Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
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RC可動化 1/35 タミヤ パンサーG(その7)

2018-08-31 23:58:46 | 1/35 タミヤ パンサーG

2018-08-31
引き続き砲塔およびOVMパーツの組立をします。
車体側の砲塔旋回穴周囲に凸部が有るのですが、砲塔とは3mm近く離れているため砲塔下部が車体に触れています。
旋回させるためには不味いので、2.5mmのプラ板を砲塔下部にスぺーサーとして追加します。

別売エッチングパーツの残りを組み付けます。
今回は赤外線暗視装置を組み付ける予定なので、折角照準器を追加したMG34対空機銃は使いません。

赤外線暗視装のケーブルはAWG30電線の被覆で再現します。
更に高低射界分儀器のスチールバンドをプラ板で追加します。
砲塔側の出っ張りはランナーを利用。

あまり時間が取れなかったので、今日はここまでです。
RC可動ユニットや砲塔旋回機構部品を調達するまでは車体の組立はここまでです。

「光と影」3色迷彩は難しそうですが、折角なので挑戦しようかと思います。

 


RC可動化 1/35 タミヤ パンサーG(その6)

2018-08-29 21:24:29 | 1/35 タミヤ パンサーG

2018-08-29
砲塔の製作に入ります。
先ず、砲身、主砲閉鎖器を仮組みして、赤外線LEDの装着方法を検討します。

LEDを砲身に組み込む事は出来そうですが、マズルブレーキ内部を彫り込む必要があります。

引き出し線はAWG30の電線を使います。
リード線の片側のみに収縮チューブで絶縁します。
砲身を左右合わせ、かついでいる部分を削ります。
砲身の付け根部分を切除して、4mmアルミパイプを装着して電線を通します。
砲身上下可動の軸(ねじ)の両側に電線を振り分けて砲塔内へ引き込みます。

赤外線暗視装置を組立てます。
なんとこのパーツは3個も作れるんです。

キューポラ、裏面板、裏面ハッチなども組み立てます。
可動に関わる取手は真鍮線に替えます。
未だ検討項目が有るので、接着せずに仮止めです。

全体像はこんな感じです。

そろそろRC化ユニットを選択しないといけませんね。
砲塔旋回などの機構も関わるので、それまではパーツの接着が出来ません。


RC可動化 1/35 タミヤ パンサーG(その5)

2018-08-28 23:58:59 | 1/35 タミヤ パンサーG

2018-08-29
引き続き、車体上部の部品を組立て、取り付けです。
タミヤの別売エッチングパーツを入手しました。

ワイヤーの固定フックをエッチングパーツの余った部分で作ってみました。

シュルツェン架はシュルツェンをひっかけることが出来ません。(よく判らん)

エンジンルームハッチも開閉可動化します。
ワイヤーはドライヤーで温めて変形させます。

ライトのワイヤーは太すぎたので被覆を剥がして、瞬着でコーティングして細くしました。

 


RC可動化 1/35 タミヤ パンサーG(その4)

2018-08-27 18:19:02 | 1/35 タミヤ パンサーG

2018-08-27
車体上部の部品を組立て、取り付けます。
ドライバー用ハッチ、無線手用ハッチは可動改造します。
ヒンジが大きく、しっかりできているので、04.mmキリを通して、0.2mm真鍮線で組み付けます。

ペリスコープを先に取り付けると、右側の無線手用ハッチのヒンジ穴をあけるのに邪魔になります。

ボッシュ型管制燈はチップLEDを組み付けて電照改造します。
ケーブルが太すぎますが、手持ちの絶縁チューブの都合です。
光漏れ防止に黒で塗装しておきます。

機銃マウント、砲身クリーニングロッドケース、左側のOVMラックを組立て、取り付けます。

車体上部の部品組立、取り付けは未だ2、3日かかりそうです。


RC可動化 1/35 タミヤ パンサーG(その3)

2018-08-25 23:22:42 | 1/35 タミヤ パンサーG

2018-08-25
前日に続いて、残りの車輪を加工、組み付けします。

誘導輪の履帯張り調整レバーの固定フックを付けます。

起動輪のファイナルカバーの取り付けパーツを忘れていました。
メンテ用のねじも付けます。

履帯を装着して試運転をします。
右側の動作に時折引っ掛かりがあります。
ギヤボックスの問題の様です。

裏面パネルを取り付け、マフラー、ジャッキを取り付けます。
マフラーは穴を開け直し、ルーバー?をプラ棒をスライスして取り付けます。

これで、車体下部の組立はほぼ終わりです。


RC可動化 1/35 タミヤ パンサーG(その2)

