2022-03-24~26
主砲の組立を進めます。
▼砲身の上下は軸に入れたポリキャップで可動できるようになっていますが、結構重いです。
穴を大きくする前に、グリスを塗布して動きを軽くさせます。
サーボモータで動かせなければ、擦って動きやすいようにします。
▼砲身リコイルの仕掛けをします。
穴を貫通し、アルミパイプで砲身を延長します。
アルミパイプをドリル刃に被せて軸がズレないようにします。
▼一番大きな穴は7mmですが、持っていないので丸ヤスリで擦りながら調整します。
▼こんな感じになりました。
▼砲身は左右接合部しますが、合わせ目が気になります。
イージーサンディングを塗布し、固まったらヤスリ掛けします。
▼砲身にチップLEDを取付けます。
発光部に透明プラ丸棒を接着して砲身に固定させます。
▼主砲の砲塔内部は残念ながら可動の邪魔になるので取り除きます。
▼機銃の発光は光ファイバーの端部に真鍮パイプを付けてLED発光部をジョイントします。
▼その後、何だかんだと改造を繰り返し、こんな構造になりました。
向かって左のサーボが砲身リコイル用、右が砲身上下用です。
M1A2は大きいですが砲塔の高さが低いので、砲身上下の可動域が少なくなってしまいました。
▼上下ギリギリで内蔵しました。
▼ここで、動作確認テストです。
それと防盾も小さいのでスペースはもとより強度もご苦労されたのでは。
実戦経験も申し分ない最強エイブラムス、動画を拝見してますます完成が楽しみです。
コメントありがとうございます。
砲身を上下させると砲身リコイル用のサーボが砲身を下げたとき砲塔の天井に当たります。
逆に砲身を上げるとサーボ取付板がターレットリングやセンタープーリーに接触します。
この範囲で動作させるので、砲身の仰角、俯角に制約が発生し、どちらか或いは双方を減らすことになります。
今回は下げる方を我慢しました。