ギャラリー三昧

ギャラリー觀
〒963-8002 福島県郡山市駅前1-6-5
http://www.gallery-kan.com/

tamaki niime 展

2016年11月01日 | 日記

tamaki niime 展
2016年11月4日(金)-14日(月) 8日(火)定休

播州織の産地、兵庫県西脇市に移り住み自ら織機を操り
思い描くままにものづくりをされる玉木新雌さん。

...

広い工房内では、織機を点検する人、動かす人
パターンをおこす人、縫製する人、検品する人、接客する人…
皆くるくる生き生きと仕事をされています。
爽やかな風が吹いているようなとても気持ちのいい場所です。

そこで作られる作品は、ふんわりやわらかな色とりどりの
ショールをはじめウエアや小物まで、年齢も性別も超えて
だれもが自由に楽しめるものばかりです。
どうぞお手に取ってゆっくりとお愉しみ頂けましたら幸いです。

コットン、ウールのショール各種、チュニック、パンツ、スカート
ワンピース、セーター、カーディガン、レッグアームウォーマー etc…

玉木新雌 プロフィール
大学・専門学校でデザインを学び、繊維商社でパタンナーとして経験を積んだ後、独立
自身の理想の生地を探す中、播州織に出会う。2004年、播州織の新解釈と開発を目指し「玉木新雌/tamaki niime」を立ち上げる。2008年、西脇市に直営店をオープン。
その後、オリジナルショールを発表する。住居も西脇市に移し、ベテラン職人さん達の下播州織の織り方を学ぶ。2010年、直営店を「tamaki niime weaving room&stock room」として同市で移転。織機を導入し、自身が織るonly one shawlの制作を開始。
凹凸感のあるデザインと赤ちゃんの肌のようにふっくらとやわらかい着け心地の
ショールは、年齢や性別、国境を越えて多くの人々から支持を集める。