2018-08-24 23:58:57 | 1/35 タミヤ パンサーG

2018-08-24
誘導輪、転輪、サスペンションの製作をします。
誘導輪はアームを回転して履帯の張りを調整できるようにします。
軸を切断し、2mmのシャフトを挿入し、瞬着で固定します。

抜け止め兼シャフト回転用レバー(M3ねじ)を付けるために、クランクアームから軸受けを切り離します。

軸受けをの間はブレ止め用に2.5mm真鍮パイプに両側から2mmシャフトを挿入します。
これで左右独立して張り調整が出来ます。
設定位置で固定させるために、後で部品を追加する予定です。

次は、転輪のサスペンションです。
0.5mmピアノ線のトーションバーで可動サスを再現します。
ピアノ線の車体への固定は2mmプラ板に十文字の溝を入れたものを使います。

サスペンションアームの軸に0.6mmの穴を貫通させます。
ピアノ線の先端をコの字に曲げ、ライターで赤くなるまで熱してからアームに固定します。
転輪の軸受けの穴を広げ、3.5mmハトメを挿入し、アームにハトメを執着で固定して抜け止めします。
もう一方も穴を広げて2枚を接着します。

間の空いた転輪は、同じハトメ方式が使えないので、4mmアルミパイプを短く切断したカラーを使います。

転輪を交互に取り付け、ピアノ線の先端をL字に曲げ、作っておいた固定プラ板で抑えます。
今日は片側のみ取り付けたところで時間切れです。




RC可動化 1/35 タミヤ パンサーG(試運転-1)

2018-08-24 00:53:19 | 1/35 タミヤ パンサーG

2018-08-23
ギヤモータの試運転です。
騒音は高いですが、問題なく動作しています。

試運転状況の動画です。

動作確認後に、モータをタミヤのアトミックチューン2モーターというものに換装してみました。
トルクアップが目的ですが、資料では電流が多いので戻すかもしれません。

モーター名 消費電流 回転数 負荷
(mA) (rpm) (g-cm)
FA-130(ノーマル)モーター 1100 9900~13800 10
アトミックチューン2モーター 1800~2200 12700~14900

15.3~18.4

 


2018-08-24
モータは元に戻しました。
電流が多すぎていつも使うモータドライバの定格オーバーになるためです。


RC可動化 1/35 タミヤ パンサーG(その1)

2018-08-22 21:48:55 | 1/35 タミヤ パンサーG

2018-08-22
履帯が組みあがったので戦車本体を製作します。
タミヤの1/35パンサーGスチールホイル仕様です。

パーツは流石タミヤというところでしょうか。
赤外線暗視装置を装着する場合はスチールホイールではなくノーマルホイールを使用するようになっています。
砲塔後部のハッチは可動する様になっています。
RC可動化するためには駆動輪の車軸が車体内ギリに有るため、ファイナルカバー内で車軸のギヤと連結する必要があります。
初めての経験なので上手くいくか心配です。
と言う事よりも、移植するVSタンクユニットの在庫切れです。
今までの完成させた戦車から外すか、以前より25%も高くなったVSタンクを仕入れるか決めかねています。

取り敢えず、ギヤの選定をするため具体的に寸法の確認をします。
手持ちのギヤ、シャフトで何とかなりそうです。

(上の画像ではドライブシャフトに2mm丸棒を仮使用しています。)
ギヤモータのファイナルピニオンギヤは2Φ圧入タイプの10Tピニオンギヤ。
ドライブシャフトのカウンターギヤは3Φ圧入タイプの18Tピニオンギヤです。
ドライブシャフトは3mm6角棒を使います。 これだと3Φ圧入ピニオンギヤを指で挿入できます。
車体内側に3mmベアリングを瞬着で固定します。
ベアリングを取り付けるためには、斜めの全面下部パネルを一部削ることが必要です。

駆動ユニットは決めていませんが、試しにアリイの1/48 M1エイブラムス(リモコンタンク)のギヤモータを取り付けてみます。
2.5mmのドライブシャフトを外し、2mm丸棒に2mm圧入タイプ10Tピニオンギヤを片側2個付け、2.5x3ハトメを介して換装します。
ドライブシャフトは抜け止めゴムを挿入し、3.5x4ハトメを入れ、ファイナルカバーで抑え込みます。

