Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
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ミニ四駆 ランドクルーザー 製作&RC化 (その5 修理&完了)

2020-05-23 00:16:38 | RC化ミニ四駆

2020-05-18
前輪のベアリング受け部が左右とも破断しました。
2mmプラ板では強度不足でした。
後輪の片側はアルミ板に変更しましたが、前輪側も変更する事にします。

取替終了。

もう一ヶ所不具合発生です。
車軸のピニオンギヤが滑って空回りします。
(ウォームギヤの下が空回りしているピニオンギヤです。)

ミニ四駆の車軸は2mm六角シャフトが多いのですが(多分?)、このキットは2mm丸棒です。
その為、圧入しているのですが緩んで空回りをする様になりました。
瞬着では固定できません。
六角穴のギヤを手配して、六角シャフトに変更する事にします。
ところが、2mm丸棒に装着したカップジョイントが外れません。
外す予定ではなかったので、瞬着で固定していたのです。
と言う事で、カップジョイントも再製作します。
今回は車軸を受ける部分は10Tピニオンギヤ(2mm軸圧入用)を利用します。
アルミパイプは外径7mm、内径6.1mm、瞬着で固定します。


2020-05-22
2mm六角シャフト用のピニオンギヤが届きました。

おっと、ギヤの歯数が違います。
必要なのは18Tですが、26Tでした。
G-18なので、てっきり歯数が18だと勘違いしていました。

ネットで2mm六角シャフト用の18Tピニオンギヤを探しましたが、見つかりません。
仕方ないので、手持ちの2mm丸棒圧入タイプの18Tピニオンギヤを利用する事にします。
といっても、2mm丸棒が手持ちに無いので、2mm六角シャフトとの組み合わせで使います。
先ず、穴径を2.9mmに拡張し、3mm真鍮パイプに圧入します。
それを2mm六角シャフトに挿入して、端をペンチでつぶして空回りしないようにします。

後は、組立して修理完了です。

ランクルに心臓部をとられたホットショットJr.ですが、
注文していた中華製ローコストプロポ(4chレシーバ付)が予定より早く届いたので、こちらに実装する事にします。
長くなるので、その様子は後日ということで。。。。。。。。

 

 

 


ミニ四駆 ランドクルーザー 製作&RC化 (その4)

2020-05-14 17:53:12 | RC化ミニ四駆

2020-05-14
勢いでリアコンビランプも一部点灯するようにしました。
ヘッドライト連動でスモールランプ点灯、停車中はブレーキランプが点灯します。

改造前は塗装しただけです。

ドリル、デザインナイフ、ヤスリなどを使ってランプ部をくり抜きます。

裏側にマスキングテープを貼り、紫外線硬化樹脂を流し込み、紫外線ライトで硬化させます。
先ず裏側から流し込みます。

次に表側から流し込み、硬化させます


乾いたところで裏面側にクリアレッド塗装します。

こんな具合になります。

ヤスリで表面を擦り、コンパウンドで磨き上げます。
ヘッドライト連動で下部を点灯(スモール)させます。

停止時はブレーキランプが点灯します。

早速、動画を撮りました。
 

最近購入したミニUSBホストシールドが動かないので、ホットショットJr.からパーツを移設しました。


 

 

 


ミニ四駆 ランドクルーザー 製作&RC化 (その3)

2020-05-12 23:00:00 | RC化ミニ四駆

2020-05-12
RCコントロールの実装が決まらぬまま、それ以外を進めます。
ヘッドライトとフォグランプを電飾工作します。
ヘッドライト部分を6mmキリで開けます。
3Φ透明LEDを5mmアルミパイプに挿入し、プラ板に取り付けてボデーへ接着します。

↑塗装のはみ出しを修正しないといけませんね。

フォグランプは裏面から穴を3Φに拡張して3Φ黄色LEDを装着します。

ランプ取り付けボスを切除して3Φの穴を開け、フォグランプを挿入します。

LED2個をパラ接し、其々電流制限抵抗200Ωを取り付け、点灯確認します。

リアコンビライトの電飾はまたの機会とし、今日の所は塗装しておきました。

クリアーを吹いて保護したのですが、シールの端が捲れてきました。
剥がれたヶ所で不要なところはカッターで切除してなんとか処理をしています。

RCコントロールユニットですが、今回はラジコンの3ch受信機、アンプを試してみよう思います。
ネット注文していますが、中華なので1ヶ月以上かかります。


ミニ四駆 ランドクルーザー 製作&RC化 (その2)

