グラフィックディレクター 大里早苗 ブログ

東京港区のデザイン会社、グラフィックメイトの代表を務める大里早苗のブログです。

平成史④ 平成元年の思い出

2019-04-08 12:41:07 | 記念誌・年史のあれこれ
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
平成という期間を思い返す時に、私にとってその始まりに刻印されているのが手塚治虫さんが亡くなったことです。
手塚治虫さんといえばコミックの世界の第一人者、巨匠という評価は定まっていましたが、新しい作品が一世を風靡するというようなことはなくなっていました。マニアが追いかけるという作家になっていたのではないでしょうか。かく言う私も新連載を必ず追いかける読者ではありませんでした。
それでも子どもの頃からテレビアニメやコミックスで親しんでいたので、平成の世には手塚さんの新作が読めないのだと思うと、少なからずショックを受けました。
既に平成という元号に変わっていたものの、体感として残っていた昭和の残滓が一気に流されてしまった気がしました。時代の区切りをクッキリと感じた瞬間です。


手塚治虫さんが住んだ雑司が谷

皆さんが『昭和の終わり、平成の始まり』を感じた節目には、どんな事がありましたか。皆さんの『平成の始まり』を残しましょう。あなたの『平成の始まり』を書き始めてください。その折には当社がお手伝いいたします。

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