Ganponブログ

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1/48 38cm突撃臼砲 ストームタイガー(その8・完成)

2022-10-25 23:32:15 | 1/48 タミヤ ストームタイガー

2022-10-25
フィギュアの組立・塗装をします。

▼黒サフを吹いてから、XF1をラッカー薄め液で希釈して吹きます。
薄め液は水性用が正しかったかも。
吹き付け方が悪かったのか、マットな感じに塗れていませんね。

▼山口塗りモドキで塗装していきます。
ウェザリングマスターEセットのグレーを凸部に擦りつけます。

▼水性艶消しクリアーを吹きます。
スプレーでは少し粗すぎるようです。

▼2度目のウェザリングマスター擦りつけをします。

▼ここで、ミスに気が付きました。
スプレーでは荒いので、瓶入りクリアーをエアブラシで吹きましたが塗装面にクリアーが馴染みません。
何と、H20艶消しクリアーではなくH40フラットベースを吹いていたのです。

▼表面の白い粒々を取り除き、H20を吹いて修正しました。

▼ブルタックでマスキングして肌色を吹きます。

▼1/35ドイツ兵階級章デカールセットは持っていますが、1/48スケールは有りません。
箱絵と1/35デカールセットの説明書を参考に筆で描き込みます。
因みに黒目はコピックモデラー0.02 ブラック スミ入れ用で描き込みました。

▼フィギュアの完成です。
病み上がりなのか、顔色が悪いですね。

ところで、このフィギュアですが、
1/35ミリタリーミニチュアシリーズ ドイツ国防軍 戦車兵セットの中央に描かれている
士官1のダウンサイジング品だと思います。

 

▼それでは、完成画像です。
1枚目は箱絵に近い構図です。

画像をクリックすると拡大します

 

ホビーボスの1/48 KV-2と並べてみました。

タミヤの1/48ケッテンクラートと記念写真。

最後まで見ていただき、有難うございました。

 


1/48 38cm突撃臼砲 ストームタイガー製作(その7)

2022-10-24 19:21:09 | 1/48 タミヤ ストームタイガー

2022-10-24
▼ウェザリングをしようとすると、ハンマーの柄が根元から折れていることに気が付きました。

▼伸ばしランナーで修復します。

▼WP02Mr.ウェザリングペースト マッドホワイト、
WC04Mr.ウェザリングカラー サンディウォッシュ、
WC02Mr.ウェザリングカラー グランドブラウンで履帯、ホイールを汚します。

▼WC02でウォッシングします。

▼油彩でフィルタリングします。

▼マフラーカバーはリューターで傷をつけます。

▼車間表示灯は白を塗ってからクリアグリーンを塗ります。

この後、艶消しクリアーを吹きました。
後はフィギュアーの組立、塗装で完成です。

 


1/48 38cm突撃臼砲 ストームタイガー製作(その6)

2022-10-23 14:42:30 | 1/48 タミヤ ストームタイガー

2022-10-23
▼三色迷彩の2色目を塗ります。
C41レッドブラウンを0.2mmエアブラシで吹いていきます。

▼3色目はC70ダークグリーンです。
マスキングを取り除き、部分修正します。(途中の画像は取り忘れました)
修正も0.2mmエアブラシが有るので楽です。

▼おっと、赤丸の中のロックレバーが途中で折れて無くなっています。

▼幸いにも、このパーツは1個余分に有りました。

セミグロスクリアーを吹いたところで、今日はここまでとしました。

 


1/48 38cm突撃臼砲 ストームタイガー製作(その5)

2022-10-22 23:33:34 | 1/48 タミヤ ストームタイガー

2022-10-22
▼ベースカラーのC39ダークイエローを塗ります。
この色は登場する事が多かったので、タミヤのスペアボトル46に希釈したものを常備しています。
余談ですが、このスペアボトルは、現在ヨドでは欠品状態(Amazonは送料込みで548円)でした。
値上げによる一時的欠品でしょうか。
税込み定価154円から198円に改定されています。

▼履帯も塗装します。
LP54ダークアイアン(履帯色)にMC214ダークアイアンを混ぜたものを使います。

▼ウェザリングカラーWC04サンディーウォッシュで汚します。

▼テクスチャーペイントの砂ライトサンドを少量擦り付けます。

▼ウェザリングカラーWC03ステインブラウンで錆びさせます。

▼6B鉛筆で表面を擦り、金属感を出します。
MC212アイアンも部分的に筆塗りし、擦ります。

▼ボディー上部を脱着したときに牽引フックを飛ばしてしまいました。
運よく見つかったのですが、失くさない様に接着しました。

▼3色迷彩の準備。
色鉛筆で下書きし、ダークイエローの部分をマスキングします。
私にはマスキング無しで迷彩色を重ねる自信が有りません。
マスキングはこれだけで、3色目の塗装はこのままで塗り分ける予定です。

今日はここまでです。
明日?は、0.2mmエアブラシで迷彩塗装をします。

 


