富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

朝鮮鉄の縞

2024年06月08日 | 縞物


あれから10ヶ月。
親木は深覆輪状になってしまいましたが仔のほうはどうでしょうか。






こちら側は孫仔まで出る元気さですが柄は無し。






こちら側の3連荘は下の仔はちょっと紺地が戻ってきましたし
真ん中は最上柄、一番上の仔はちょっと派手ですがまずまずです。







そして台が良く増える針葉系とあって早くも次の仔が・・・。
2個出てきましたがどちらも上柄っぽく
派手になりつつある親木からにしては上出来といったところです。

仔が出る側にはまだ櫛目柄が続いていますから楽しみも続きます。

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黄金虫

2024年06月07日 | 黄金虫






あれから4年。
こんな感じに育っています。
本来、太い新根がこんなには出ないはずなんですが
棚環境がご機嫌なせいか出ています。







それに古木な親木もまだ若々しく仔を上げています。
大株目指して頑張ります。

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五右衛門

2024年06月06日 | 青物








あれから2年。
更に株は充実してきました。
ただ、一番上の画像が正面、2番目が裏面なのですがどうもしっくりしません。
芸の鈍いデカい仔を外しましたがその空間が埋まらないままなのです。
どうせよく増えますからまたバラバラにして作り直すのも面白いかもしれません。








デカくなった仔のほうも別鉢に植えて大事に育てています。
一応葉先のカギ爪は健在、ちゃんと芸はしているのですが
まさかこの木を五右衛門で売っている人はいないでしょうね。

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糸青海

2024年06月05日 | 糸青海






あれから5年半。
その当時は隣の鉢に迷惑がかかるほど葉は広がらないと書いていますが
今は置き枠に入れると隣に鉢が置けないほど茂ってしまいました。







こんな大株でも細い木炭を3か所にかませてぐらつき防止するくらいで
植え替えや手入れにはさほど手が掛かりません。

また、大株の割にはボサボサ感がなくかっこよく育っていますから
全国大会でもひな壇近くまではいくかも。
でも、あいにく遠方ですので持っていく気力はなさそうです。

まあ先々育てる気力まで無くなったらどなたか持って行ってくれるかもしれませんね。

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破天荒

2024年06月04日 | 破天荒





あれから2年と8ヶ月。
良く増えるものですから外した2本の仔は手放し
その時親木に付いていた仔も大きくなったので外しています。










今までよく増えていたのですが古木になったせいか
仔出しのペースがガクンと落ちたような・・・と書こうとしましたが
仔を1本外したのが刺激になったのかまたたくさん出てきましたね。

しかしそれとは別にこの品種の芸は凄すぎます。
普通、甲龍芸と言えば獅子甲龍とか裏甲龍を思い浮かべ
あんな感じの変な葉っぱねで通り過ぎてしまうのですが
この芸は一味ふた味違います。








甲龍が折り重なって多重化し
羅紗万年青でいうところの雅糸竜そのものでしょう。
しかも葉裏に現れる芸という事で横からよく見え
鑑賞するにも好都合です。
羅紗万年青と同様に古木になってから見られる芸ではありますが
こんな芸の持ち主は富貴蘭では唯一無二で
アマミ系とはいえ侮れない品種ではあります。
これで覆輪でも出た日には・・・いや無いものねだりはやめておきましょう。









因みに春先に外した仔も元気いっぱいです。






特に根が良く出来ましたので








今後の葉繰りや仔出しに好影響を与えてくれることでしょう。

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九重山

2024年06月03日 | 青物






あれから2年7ヶ月。
当時も十分な存在感でしたが
更に鉢からはみ出るほどこんもりとしてきました。
根量は十分ですからミズゴケを巻かず、
クリプトモスのアンコをかませて鉢の中にポンと入れるだけ。
大株になって返って植え替えが楽になりました。











そういえばその時に外していた1本立ちの木は
今はこんな株立ちになっていました。
なるほど、大株でも様変わりするほど増えるわけですね。


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羆C

2024年06月02日 | 






このブログのタイトルで一度羆Cとかやってみたかったんです。
それだけの理由で先日の全国大会の交換会に出ていたものを
つい入手してしまいました。
入手時から新根は伸びて生育していますから活着的には一安心といったところでしょうか。
A,Bと比べて姿はちょっと華奢ですがだんだんと追いつく様子や
仔が出る様子など観察して楽しみたいと思っています。

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羆B

2024年06月01日 | 






あれから1年弱。
仔を出すという目標は達成したものの出た仔に柄はありませんでした。
そこで協議の結果摘むことに・・・。
次の仔に期待です。
そして1作。
次の仔は出ませんでした。
当ては外れてしまいましたがまだ空き家はありますので今後に期待です。
まあ、素立ちでもこの姿と黄樺色に近い柄は十分堪能できますけどね。

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