2020-05-11 20:27:01 | RC化ミニ四駆

2020-05-11
フロントにサスを組み込もうと思い、改造をします。
真鍮釘の頭を切り飛ばすのを忘れていました。

こんな具合になりました。
コイルスプリングが入っていますが、可動域は僅かです。

RCコントロールパーツは未だですが、ボデーを被せて現時点での確認をします。
ステアリング用サーボホーン関連がフロントガラスに当たるのは、ギリ解消しています。
フロント側に取り付ける牽引用アームは障害物回避に邪魔なので取付けません。
取り付けボスも切除しました。
ホイールが車軸から抜けたり、空転するので、2mmのシャフト(真鍮釘)に3mm真鍮パイプを被せ、回り止めピンを追加するなどで対策しました。

彼方此方、手を入れていると2mmプラ板のベアリング挿入部が破損してしまいました。

実は今回が初めてではないので、1tのアルミL型材を使って作り直すことにしました。

残りの空間にRCコントロールパーツを配置する件は、未だ解消出来ていません。

余談ですが、4月末に愛用のエアブラシを分解洗浄中に、油断して塗料ノズルをねじ切ってしまいました。
ブラウラーの塗装は予備のエアブラシですすめ、メーカーへパーツ注文。。。
発注前にネットで確認すると、新型コロナの影響でパーツ請求の対応が遅延しているとの事です。
2~3週間かかると思ったら、数日で送っていただけました。
クレオスさん、有難うございます。

ニードルよりも塗料ノズルの方が遥かに高額です。
くれぐれも締め過ぎで破損しないよう注意しましょう。

余談その2
例の定額給付金ですが、名古屋市はオンライン申請が5月9日から受け付け開始になりました。
マイナンバーカードを所有しているので、早速申請しようと思ったら。。。。。
なんと、ICカードリーダーが必要なんです。
持ってないよー。
スマホでも対処できるとの事ですが、私のiphoneは6Sでダメでした。(7以上が条件)
この際、e-Taxの事もあるので購入しようとネット検索します。
残念!
在庫なしか、法外な価格での販売・・・・・・マスクや消毒用アルコール、パルスオキシメーターと同じ状況。
当然ですが量販店も在庫切れで入荷時期未定との事。
諦めて5月下旬に郵送されるであろう申請書を待つことにします。
夜中に、フリマアプリで確認すると、数回使用しただけのものが妥当な価格で出ています。
ポチッ。
翌日に到着。
早速、パソコンからオンライン申請を試みます。
ICカードリーダーは問題なく動作しています。
しかし、もう一つの関所が待っていました。
券面事項入力補助用パスワードと署名用電子証明パスワードが必要なのです。

券面事項入力補助用パスワードとは、マイナンバーカードに記載されている4情報(氏名・住所・生年月日・性別)を読み取るためのパスワードであり、数字4桁のものです。

署名用電子証明パスワードとは、マイナンバーカードに搭載されている署名用電子証明書のパスワードであり、英数字6文字以上16文字以下のものです。

二つのパスワードの関所も無事越えることが出来、なんとか申請完了できました。
因みに、パスワードを忘れて役所にパスワード再設定しに行く方が急増しているそうな。。。。


ミニ四駆 ランドクルーザー 製作&RC化 (その1)

2020-05-10 00:29:27 | RC化ミニ四駆

2020-05-09
ミニ四駆の製作&RC化の第2段です。
今回はトヨタのランドクルーザー/チームACP 1990年パリダカ仕様です。

素組みして、白、赤、青は塗装する事にしました。
デカールも一部ですが貼りました。

塗装前処理を手抜きしたところが剥げています。

簡易ステアリング機構を組み込み、曲がる様に加工します。

ユニバーサルジョイントを作成します。
材料は釣り道具のシモリ玉、真鍮釘、虫ピンと7mmアルミパイプ。

シモリ玉の穴を拡張し、真鍮釘を刺します。

直角に0.9mmの穴を開けます。

虫ピンを差します。

620ベアリングを装着。

真鍮釘の頭は後に切断します。

7mmアルミパイプに底をつけ、中心に1.9mm穴をあけ、反対側に1mm幅の切り欠きを2個作ります。

これを勘合して、ユニバーサルジョイントの完成です。

車軸を短くし、車体を一部切り欠き、セットします。




思い付くまま工作をしていますので、思わぬところに落とし穴が発生します。
ボデーを被せると、サーボホーンがフロントガラスから出ています。

仕方ないので、サーボを後ろにずらします。

後輪もユニバーサルジョイント。

真鍮釘の頭を落としました。

試しに後輪には簡易サスを仕込みます。

ステアリングロッド周辺をプラ板で作り、多少のセンター位置調整できるようにしました。

フロントにもサスを作り込みたいのですが。。。。。。。。

ところで、ラジコンのコントロール部品は内蔵できるのか???!