1/48 38cm突撃臼砲 ストームタイガー製作(その4)

2022-10-21 23:56:16 | 1/48 タミヤ ストームタイガー

2022-10-21
フェンダーのツィンメリットコーティングを削ぎ落しました。
ポリパテが硬化したでサフを吹きます。

▼今回、初めてガイヤのGS-04 サーフェーサーEVO オキサイドレッドを使ってみます。
今まで使ったタミヤやクレオスより赤みが少ないです。

【今回の失敗】
何を考えていたのか、サフの希釈にクレオスの水性ホビーカラー用溶剤を使っていました。
何か潤いが無い感じがしていたのですが、
エアブラシのカップが空になり、新たに塗料を入れて希釈する時に気が付きました。
ボケていますね。
初めてのサフなので、こんなものかと思い、塗装中は気が付きませんでした。
いつものT-01ガイヤカラー薄め液で希釈したものは、滑らかに塗れています。

今日はベースカラーのダークイエローまで塗っておきたかったのですが、止めておきます。

 

 


1/48 38cm突撃臼砲 ストームタイガー製作(その3)

2022-10-20 22:45:39 | 1/48 タミヤ ストームタイガー

2022-10-20
ツィンメリット用のコーティングブレードが届きました。
ポリパテを使うのも、コーティングブレードを使うのも初めてですが、見よう見まねで挑戦します。

チューブから主剤(白い方)出すと、透明っぽい液状のものが出てきました。
分離しているのでしょうか?
始めて使うので様子が判りません。
白い粘度の高いものが出るまで絞り出しました。
硬化剤は絞り出す力加減で出てくる太さが違います。
同じ長さだけ出すという事ですが、太さが均一じゃないと比率が狂います。
まあ、慣れれば良いのでしょうが…

▼この色は濃すぎるようです。
タミヤの説明書きに取材のキャップと同じ色が適正な混合比という事です。

▼コーティングブレードの使い方を確認して、実戦します。

▼もっとキチンと造形すべきでしょうが、これで良しとします。
機銃は真鍮パイプに置き換えました。

▼給弾用のクレーンは0.5mm真鍮板と0.2mm真鍮線でディテールアップしました。
右側の輪っかは板鉛で作ったものですが、直ぐに変形するので不採用です。

▼コーティングが済んだので、残りのパーツを全て組付けます。

【追記】フェンダーはコーティングしていない様です。

 

▼私は40gを仕入れましたが、Amazonでは120gの方がコスパが良い様です。

 

 


1/48 38cm突撃臼砲 ストームタイガー製作(その2)

2022-10-19 23:01:07 | 1/48 タミヤ ストームタイガー

2022-10-19
▼全周接着してしまった右側の履帯ですが、何とか脱着できました。

▼左側はC組み方式で組み立てます。
全周接着するのではなく1ヶ所はテープを貼ってつないでいます。

履帯は完全硬化するまで放置しておき、その他の組立をします。

▼38㎝ロケット砲を組み立てます。
砲身内部はX56メタリックグレーの指示ですが、
MC212アイアンを筆塗りし、乾いてから表面を擦って光らせます。
砲身の左右接合部はイージーサンディングで埋め、ヤスリで均します。
機銃の銃身は折れそうなので、最後に取り付ければよかった。

▼小物部品も全て組み立てますが、ツインメリットコーティング後に取り付けます。

▼ここまで組み立てをしました。
戦闘室上部の給弾用ハッチの取っ手は0.5mm真鍮線に置き換えました。

▼フィギュアは1/35のスケールダウンではないです。

今日はここまでです。

 


1/48 38cm突撃臼砲 ストームタイガー製作(その1)

2022-10-18 23:54:06 | 1/48 タミヤ ストームタイガー

2022-10-18
10月2件目のプラモ製作はタミヤの1/48 ドイツ 38cm 突撃臼砲 ストームタイガーです。
箱絵は1/35より1/48の方が背景も描かれていてイイですね。

▼金属ボディーではなく、車体内部のウェイトで重量感を出す方式です。

▼履帯は部分連結式です。
タイガーなので車輪の数は多いです。

▼初回は2017年発売で、成形具合は流石のタミヤです。
ツインメリットコーティングは別売の「コーティングシートセット」が用意されています。
若しくは、「ドイツ戦車 コーティングブレードセット」の0.5で造形する手も有ります。

▼早速、転輪を組み立て、車体に組付けていきます。
この時点では、車軸に接着していません。

▼履帯を組み立てます。

▼ホイールに巻きます。
単体の履帯が各1個余分に有りますので、弛みをもっとつける事も可能です。
履帯はホイールに接着していません。
C組みにするつもりが、全周接着してしまいました。(どうしよう、、、)

時間切れで、今日はここまでです。

この数日、ペットのミニチュアダックス(14歳)が排便時に腸液を出すので、
医者から薬を処方してもらっているのですが、
1週間経過しても治りません。
今日も診察に連れていきます。
元気と食欲はいつも通りなのですが。。。。。。