ドライブシャフトのブレ止めのため、4mmアルミパイプに挿入しています。

ファイナルカバーは接着するとメンテナンス出来ないので、ねじ止めしています。


ここで、完成時の車速を計算してみます。

1.ギヤモータのファイナルギヤの回転数を仮に250rpmとします。
2.ファイナルピニオンギヤ=10T、カウンターギヤ=18T
3.ドライブスプロケット歯数=17T
4.履帯ピッチ=4.5mm/1ピース
以上の条件から、
車速=250*(10/18)*17*4.5=10625mm/min=637.5m/h
1/35スケール換算=637.5*35/1000=22.3km/h

パンターGの最大速度=55km/hと言う事なので、最速値の40%となります。
計算違いしていなければですが、、、、、、。


 

 


1/35 タミヤ パンサーG用連結式履帯(完成)

2018-08-21 14:33:45 | 1/35 タミヤ パンサーG

2018-08-17
なかなか良い位置に穴が開いてくれません。
原因は左右上下の穴位置調整が微妙に狂っている事や、ドリルが水平垂直にセットできていない事、更にドリル刃が細く力をかけるとすぐに曲がってしまう事などです。
判っている事ですが、急ぐと直ぐにくるってきます。
斜めに穴が通ってしまったものは、冶具を使わず改修します。

その様な事で、昨日今日で連結できたのは46個です。

片側83個、全166個、ピン穴はその2倍を開けるので332です。
しかし、実際には片側からだけではブレ過ぎて貫通できません。
したがって両側から開けることになるので、最低でも332x2=664の穴あけとなります。
と言う事で、まだまだ楽しめます。

2018-08-18
今日もひたすら穴あけ作業です。
70個目くらいから、冶具の微調整と履帯スライド時の力加減が上手くできるようになり、まっすぐ貫通させる事が出来るようになってきました。
2時間ほどで47個を追加して、片側83個を組み上げ、更に10個を連結できました。

2018-08-20
昨日までに事前穴あけを済ませ連結をします。
左右からあけた穴の位置ずれ、連結相手とのずれが有るため、連結して貫通穴を開け直します。
5時間かけて連結完了です。

当然なことですが、先を急がず、冶具の穴位置調整をしっかりする事がキモです。
今回は四つの穴あけで一つの貫通穴にするので、どうしてもずれが発生します。
結局、貫通穴を上手く開けることが出来たのは全体の20%以下というところです。
80%程度は左右からピンを通しました。

2018-08-21
組みあがった履帯を塗装します。
オキサイドレッドのサフを吹き、調色したマイ履帯カラーで塗装します。
表面の金属色はダークアイアンを吹き、乾いたところを擦って光らせます。
更にウェザリングマスターのガンメタル+シルバーでドライブラシします。

これで可動履帯の製作は完了です。



1/35 タミヤ パンサーG用連結式履帯(その1)

2018-08-16 14:57:56 | 1/35 タミヤ パンサーG

2018-08-16
これまでにWW2ドイツ戦車をいくつか組立ててきました。
Ⅱ号軽戦車、Ⅲ号突撃砲、Ⅳ号中戦車、Ⅵ号重戦車(タイガーⅠ)。
おっと、Ⅴ号が未だでした。
と言う事で、Ⅴ号中戦車であるパンター(パンサー)を組み立てる予定でおります。

履帯は?
フリウル製も有るのですが、アマゾン価格は手が出ません。
何時ものお店は在庫が有りません。
と言う事でもないのですが、今回はタミヤの連結式履帯を選びました。
今回1000円台で入手できました。

でも、この履帯は接着剤を使い、固まらないうちに巻くという代物です。
可動戦車に使うためには改造が必要です。
真鍮線の連結ピンを通すために、ピン穴をあける必要があります。
0.4mm or 0.5mmのドリル刃を装着したピンバイスでまっすぐに開けるのは大変です。
1セットやってみた結果から冶具を作ることにしました。

偶々、ネットで見かけた「魔怪神兵」さんの「自作スライド履帯ドリル」を参考にして試作してみました。
結果は、改善の必要性はあるものの、使えそうだと判断。
試行、改造を数回繰り返して作りました。
手持ちのピンバイスで利用できそうなものをチョイスし、軸受けなどを樹脂パネルで作りました。
ギヤモータ部は、おもちゃの戦車についていたものです。
2段ギヤを組み合わせて回転数を落としました。

