富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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風蘭の女神に微笑んでもらうコツ

2005年01月13日 | その他
羆についてはまだ続きますが、ちょっと話題を変えて今回は雪山。
始めた頃に入手したもので、一度も株分けしていないのですが
その割に株が貧弱なのは、何度か作落ちさせてしまった為。
私の試行錯誤に振り回されたというべきか。
環境、手入れなど、これぐらいがよい塩梅かなと思えてきたのがここ何年かで、
そんな栽培暦が刻み込まれているように感じる一鉢です。

高価なものを大事にするのは当たり前ですが
好きで求め、また、縁あって棚に入ったものですから
すべからく全てを公平に慈しむ気持ちを保ち続けることが
風蘭の女神に嫌われないコツと言えるのかも知れません。
鑑賞に堪えられるように育てていれば
こんな感じに思いがけず役に立つこともあるものです。

どんな手入れをしているかなど、作についてはまた後ほど機会があれば・・・。
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2 コメント

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雪山 (りゅう)
2005-01-14 06:39:39
大株で立派な「雪山」ですね。葉の模様(こんな表現 おかしいですよね。でも、表現の仕方が分からないので)も素晴らしいし。



日本春蘭にも「雪山」というのがあるので、この記事にTrackbackさせて貰いました。悪しからず。
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雪山 (風蘭三昧)
2005-01-14 19:43:57
りゅうさん、どうもです。

春蘭の雪山は花に覆輪が深く入ってきれいですね。私が求めた一番最初の品種だったと思います。あの頃は帝冠の一本立ちでも高かったです。
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