二年前2本立ちで購入し
その後2本の仔とアタリ1本増えてくれました。
水晶覆輪にしては上々の増えっぷりです。
墨を流す木は滅多にありませんが
これはこれで気品があってとても魅力的な品種です。
思えばあの頃が一番の底値だったのかも?
今はその時の5割り増しくらいのお値段になっています。
従来の名品で安心感がありますし
元々数が少ないものですから(増殖も良くない)
ちょっと求める人が多くなると値段は上がってしまいます。
私も皆さんと同じで
値段が安くなったら買いたいという品種は色々あるのですが
それで買うともっと下がるし
待っていると逆に値上がりして手が届かなくなるしで
なんだか株と似たようなところがありますね。
でも風蘭は手元で増えたり枯れたりするところが違います。
コピーした株券は売れませんからね。
色々と求められたみたいですね。
動かない時期にあまりジタバタしても始まりませんから
あせあらずユックリとやってみてください。
知識よりも先にまず実物とその現象をじっくり見ることが大切かと思います。
後で本などを見てあーあれはこの事を言っていたのかと
気付くくらいでちょうど良いかも知れません。
以前あったのは10年間素立ちのままでした。
星のよく出ているのは老木だから仔が出ない
なんて言い伝えもありましたが・・・。
そういえばセリに出るのも老木が多いみたいですね。
ポンポン調子よく仔が出ても
後が続かないんですよね。
大株に仕立ててみたいものです。
水晶覆輪、息を止める程の美しさですね。
すごいなーと思ってしまいます。
このように、綺麗に仕上げるためには、やはり温度や湿度、寒冷紗を匠に操る技術が必要になってくるのですか?(勉強中ですが、まだまだ素人ですみません)
こういう美しい葉芸物を見せられると、友人や知人からも「花物もいいけど葉芸物もどう?」と言われた事を思い出します。
でも、どう陽が当たるかとか、色々レベルのある寒冷紗をどう使っていけば、どうなるのかがまだ分からないので、躊躇しております。
このクリスマスに、一年間心の病気を持ちながらもネットショップやレンタルボックス経営と花屋でのバイトに頑張った私に、私からのプレゼントとして、
・紫大師
・青海
が「富貴蘭 今井」さんから届きます!
そして、12/23~12/31まで花屋で夜までフルで働くので、一月の給与は期待できるとふんで、更に、一月には今度は私への誕生日(1/13)プレゼントとして、
・南国の舞
・紅飛蝶(もしかすると胡蝶の舞になるかも)
も届きます。
当分は花物で、来年から近畿風貴蘭会に入会するので、そこの展示品を見て、「明日の花蘭」さんに色々と教わって、いつかは葉芸の品をと思います!!
我が家も6年作ってようやく仔が二つ
今年の一本は今年の天葉が真っ白けです。
最近水晶覆輪は少し強くなったと言っている方も
いましたが、どんなんでしょうね。
面白いくらいに良い子が出ていますね。
家はやっと出た子が真っ白でトホホ
来年はで青くならないかな~とはかない望み
値上がりは最近珍しく
覆輪は良いですね