ支柱をプラシートで再生しました。

▼スピナーは2色ですが、白黒か黄黒か?
ICMの塗装指示は白黒ですが、今回はC113 RLM04 イエローとC18 RLM70 ブラックグリーンで塗ります。

▼キャノピー前部の防弾ガラスを付け忘れていました。

▼用意していたディスプレイベースに載せます。
エンジンカウルは開いた状態にします。
ロッドは0.5mm真鍮線です。

▼フィギュアなどを配置して、電源リードを引き込む位置を探ります。

▼接続コネクタの位置を決め、ベースの裏に他3電池2Pホルダーを、正面に電源スイッチを設置しました。

▼レイアウトが決まりました。
お遊びで左手前に土の地面を配置しました。
因みに土砂は挽いたコーヒー豆の出涸らしです。

▼電源ON

 

 


1/48 メッサーシュミットBf 109F-4製作(その6)

2022-02-20 16:57:24 | 大戦機(ドイツ)

2022-02-20
▼ハーケンクロイツを描き込みます。

▼しっかりマスキング出来ていなかった様で、滲み込んでいます。

▼細筆で修正します。

▼更にマスキングして黒部分を描き込みます。

▼黄色の帯は0-senさんのご指摘で勘違いに気が付きました。
周囲をマスキングして、スポンジやすりで擦って塗料を削り落とし、再塗装しました。
黄色の横バーはデカールを使う事にしました。

この後、光沢クリアーを吹いてデカール、ウェザリングの準備をして時間切れとなりました。

 

 


1/48 メッサーシュミットBf 109F-4製作(その5)

2022-02-19 22:29:37 | 大戦機(ドイツ)

2022-02-19
▼決めました。
ハインリッヒ・エールラー少佐の機体です。

▼普通は機体下面色からが順番でしょうが、マスキングの容易さからC113 RLM04 イエローを塗ります。

▼次は機体下面色ですが、C118の蓋を開けてビックリ!
完全に固まっていました。
この状態になるのは初めての経験です。
Mr.カラー専用 真溶媒液というものが有るようですが、そう使うものでもないので見送ります。

▼ドイツ空軍機の機体下面色はC115 RLM65 ライトブルー、C117 RLM76 ライトブルー、
C118 RLM78 ライトブルーの指示などが有りますが、
C115:1936~、C117:1941~、C118:トロピカル~となっています。
C118はトロピカルという事なので、北アフリカ戦線の機体用という事でしょうか。
今回は設定が1942年7月北方戦線という事なのでC117 RLM76 ライトブルーを選択しました。

▼機体上面色の1色目、C36 RLM74 グレーグリーンを吹きます。

▼次にC119 RLM79 サンドイエローを吹きます。
マスキングをサボったところ有りますが、これが不味かった。
飛散した塗料が付着してしまいました。

▼マスキングしてc36を吹いて修正し、3色目のC18 RLM70 ブラックグリーンを吹きます。

ウェザリングの前に尾翼にハーケンクロイツを描き込まないと。。。。。

 


1/48 メッサーシュミットBf 109F-4製作(その4)

2022-02-16 23:47:06 | 大戦機(ドイツ)

2022-02-16
▼主翼の上面を接着します。

▼接着が固着するまでの時間でベースを製作します。
100均で購入したコルクボード額縁にフェイクモスシートを貼り、
角材でかさ上げし、水性ニス(チーク)を塗ります。

▼キャノピーのマスキングをします。

▼カウリングに空気取入れ口を取り付け、裏側を開口します。
開口は丸穴か防滴形かどちらなのでしょ?

▼翼端灯を点灯させます。
点灯しなかったら、翼を接着してしまったので大事でした。
モータも回っております。

▼エルロンマスバランスも付けました。
飛ばさないように注意しないと。。。。

▼水平尾翼は両側から差すとガイド同士が担ぐので少し切断します。

▼ラジエータフラップは間違えて取付けていたので、何度も付け直しました。

▼やっと塗装工程です。
先ず、キャノピーに内面色C40ジャーマングレーを吹きます。

▼翼端灯をマスキングコートして、グレーサフを吹きます。

▼C92セミグロスブラックでシャドー吹きします。

次はいよいよ本塗装ですが、どの機体にするかを思案中です。

 

 


1/48 メッサーシュミットBf 109F-4製作(その3)

2022-02-15 00:21:20 | 大戦機(ドイツ)

2022-02-14
接合部にメスを入れV型エンジンの角度を修正し、再度接着しました。

▼接着固定する間に、計器に極細面相筆で指針を書き入れます。

▼機体結合前の準備ができました。

▼電源は外部に設置し、2本の029mmポリウレタン銅線接着、黒塗装をして、
機体からブレーキパイプを模して引き出します。

▼機体を合体接合する前に、もう一つ仕込みます。
翼端灯を光らせたいと思います。
2t透明塩ビ板を(Canonプリンターの)ホームボタンマーク形に切り出し、3ΦLEDをUVレジンで接着します。

