Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
since Mar.2017

RC可動化 1/35 タミヤM3スチュアート後期型製作(その3)

2018-07-31 23:23:12 | 1/35 タミヤ M3スチュアート後期型

2018-07-31
車輪を取り付けたので履帯を巻きます。
履帯は既に製作済みのモデルカステン製を使います。
しかし、上部転輪の車軸基部に履帯のサイドガイドがかついでいます。
上部転輪の可動改造方法が良くなかったようです。

仕方ないので、かつぐ部分を削ります。

再度、履帯を巻いて少し転がしてみます。
すると、履帯のピンが折れました。
やはり真鍮線で強化しないと走行には堪えないようです。
と言う事で、フリウルに変更します。

VSタンクの走行ユニットを移植します。
ギヤモータ出力軸には1.5Φ圧入用の8Tピニオンギヤを装着します。
モータ、基板は1.2tプラ板に取り付けて、車体底部に2mmねじで固定します。

いつもの様に電源スイッチ、充電用ターミナルも車体底部に取り付けます。

このキットのヘッドランプにはクリアパーツのレンズが用意されています。
と言う事でもないのですが、チップLED(電球色)を装着します。
電流制限抵抗は手持ちの関係で120Ωを4Sとします。
正しくは各LED毎に抵抗を入れるところですが、多少バランスは狂いますが手抜きです。




RC可動化 1/35 タミヤM3スチュアート後期型製作(その2)

2018-07-30 23:58:39 | 1/35 タミヤ M3スチュアート後期型

2018-07-30
起動輪の組立をします。
車体のギヤ装着部の大きさから外径10mm未満のピニオンギヤしか取り付けられません。
手持ちの関係から3Φ圧入用18Tピニオンギヤを選定。
軸受けはボールベアリングを使います。

起動輪の組立構想が決まったので、車体を箱組みし誘導輪を組み付けます。
車軸の先端を接着固定し、サスの効き具合を確認します。
上部転輪にかつぐので、少し削ります。

起動輪の車軸は3Φ真鍮パイプです。
ギヤのすべり止めのために車軸の軸方向にスジを入れます。
軸の先端は5mmプラ角材に3.2mm穴を通した軸受けで固定します。
起動輪の車軸への固定は接着ではなく、0.8mm真鍮線を通して軸に固定させます。

 

 


RC可動化 1/35 タミヤM3スチュアート後期型製作(その1)

2018-07-27 13:15:53 | 1/35 タミヤ M3スチュアート後期型

2018-07-27
6月に購入したM3スチュアートを作ります。
RC可動化する予定ですが、サスペンションの可動化改造をどこまでやるかは、仮組みしながら検討することにします。

上部転輪の車軸は履帯のサイドガイドのためか、奇妙な形状になっています。
回転できるようになっていないので、改造したいですね。

誘導輪は回転できますが、サス可動するには切断分解が必要です。

転輪サスを仮組みします。

鋸で切り離してみます。

もう一度、仮組みします。

サスペンションのX字上部アームとバネ部を切り離そうか迷っています。

取り敢えず、この状態で転輪の上下可動域を確認します。
可動域は少ないですが、実用上の問題は無いかも?

誘導輪の可動加工を進めます。
シャフトの貫通穴をあけ、2mm真鍮パイプを組み付けます。

トーションバー方式で誘導輪のサスを疑似再現するために1.6mm樹脂丸棒を挿入します。
取付けガイドの凸部は本体側に穴をあけた後に切除します。

上部転輪を回る様に改造加工をします。
転輪に1.6mm樹脂丸棒を接着します。
次に車軸を切断し、1.6mmの穴をあけます。
車軸元部が破損しましたので、樹脂パイプで代替工作します。

転輪の取り付けと抜け止めを確認します。(未接着)
サス回転軸に0.8mmキリで穴をあけ、虫ピンで抜け止めします。

誘導輪、上部転輪も取り付けてみます。

転輪のサス可動化は簡略方式ですが、改造案の検討確認が出来ました。
起動輪、ギヤモータなどの取り付け検討・確認が出来ていないので、未だシャーシの接着組み立ては出来ません。


1/48 タミヤ チャーチルMk.Ⅶ クロコダイル製作(完成)

2018-07-25 09:13:10 | 1/48 タミヤ チャーチルMk.Ⅶ クロコダイル

2018-07-25
ちょっと気に入らなかったので、完成写真を撮り直しました。

画像をクリックすると拡大します

 