3個の樹脂軸受けは6Φですが、6mmのベアリングを使いたいところですね。
中華製の安いものを注文しました。

0.4mm穴で0.3mm真鍮線、0.5mm穴で0.4mm真鍮線、0.5mm穴で0.3mm真鍮線。
色々試した結果、0.5mm穴で0.3mm真鍮線に決めました。
ピンバイスが逃げない様にストッパー板も追加しました。

穴位置は、左右はガイド板の位置調整、上下は薄板の枚数で微調整します。
ドリル刃に負荷をかけすぎると曲がってしまうので、ゆっくりスライドさせて穴あけします。
それでも、穴がズレそうな場合は、手持ちのピンバイスで慎重に穴あけします。
片側83個、全166個、ピン穴はその2倍を開けるので332です。
まだまだ時間がかかりますが、楽しみながら加工を続けます。


ここリモ 初期不良

2018-08-14 23:09:40 | リモコン

中部電力の「ここリモ」赤外線リモコンを購入しました。

定価は4,900円(税込み)ですが、先行予約で購入したので購入後2,500ポイントを受け取ることが出来るので、実質2,480円で入手できました。



しかし。。。。。。。
7月4日にカテエネ事務局から納期遅延のメールが届きました。
  製品のお届けについて「7月上旬より順次発送」とご案内させていただいておりましたが、
  現在生産が遅れており、誠に申し訳ございませんが「7/23の週より順次発送」の予定となっております。

既に、連日の猛暑続きで、夜もエアコンをかけて寝ています。
折角の便利グッズの効果がお預けです。


その後、7月24日に生産の遅れから再度メールが届きました。
  「7/23の週より順次発送」とご案内させていただいておりましたが、
  この度【727()】より発送を開始する目途が立ちましたのでお知らせさせていただきます。

  製品の製造における検査工程の見直しにより、大幅な遅れが生じてしまいました。
  この度、海外から当社への納品となりますが、追加コストを投じて輸送リードタイムの短縮を
  図ったり(エクスプレス空輸便)、国内の発送工程にも増員する等、1日も早くお客さまの
  お手元に商品をお届けできるよう最大限努めております。

  せっかく夏に向けてご予約いただいたのにも関わらず、商品のお届けが遅れてしまったことを
  深くお詫び申し上げます。
  誠に申し訳ございません。


そして、やっと届きました。
早速、セットアップをします。

先ず、iphoneのアプリを起動。
その前に、Wi-Fiの設定を一時的に2.4GHzに変更しておきます。(これが重要)
赤外線リモコンのボタンを押します。
指示に従って進めていきます。

2.4GHz帯のWi-FiネットワークのSSIDとパ スワードを入力します。
正しく実行すると「正常に接続できました」と表示されます。
私は2.4GHzと5GHzの設定ミスで一発で接続は出来ませんでした。

次に、エアコン、照明、TVのセットアップをします。
私の場合は寝室で使うので、「リビング」を「寝室」に変更しました。

上手くセットアップできたように見えますが、室温が116℃と表示されています。
数日間使用してみましたが、妥当な室温が表示されません。


ネットで問い合わせをしましたが、回答がすぐに来ないので、カテエネコネクトの「お問い合わせ・ご意見/返品・交換依頼フォーム」から交換の依頼をしました。

2,3日でメールで回答が届きました。


カテエネポイントをご利用いただきありがとうございます。
カテエネポイント事務局 **でございます。
お問い合わせありがとうございました。お客さまにはご迷惑、ご不便をおかけして
誠に申し訳ございませんでした。 

ご注文番号 ********

ココリモの交換につきまして、お手元にある商品をお引取に伺います。
その際、良品と交換させていただきます。
お手数ですが、ヤマト便でのお引取となりますため、
■お名前 ■郵便番号 ■ご住所 ■電話番号
■時間指定希望(午前中、14-1616-1818-2019-21)をご返信いただけますでしょうか。


交換希望時間帯などの連絡2日後に交換品が届きました。
早速、設定画面から登録済みの赤外線リモコンの登録解除をして、再設定をします。
接続初期は室温-40℃表示でしたが、直ぐに妥当な温度表示になりました。


少し表示が高いようです。
デジタル温度計で確認してみます。

3℃ほど高いという結果でした。
ネットで他の方の評価の確認をすると、同様に3℃高い表示という記事があります。
カテエネ事務局担当者に画像を添付して問い合わせをします。


