2017年10月6日(金)-16日(月) 10日定休
作者在廊 12日~16日
辻が花は、室町中期・桃山期から江戸期にかけて隆盛を極めた染色です。絞り染の余白に花鳥風月などの文様を描き、ぼかし染などで美しさを表現いたします。
私は、1992年より柿渋染を応用した辻が花を創作し、今日に至ります。又、古典の復元にも力を注いでまいりました。2014年、パリ・ルーブル美術館の出展では好評を博し日本の絞り染を広くご紹介させていただきました。
郡山展は33回をむかえることができ、皆様に心より感謝申しあげます。
今の世に愛される辻が花の世界を、おたのしみくださいますよう、
ご来廊をお待ち致しております。
古代辻が花研究会 佐々木宗一
着物各種・帯・のれん・ショール・洋服・バッグ・日傘など
ロングショールに辻が花もようを描く
ワークショップご案内
会場にて、無地染ショール(2m×50㎝)に墨描きをしていただき、当日お持ち帰りになれます。素材は、竹の繊維で織られた、やわらかな布です。
12日 午後の部(14時より)
13-16日 午前の部(10時より) 午後の部(14時より)
会費 3,800円(材料費込) 要予約
お申し込みはギャラリー觀まで