2018-07-24
デカールを貼ります。
そして、ウェザリングマスターのマッドでドライブラシをします。
更にピグメントで泥汚れを加え、艶消しクリアーでコーティングをします。
本当はコーティングの後でピグメントをするのでしょうが、私の場合はいつも逆になってしまいます。
1/48の戦車用OVMは持っていないので、樹脂粘土でキャンバスシートでも作って砲塔に取り付けようかとも思いましたが、今回はやめておきます。

フィギュアも塗装して完成です。
おっと、機関銃の塗装を忘れていました。
ついでに銃身に穴をあけます。

 


1/48 タミヤ チャーチルMk.Ⅶ クロコダイル製作(その3)

2018-07-23 17:32:07 | 1/48 タミヤ チャーチルMk.Ⅶ クロコダイル

2018-07-23
C92セミグロスブラックでシャドウ吹きをします。

車体基本色は図面指示はXF61ダークグリーンですが、C330ダークグリーン BS381C/641で塗ることにします。

クレオスのフィルタ・リキッドで塗装に深みを付けます。
先ず、WC12フェイスグリーンを薄く希釈して全体に塗ります。

ハッチや凸部などにWC10スポットイエローを塗ります。
更に、WC09シェードブルーでシャドーを付けていきます。
私の技量ではフィルタリングbefore-afterの違いは僅かです。

そして、WC01マルチブラック+WC02グランドブラウンで墨入れをします。
履帯はMC214ダークアイアンを筆塗りし、WC03ステインブラウンで錆色を入れます。
OVMパーツも筆塗りします。
 

 


1/48 タミヤ チャーチルMk.Ⅶ クロコダイル製作(その2)

2018-07-20 16:30:58 | 1/48 タミヤ チャーチルMk.Ⅶ クロコダイル

2018-07-20
今日も午前中から組立開始です。
連結履帯を車輪に組み付けます。
この戦車、誘導輪も歯が有ります。
その誘導輪側から数セットの履帯を接着で連結し、固まらないうちに組み付けます。

次に車体上部を組立てますが、塗装の都合から車体下部への接着はしません。
更に車体下部との連結ピン受けの穴を2mmキリで広げ、脱着しやすい様にしておきます。
砲塔も組み立てますが、砲塔の天井は未だ接着しません。

装甲トレーラーも組み立てます。
車輪は接着で回転しなくなりますが、今回は可動改造しません。

仮組立をします。
これで塗装前までは完了です。

オキサイドレッド・サフを吹きます。


1/48 タミヤ チャーチルMk.Ⅶ クロコダイル製作(その1)

2018-07-19 17:43:46 | 1/48 タミヤ チャーチルMk.Ⅶ クロコダイル

2018-07-19
タミヤの1/48 イギリス戦車 チャーチルMk.Ⅶ クロコダイルです。
このキットは火炎放射戦車チャーチルMk.VII クロコダイルと歩兵戦車チャーチルMk.VIIのどちらかを選んで組み立てられます。
折角なのでクロコダイルを製作します。
今回は可動戦車化はしません。

最近のタミヤの1/48戦車は金属車体ではなく、樹脂の組み立て式で錘板を取り付ける様になっています。

可動戦車改造をしないので、製作図に従ってどんどん進めます。
車体下部は側板と底板を張り合わせ、仕切板で補強し、錘板を取り付けます。

転輪と前後のパネルを取り付けていきます。
片側11個の転輪が一気に装着されました。
可動サス加工をすると大変な作業でしょうね。

チャーチル・クロコダイルは前方機銃を火炎放射ノズルに載せ換えています。



RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その3)

2018-07-17 17:27:45 | 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型


RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その1)

RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その2)

RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その3)

2018-07-17
完成間際に片側の起動輪が回らなくなりました。
ギヤモータのギヤボックス内部でギヤが噛んでいるようにも見えます。
ギヤボックスを分解していますので、確認のため再度カバーを外して確認したところ初段のウォームギヤを受けるハスバギヤの位置を間違って取り付けていました。
実は、このことに気が付く前にモータドライバ基板を点検したり、取り換えてみたりして動かない原因を確認していました。
電源投入後の最初の動きのおかしな動作は実績のある型式の基板に替えることで直せはしましたが、モータが回らなかった原因は私のギヤボックスの組立ミスでした。

何とか動くことが出来るようになり、これで完成です。
設定は「第192突撃砲大隊第1中隊3号車/1941年6月ポーランド」です。

画像をクリックすると拡大します

動画です。


RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その2)

