Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
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オイルランタンと収納ケース

2021-07-08 23:21:06 | キャンプ・サバイバル

2021-07-08
”キャンプ気分を味わう” 第2弾
以前から欲しかったオイルランタンのFEUERHAND 276を購入しました。
昨今のキャンプブームで価格高騰ですが、比較的低めの価格で入手できました。

▼オイルは何がいいか判りませんが、防虫ハーブオイル RO-F300 300ccというものを購入。

▼そして、オイル注入口蓋のパッキンを紙のようなものからゴムパッキンに取り替えます。

芯の先をハサミで角を切り、点灯させてみます。
▼照明としての明るさは不十分ですが、雰囲気は最高です。

 

持ち運ぶことはないのですが、収納ケースを作ります。
材料は桐集成材145x600x13㎜を3枚。
丁番、取っ手、パッチン錠などです。

製作工程の画像は残していませんが、2枚の600㎜の板を2分割し、300㎜の側板を4枚作ります。
残りの板から天板、底板を切り出します。
扉は幅が足りないので、残りの板から不足分を切り出してボンドで接着します。
▼木工ニス(チーク)を刷毛塗りし、紙を切り出して「FEUER HAND」をプリントします。

▼ランタンが中で暴れないようにストッパーの板を下部に設置。
前後の寸法がギリギリなので、背板の下部を少し彫り込んでいます。

▼扉の内側にスポイトのホルダーと替え芯などを収納する缶を取り付けます。

▼上部に取っ手を取り付けて完成です。

 

▼出来れば4,000円以下で購入できるタイミングを待ちましょう。

 

 

▼送料込みでもっと低価格の購入先をお勧めします。

 

 


チャークロス作り

2020-09-30 23:45:58 | キャンプ・サバイバル

2020-09-30
このコロナ禍でキャンプ人口が急増しているとも。。。
私はキャンプには行かないのですが、YouTubeの「ヒロシちゃんねる」はよく見ます。

キャンプは別としてモノづくりは好きなので、動画でよく見かける着火道具を手に入れることにしました。
ファイアースターターは100均で購入。(メノウの火付け石は購入未定です。)
着火させる相手として、麻縄を解したものや綿を炭化させたチャークロスというものが有ると便利です。

そこで今回、チャークロスの製作に挑戦する事にしました。

▼材料は、100均で買ったブリキ缶(灰皿)100×100×70Hとキャンバス生地(ハギレ)500×550です。



コンロはおつまみ用に購入した燻製用のクイックスモーカーSを利用します。
燃料は固形燃料25gです。

▼缶の蓋に煙逃がしの穴を開けるのですが、先ずは中蓋の穴をアルミテープで塞ぎ、
3×10程テープに穴を開け、外蓋は使いません。


▼布は80×550に切ったものを折り畳んで2枚入れ、蓋をして固形燃料に火を燃やします。

25分くらいで穴から煙が出なくなったので、火を消して缶が冷めるまで放置します。
熱いうちに蓋を開けると炭化した布が燃えてしまうそうです。

▼10分程待つと缶が冷えたので、蓋を開けて中を確認します。
下の一枚はほぼ真っ黒になって合格。

▼上の一枚は半分くらいが茶色で未完成でした。

▼布を上下逆にセットして、新しい固形燃料で炙ります。
上から出る煙は可燃性です。煙たい場合は着火します。(自然に発火する事もあります)

▼今度は15分程で煙が出なくなりました。
冷めるまで待って蓋を開けると、2枚とも真っ黒になっています。

▼ところで、缶の内側はこんな具合になっています。

▼蓋の内側はこんな具合にタールがこびり付いています。

▼出来上がったチャークロスを100均のファイアースターターで着火させます。
編みひもは自家製です。

▼上手く着火しました。
因みに80mm巾を50mmでカットしています。

最後に反省。
チャークロスの製作は、屋外か換気扇の下で行いましょう。
部屋に煙の臭いが付き、カミさんに怒られました。

【追記】
塗装ブースの排気は危険です。
レンジフィルターが熱で直ぐに穴が開いたので止めました。