tontonのお弁当日記

tontonが作るお弁当。娘も息子も社会人となり家を離れ、夫と猫のはーちゃんの3人暮らし。登山とウォーキングが大好き!

ミートソースカレーのお弁当と、中山道ウォーキング24日目(安中~新町)

2017-11-08 06:48:24 | 中山道ウォーキングとお弁当
おはようございます

今日は朝から雨。

今日のお弁当

・ミートソースカレー
・さつまいもレモン煮
・ミニトマト
・大根菜胡麻和え
・白菜+カニカマサラダ
・しめじ+ツナ塩麹ソテー
・玉ねぎ+豆腐+トマトサラダ
・柿

今日も大好きなカレーライス。

このカレーは、ミートソースとカレーをミックスしたようなカレーなんですよ。

ちょっと癖になる美味しさ。

昨晩の夕食にしたのですが、今晩もまた食べちゃおう~


先週金曜日11/3文化の日に中山道を歩いてきました。

ですが。

なんと、カメラのメモリカードを入れずにいて。がっくり。

一日中、そうとは知らずに撮り続けていたのでした。

少々ショックを引きずっているのですが。

これ以上引っ張っても、記憶はあいまいになるだけなので、UPします。


朝9時、安中駅に降り立ったtonton夫婦と、義妹のEちゃん。

碓氷川沿いの道を歩き始めました。

とっても素敵な道ですが、すぐに離れて、国道へ。

碓氷川にかかる橋を渡ると、昔渡し場があったところの痕跡が残っていました。

板橋宿に入ると、和菓子屋さんがあって、Eちゃんと早速中へ。

美味しい蒸したてのお饅頭を買ってほおばりながら歩きます。

ここからはずっと国道。車の往来が多い道をひたすら直進。

途中からまた、碓氷川の脇にある小道を歩けて気持ちが良くって。後ろを振り返ると、私達が歩いてきた山々が見えますしね。

今度は烏川を渡って、高崎の町へ。

大きな宿場町であった高崎の町。

しかし、期待に反して中山道らしきものがほぼ残っていなくがっかりです。

地図を見ながら、3人であっちじゃない?こっちじゃない?」と、相談しながら。

そろそろお昼にと思っていたのですが、見つけたのはたこ焼き屋さん。

そして、このたこ焼き屋さん、人が入れ替わり立ち替り買に来るので…Eちゃんと顔を見合わせて。

買っちゃいました!

でもね。正直、あんまり美味しくなかった…。小麦粉が多すぎて持ったりしていて。

やっぱりたこ焼きは大阪だなぁ…。

ランチは高崎駅そばのレストランでパスタ。

高崎はパスタが有名らしいですよ。

あぁ。ここでカメラのメモリカードが入っていないことに気づいていれば…。

またしても国道をひたすらまっすぐ歩きます。正直飽きてきました。

変化がないのです。

倉賀野の宿もあんまり見どころが無くて…疲れの見え始めて一行。

本陣跡があるからそこで休憩と思ったら、スーパーになっていて。

その隣に蔵を改装して作った素敵なジャズ喫茶が。

思わず飛び込むと。そこは異世界

小粋なおじ様たちがたむろする室内。

しかもレコードやCD、絵画や書籍、骨董が所狭しと置いてあるの。

素敵な空間で、おじ様とお話しながらゆっくり休み。

さぁ出発

少し歩くと倉賀野宿の無料休憩所があって。なんだ~ここで休憩すれば良かったねと
思ったけど、やっぱりあのジャズ喫茶は入って良かったですよ。

この休憩所でも親切にしていただいて、可愛いビニール袋入れを頂いたり。

それからまた少し歩くと、今度は、待望の焼き饅頭のお店が

早速焼いていただいて。美味しい~

香ばしくて軽くて、これは食べれちゃいますね。

暫く歩くと烏川の土手道へ。橋を渡って、さらに反対側の川の土手にあるサイクリングロードをまっすぐ歩きます。

ここで見た、空が素敵だったんだけどなぁ…。

これは、携帯で撮った唯一の画像。雲の綺麗さは伝わるかな?



そしてラストスパート。新町の宿に入って、新町駅でゴール。

丁度5時。歩いた距離は23km。

ここから、熊谷まで電車で戻って、打ち上げ

弟のご指定のお店はこちら

 

とっても素敵なお店でしたよ~

レトロな雰囲気で店員さんたちも良い感じで。

お通し



遅れてきた弟も合流してカンパーイ



たっぷり飲んで食べてお腹いっぱい。楽しい夜でした。
弟夫婦の仲の良さに、tontonとっても嬉しくなって、姉ちゃんのおごりだーと奢っちゃった。



熊谷の町中を走る忍川。

弟によると、ここは先の戦争時に、終戦一日前に空襲があり、たくさんの市民がここへ飛び込んで亡くなったとか…。

悲しい歴史があったのですねぇ。

考えてみれば、私達は中山道や東海道を歩くことで、先人の気持ちやご苦労を追体験している訳でもあり。

先人たちの見た風景とはだいぶ変わっているところも多いですが、それでも眺めた山や、石仏や道祖神は一緒のはず。

ほんのちょっとだけタイムスリップしているような気分。

弟からの話を聞いて、その時を一瞬想像して暗い夜道が空襲の赤い炎を見た気がしました。

こうやって、昔と触れ合える時間を持てて、平和の素晴らしさを噛みしめました。


それはともかく。

今回もEちゃんと歩けて楽しかった。また歩こうね。Eちゃん

コメント
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