2018-07-17 15:56:40 | 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型

前回までで一応完成と言う事ですが、砲身の上下RC可動化、可動履帯、そして完成までを(その2)で記録します。
(その3)の登録時に誤って(その2)を全文消してしまいました。
そこで、記憶をたどりながら復元しました。

RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その1)

RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その2)

RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その3)

2018-07-16
クーラーの効いた部屋で履帯の連結作業に入ります。
前準備として履帯のバリをニッパーで切除し、ヤスリで擦ります。

次に0.3mm真鍮線のピンを挿入する穴が一部塞がっているので、0.4mmキリで開け直します。

作業台に両面テープを貼り、履帯を並べます。
この状態で先程の穴開け作業をした方が合理的です。

切り出しておいた0.3mm真鍮線のピンを挿入し、余分な長さを切り落とします。
ピンの抜け止めのためにゼリータイプ瞬着を塗布します。

Ⅲ号突撃砲に履帯を組み付けて、弛みを確認しながら必要枚数を決めます。
片側93枚が良いようです。
もう少し弛みを付けたいところですが、悪路走行時に外れます。

よく見るとセンターガイドの穴がバリで塞がっているものが有ります。

センターガイドを必要以上に破損させないために、ランナーでバリを除去します。

履帯の塗装は、前処理としてフィニッシャーズのマルチプライマーを筆塗しておきます。
表、裏の両面にTS4ジャーマングレイを吹いた後で、側面にTS1レッドブラウンを吹きます。
センターガイドの部分は紙やすりで擦って金属肌を出します。
更に表面にウェザリングマスターで汚しをいれます。




2018-07-15
手配していたフリウルの可動履帯が届きました。

猛暑が続く毎日なので、少しずつ組み立てます。
箱を開けて中身の確認をします。
履帯は左用が121枚、右用が119枚、0.3mm真鍮線が3巻きです。
履帯の数は箱には230linksと記載されていますので、4~6枚多く入っています。
使用枚数は連結して装着後に決めますが、各110枚組み立てていきます。

先ず、何時もの手送り真鍮線切断冶具で長さ11.7mm強のピンを230本切り出します。


RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その1)

2018-07-11 12:46:29 | 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型

RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その1)

RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その2)

RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その3)

2018-07-11
コマンダーのヘッドホーンが大きすぎるのでプラ棒などで作り直します。

ついでにガソリンタンクとシートを搭載させました。

 


2018-07-11
以前作ったⅣ号戦車の履帯ATL-02を装着してみました。
巾は短いですが、歯には何とかかかります。
上手く走行できています。
ならばということで、フリウルの履帯ATL-03(在庫が1セットでした)を手配しました。


ということで、完成は少し先に(履帯を取り換えた後に)延期です。


2018-07-10
フィギュアを組立て、ついに完成です。
気持ちよく走行させるにはキットの固めのゴム履帯ではダメです。
張りが強すぎて、特に後退時には起動輪から外れて空回りします。
フリウルの金属可動履帯を手配しようかとも思っていますが、砲身の上下可動も出来ていないので(やらないかも?)、これにて完成とします。

完成写真の撮影は後日とします。

少しですが上手く走らない時の様子です。



2018-07-09
砲身のリード線を接続し、受光基板を車体後部に取り付けます。
ダメージランプと受光部の穴をあけます。
デカールが乾いたようなので、艶消しクリアーを吹きます。
お気に入りのMr.カラー GX114 スーパースムースクリアー〈つや消し〉です。

少し未取り付けパーツがありますが、履帯を塗装します。
XF63ジャーマングレーを全体に塗装し、端部にレッドブラウンを吹きます。

完成までもう少しです。


2018-07-08
OVMパーツの塗装、ウェザリングをします。

デカールを貼る面をクリアー塗装して、デカールを貼ります。
設定は「第192突撃砲大隊第1中隊3号車/1941年6月ポーランド」です。




2018-07-07
OVMパーツを取り付け、ハッチを1ヶ所だけですが開閉可能に改造します。

このキットにはおまけパーツが付属しています。
予備転輪を2個作って搭載予定です。
おっと、履帯の塗装が未だでした。
まだ2、3日はかかりますね。

 