▼電源は1.5V電池2Sの3V。100Ωの減流抵抗で白色LEDに接続します。
手持ちのLEDはVf2.6Vなので、(3-2.6)/100=0.004 → 4mA流します。

しかし、LEDから0.5mm光ファイバーで翼端まで導光して光らせるにはパワー不足でした。
1mmの光ファイバーを使いたいのですが、翼端に穴を開けるには太すぎます。

▼そこで、LEDを翼端に近づけることで減衰を極力抑えるようにします。
LEDはチップタイプを使用し、光漏れのためアルミテープで遮光します。

▼ピトー管は1mm真鍮パイプと0.5mm真鍮線に置き換えました。

▼使用した白色チップLEDはVf2.6Vタイプで減流抵抗は47Ω。
(3-2.6)/47=0.0085 → 左右其々8.5mA流します。
ついでにモーターの電源電圧は3Vもいらないので1A整流ダイオード2Sで1.4Vまで下げました。

▼やっと胴体を左右と主翼下面を接合できました。
接着は部分的に瞬着を使用しています。

▼エンジンの上部カウリングを被せると一部担いでいました。
止む無く、ナイフで削って対処しました。(グレーの部分)

▲最近使用している瞬着はUHU ウフ #34875です。
これに瞬着用細ノズルを差し、マスキングテープを巻いて止めています。
何がいいかと言うと、蓋をしなくてもこの儘で固まってしまう事が無いのです。
シアノンDWも同様に使えているのですが、ウフは透明で粘度も使い易いです。

 

 

 


1/48 メッサーシュミットBf 109F-4製作(その2)

2022-02-12 23:24:17 | 大戦機(ドイツ)

2022-02-12
エンジンとコックピットを塗装します。
塗装色はキットの塗装指示ではなくタミヤのG-6、ハセガワのF-4を参考にしています。
ホビーサーチさんのミリタリープラモのWEBページはパーツ写真と組図を見る事が出来るのでいつも助かっています。

▼先ずファインサーフェイサーⅬライトグレイを吹き、
次にコックピット周りをXF63ジャーマングレイを吹きます。

▼エンジンはX18セミグロスブラックを吹きます。

▼エンジン回りのパーツを筆塗り、カウリング内側はXF22RLMグレイを吹きます。

▼シートベルトはマスキングテープで作ります。

▼計器パネルを塗り分けします。

▼かなり酷いので、所有している一番細かい面相筆で修正します。

▼エンジンとコックピットを合体します。
赤丸矢印のバーは強度アップするために0.5mm真鍮線に替えます。

▼機体に組み込みますが、右側の排気管(2枚目)の位置が少し下側にズレています。
機になっていたV型エンジンのV字が上手く組めていないようです。

▼ズレ幅は1mm程度です。

▼また、エンジンの前側が上にズレているので、カウリングが被り切りません。

V型エンジンを組み直さないといけませんが、今日はここまでとします。

 


1/48 メッサーシュミットBf 109F-4製作(その1)

2022-02-11 20:47:04 | 大戦機(ドイツ)

2022-02-11
フィギュアを先に組上げましたが、付属の飛行機を組みます。

▼ICMのメッサーシュミットBf109F-4です。

▼パーツはこんな具合です。

▼透明パーツは透明度が悪いです。

▼デカールの台紙色は濃いですね。

▼製作済みですがフィギュアのパーツです。

▼V型エンジンから組みますが、他のパーツも含めてバリが多いです。

▼製作指示図のパーツ記号が間違っています。

▼パーツ自体に番号が付けられていないので、パーツ図面を別途コピーして見比べながら進めます。

▼パーツの組立はタミヤに比べると合いマーク無しの突合せが多く、位置合わせが難しいです。
V型エンジンのV部分の位置、角度はガイドが無いので接着するのに迷います。

▼間違った位置に接着すると大変なので、周りのパーツを仮組し、エンジンを装着して確認しました。

▼前回1/72でモータでプロペラを回したので、1/48のこのキットもモータ駆動する事にします。
よく見るとエンジンの箱に対してプロペラの軸がズレています。

▼プロペラの軸は2mmです。
0.5mmキリを通して軸中心とエンジンを確認します。

▼オフセットはギヤで対応します。
モータは壊れたサーボモータから外したものですが、同様にギヤも流用します。
エンジンの中外をリューターで掘って何とかモーターとギヤを装着しました。

▼コックピットを組みます。

▼照準器はマスキングしておきます。

次はエンジン及びコックピット、機銃を個々に塗装して組付けますが、今日はここまでです。

 


1/48ドイツ航空機用電源車&ケッテンクラート+(その6)