2018-08-09
交換依頼の前に問い合わせしていた不具合の回答が届きました。

いつもお世話になっております。
中部電力カテエネコネクトサポート **でございます。
始めに、ご回答が大変遅れましたことお詫び申し上げます。

この度はここリモのご購入ありがとうございます。
また、製品の不良によりご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ありません。
お問い合わせ頂いた件につきましてご案内させて頂きます。

ここリモの表示温度が高い件についてでございますが、
他のお客さまからも、3℃程度、室温より高いようだとの
ご指摘を頂いており、そちらに関しては、機器の故障ではないため、
近日中に修正をさせていただく旨、まずはご案内致しております。
しかし、**様におかれましては、それとは比較にならないほどの
温度表示のようですので、製品の初期不良の可能性が高いと存じます。
お手数をおかけいたしますが、下記返品交換の窓口にご相談頂きます様、
お願い申し上げます。


と言う事で、3℃程度高く表示する件はソフトで対応するとの事です。
何時頃、改善するのかは不明です。(問い合わせ中)





 

 

 


RC可動化 1/35 タミヤM3スチュアート後期型製作(完成)

2018-08-10 16:24:20 | 1/35 タミヤ M3スチュアート後期型

2018-08-09
弾薬ケース、燃料タンク(別パーツ)なども搭載します。
ウェザリングをし、フィギュアも塗装して完成です。

2018-08-10
右側面のデカールにシルバリングが発生していたので、手直しして撮影しなおしました。
ついでに動画をもう1本追加しました。

画像をクリックすると拡大します

 

そして、動画です。
RC可動 1/35 M3スチュアート後期型




RC可動化 1/35 タミヤM3スチュアート後期型製作(その8)

2018-08-08 23:37:53 | 1/35 タミヤ M3スチュアート後期型

2018-08-08
デカールを貼る面に光沢クリアーで事前コートします。
デカールの種類は少ないですが、砲塔部分はマークセッターやソフターが必要です。

しっかり乾いてから砲塔の上面部を分割できるようにデカールに切り込みを入れます。

OVMパーツを塗装します。
木部の指示色はレッドブラウンですが、ライトブラウン(タン)を塗ります。
金属部はMC212アイアンを塗り、乾いたところで綿棒で擦って光らせます。




RC可動化 1/35 タミヤM3スチュアート後期型製作(その7)

2018-08-07 18:29:34 | 1/35 タミヤ M3スチュアート後期型

2018-08-07
塗装作業に入ります。
先ずはオキサイドレッドのサフを吹きます。

次に車体上部と砲塔にグレーサフを軽く吹きます。

今回はカラーモジュレーション塗装を試してみます。
Mr.カラー特色 カラーモジュレーションセット オリーブドラブ VERSIONを使います。
ODシャドー、オリーブドラブ(2)、ODハイライト1、ODハイライト2がセットになっています。

最初にODシャドーでシャドー吹します。

次にオリーブドラブ(2)でシャドーを残すように全体に塗ります。
シャドーが消えすぎたところは、後で修正することにします。

ハイライトを入れます。
先ずODハイライト1を吹きます。

更にODハイライト2でより明るい部分を強調します。
厚紙で境界をマスキングして吹きます。

仕上げの前にM1919機関銃の塗装をします。

Mr.ウェザリングカラーでフィルタリングと墨入れをします。
フェイスグリーンを全体に筆塗りしてカラーモジュレーションのコントラストを少し押さえます。
スポットイエローで突起部分を強調します。
陰になる部分をシェードブルーで暗くさせます。
バイオレットをパネル周りに塗り、際立たせます。
ここまでは雑誌のフィルタリング技法の受け売りです。
最後にグランドブラウンで墨入れをします。

 


RC可動化 1/35 タミヤM3スチュアート後期型製作(その6)

2018-08-05 16:01:28 | 1/35 タミヤ M3スチュアート後期型

2018-08-05
砲塔の製作を続けます。
旋回機構のメンテのために、上面を脱着可能加工します。
そのままではマグネットが付きませんので、シート取付け部を一部切除、補助材追加加工をします。

砲塔側に受け金具を張り付けます。

M1919機関銃を組立てます。
指示部は破損対策として1mm真鍮パイプと0.6mm真鍮線に取り換えます。

砲塔上面の2個のハッチを開閉可能に改造します。
ヒンジはAWG28電線被覆と0.2mm真鍮線です。

ワイヤロープを組立てます。
表面に黒瞬着を塗りつけて腰を出します。
コマンダーのフィギュアも組み立てます。
これで、塗装前までが完了です。