2018-07-06
Ⅲ号突撃砲B型の生産時期は1940年6月~1941年3月と言う事なので、内面色のつや消しホワイトでもよさそうですが、今回は車体外面色にします。
車体外面色はC40ジャーマングレーをパネル毎に塗っていきます。
残念なことにパネルラインのセミグロスブラックがほとんど消えてしまいました。

エアブラシの押しボタンの戻りがかなり悪くなってきたので、今日はここまでです。
エアブラシを分解してクリーニングし、シリコンスプレーで摺動部をコーテイング。
これで動きが良くなりました。



2018-07-05
主砲を組立ます。
主砲には赤外線LEDを組み付けます。
キットの金属の砲身は穴が貫通していないので、挿入部を切断し2mmキリで穴をあけます。
LED挿入側は3mmキリで穴を広げます。


受けの樹脂パーツにも貫通穴を追加工します。

こんな感じになりました。

薬莢受けの塗り分けが面倒なので、切り離します。

それぞれC62つや消しホワイトとXF57バフで塗り上げ、乾燥後に接着します。

次に車体上部と戦闘室のルーフを組立てます。
扉がいっぱいありますが、今回は開閉可動改造しない予定です。
一応、扉は仮固定でオキサイドレッドサフを吹きます。
室内側はグレーサフをしてC62つや消しホワイトを塗装済みです。
さらにC92セミグロスブラックでシャドウ吹きします。

ところで、戦闘室内面色はつや消しホワイトですが、ハッチの内面色は白色か車体外面色か迷ってます。
タミヤの完成サンプル写真は車体外面色ですが、白色で仕上げている作品も多くあります。
私も今までは迷わず白色にしていましたが、どうも上空から見られたときに目立つので大戦初期以外は車外色にしているとも........。


2018-07-04
上部転輪を組み付けます。
キットのままでは回転しないので、転輪の車軸に0.75mmの穴を貫通させ、虫ピンで車体に取り付けます。

室内の塗装、VSタンクユニットの組み付けをして走行テスト。
ギヤモータの左側が反動で浮き、ギヤの噛み合いが緩むことがあるため、浮き上がり抑制板を装着します。

 


2018-07-03
昨日に続いて反対側の転輪を取り付けていきます。
転輪車軸アームに0.5mm穴を貫通させ、0.5mmピアノ線を通します。
回転止めのため端をL字に曲げ、熱してアームに食い込ませます。

誘導輪は回転し、且つ抜け止めのために、車体側の車輪の軸受け部を切り離します。

車体側の車輪を車軸に通し、切断したワッシャを取り付けて接着。
接着を確認後、外側の車輪を取り付けます。
これで上部転輪以外は組付けできました。

ここで、ギヤモータを取り付けて動作確認をします。
キットのゴム履帯は固めで、トルク不足で上手く動きません。
そこで、アマゾンで仕入れたTB6612FNGというモータドライバーユニットを追加組み込みます。

何とか内蔵できそうです。

 


2018-07-02
毎日暑いですが、夏なので当然ですかね。
クーラーの効く部屋で足回りを組立てます。
本体中央に床と壁を再現するパーツがあり、トーションバーのピアノ線がかつぎます。

ごまかして組付けできそうだと言う事にして。。。。。
起動輪の車軸は2mm真鍮パイプ、軸受けは真鍮ハトメです。
ピニオンギヤは3Φ圧入用なので、外径3mmの真鍮パイプの内径をキリで2mm強に広げて装着します。

転輪も回転できるように改造して、0.5mmピアノ線を通したアームに組み付けていきます。

今日は片側だけで終了です。

 


2018-06-30
今日は関西までドライブでした。
帰りの大津SAでは、突然の豪雨と雷にビックリさせられましたが、ストレスなくドライブを楽しめました。


2018-06-29
転輪のサスペンションの確認をするために、少しだけ仮組します。
ナット固定用のガイドは邪魔なので削り取ります。

転輪車軸脱落防止用のプレートは面白い考えですね。
やはりピアノ線のトーションバーでサスペンションを再現することにします。

 


2018-06-28
以前から気になっていたⅢ号突撃砲です。
長砲身のG型より短砲身のこのタイプの方が何故か好みです。

金属の砲身とエッチングの換気口のメッシュが付いています。
なぜかデカールの指示図がカラーです。

このキット、第1、第6転輪にバネでテンションをかけ、第2~5転輪はブラブラで可動です。
一寸面白いですが、このまま作るか、トーションバーを追加するか。。。。。
いろいろ考えないといけませんね。
しかし、蒸し暑い毎日で創作意欲が湧いてきません。