2022-02-09 20:11:01 | 1/48 ドイツAFV

2022-02-09
一寸、間が空きましたが、10人と1匹の塗装編です。

▼ベースカラーとしてXF50フィールドブルーを吹きます。

▼ウェアはXF18ミディアムブルーを吹き、靴はX18セミグロスブラックを筆塗りします。
作業者の一人のズボンと犬はXF2艶消しホワイトを筆塗りします。

▼鞄、ベルト、ホルスターをXF64レッドブラウンで塗り、
XF52フラットアースで鞄とホルスターにメリハリを付けます。
バックルはブラスにしたかったのですが、X12ゴールドリーフで代用しました。

▼パイロットの革ジャンをXF64で塗り、XF60ダークイエローでエッジやベルトを塗ります。
カッターシャツはXF20ミディアムグレー、ネクタイはXF1艶消しブラック。
兵科色はパイロットは黄とシルバー、将校は赤とシルバーとします。

▼顔はVIC HOBBYのフレッシュシャドウ1、フレッシュ、フレッシュライト1で塗ります。

▼パイロットに帽子をかぶせます。

 


1/48 ドイツ航空機用電源車&ケッテンクラート(その5)

2022-02-05 21:29:03 | 1/48 ドイツAFV

2022-02-05
少し前からMr.マークセッター デカール軟化剤が入手困難になっています。
ヨドは販売終了、アマはベラボウな価格と送料です。
Jシンは適正価格ですが送料550円が必要です。
多分、店頭では購入できそうですが、
200円ちょっとの買い物に車で往復16㎞は出かける気になりません。

さて、電源車&ケッテンクラートの方はフィギュアの製作をします。
▼既に電源車の作業員などは組み立て、下塗り済みですが、今回は更にフィギュアを追加します。

▼追加するのはICMのメッサーシュミット Bf109F-4 wのパイロット&グランドクルーです。
先ずはクルー4名と犬1匹。

▼将校1名とパイロット2名を加えます。

▼塗装色ですが、指示はICMのフィギュア塗装指示はモデルマスターの色番号です。

▼他のWW2ドイツ空軍のキットの塗装指示を参考にして、タミヤ水性アクリル塗料の色番号に置き換えます。

▼黒サフを吹きます。

▼上方からC62艶消しホワイトを吹き、明暗を付けてみました。
フィギュアは全部で10人と1匹。
単調にならないように気を付けたいです。

 


1/48 ドイツ航空機用電源車&ケッテンクラート(その4)

2022-02-03 23:18:26 | 1/48 ドイツAFV

2022-02-03
今日は節分。
スーパーに食料品を買いに行くと、特設恵方巻売り場に人だかり。
オミクロンはマスクしていても50㎝以内ではかなりやばいという事もあってでしょうか、
みなさん無言で品定めをしています。
しかし、夕刻に所用で出かけた先の付近には特設ワゴンが店前に出ていました。
ワゴンの人だかりは凄まじかった。

さて、午前中に時間が取れたので、ケッテンクラートの加工をします。
▼シフトレバーを0.5mm真鍮線、プラ棒、プラシートで作ります。

▼履帯はラバー部はC137タイヤブラック、金属部はMC214ダークアイアンで塗り直し、
WC04サンディウォッシュで履帯周りを汚して車体に接着します。

▼パネルラインのブラック、ダークブラウンでウォッシングをします。
更にWC04サンディウォッシュで土汚れを加えます。
ウェザリングカラー ステインブラウンで錆付きを加えます。

▼ケッテンクラートに電源車を連結。

未だフィギュアの塗装が残っていますが、車両ももう少し手を加えようと思います。
今回はごく簡単なジオラマに挑戦してみようなんて思っています。

 


1/48 ドイツ航空機用電源車&ケッテンクラート(その3)

2022-02-02 22:23:41 | 1/48 ドイツAFV

2022-02-02
▼下塗りとしてEx02ブラックを吹き、続いてC39ダークイエローを吹きます。

▼水性アクリル塗料で塗り分けます。

塗装指示に従って塗り分け完了。
今回はベース塗装以外は全て筆塗りでした。
やっぱり筆塗りは苦手です。

次は組み立てとウェザリングです。

 

 


1/48 ドイツ航空機用電源車&ケッテンクラート(その2)

2022-02-01 16:43:04 | 1/48 ドイツAFV

2022-02-01
オミクロンのお陰で新年会は中止。
今年も自粛生活が続きます。

▼今日はケッテンクラートとドラム缶などを組みます。
塗装の事を考え、履帯と車内シート、オートバイは未だ接着していません。

▼ドライバーを組み、乗せます。
この時点では頭は未取り付けです。

▼電源車関係の2名のフィギュアも組み立てます。
頭は塗装後に取り付けるつもりでしたが、手の位置と目線の調整のため取り付けました。

外部電源のプラグ接続位置で作業員の腕の位置を調整する必要が有ります。
次は塗装ですが、時間の都合で今日はここまでです。