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国内感染、新たに345人=14県でゼロ―新型コロナ

2021-10-21 23:37:03 | ニュース
国内感染、新たに345人=14県でゼロ―新型コロナ
2021/10/21 20:24
 新型コロナウイルス感染者は21日、国内で新たに345人が確認され、5日連続で500人を下回った。死者は16人。重症者は260人で前日から16人減った。

 宮城、和歌山、鹿児島など14県では、新規感染者が確認されなかった。
 東京都の新規感染者は36人で、先週の木曜日より26人少なく、5日連続で50人を下回った。

 都によると、新規感染者の直近1週間平均は43.6人で前週比56.5%。都基準による重症者は24人で、前日より3人減った。 

東京都内「認証店」の時短解除へ渋谷ハロウィン感染警戒

2021-10-21 23:28:36 | ニュース
東京都内「認証店」の時短解除へ 渋谷ハロウィン感染警戒
2021/10/21 18:16
東京都は、10月25日から、飲食店に対する時短営業の解除を正式決定した。
ハロウィーンを前に、東京・渋谷では複雑な声も聞こえてきた。
ランチタイムに行列ができる東京・日本橋エリアの人気店・おさかな本舗「たいこ茶屋」。

人気ドラマのロケ地にもなったこの店の自慢は、新鮮な刺し身が食べ放題のランチバイキング。
お皿いっぱいに盛りつけた刺し身を堪能しているお客さんたち。
感染予防に関する東京都の認証を受けているこの店。
緊急事態宣言が明けた今も、東京都のリバウンド防止期間中ということで、お酒の提供は午後8時まで、営業も午後9時までの制限が続いている。
おさかな本舗「たいこ茶屋」・嵯峨完大将「コロナ前から比べたら、売り上げ9割減ですからね」

しかし、このリバウンド防止期間が終わる10月25日から、都の認証を受けた飲食店については、お酒の提供や営業時間についての時短要請が全面解除されることになった。
嵯峨完大将「いや〜、もう実にうれしいですよ。ようやく(時短)解除されまして、普通の営業に戻れるという。約2年ぶりですからね」
これで首都圏の1都3県そろっての時短要請解除となる。

そして25日、大阪府でも飲食店への時短要請の全面解除が決まった。
感染者が減少し、規制緩和への動きが加速する中、渋谷の飲食店では、すでにハロウィーンの装飾がされている。
25日の全面解除後、最初の週末となる31日に迎えるビッグイベントが、ハロウィーン。

21日、渋谷区は、2021年も自宅で楽しむよう呼びかけた。
東京・渋谷区 長谷部健区長「ことしは24日以降に、制限も緩和・解除されていくので、浮かれる気分もあるのかなと少し心配はしている」
渋谷のハロウィーンといえば、コロナ以前の2年前までは7万人が殺到し、街が巨大な仮装パーティー会場と化した。
しかも、2021年のハロウィーンは、日曜日。
20代「(ことしの渋谷のハロウィーン)人は集まると思います」、「仮装してくる人がいるんじゃないですか」、「時短が解除される影響もあって、人が増えてもおかしくないなって」
渋谷に店を構えるお店からも、不安の声が出ていた。
MIHATO文化村通り店・高田顕太郎店長「お客さんに来てほしいんですけど、でも第6波じゃないですけど、コロナの感染爆発も、もしかしたらすぐやってくるかもしれないので、微妙な感じですね」
2020年、コロナ禍で初めて迎えるハロウィーンを前に、渋谷区は、「自宅で楽しんで」と呼びかけを行った。

その結果、渋谷の人出は、前の年よりも67%減少した。
一方、都内では、ハロウィーンパーティーによるクラスターも発生。
2021年も人出が増えれば、感染が再拡大する懸念も高まる。
センター商店街振興組合・小野寿幸理事長「戦々恐々、ハロウィーンアレルギー。みんな困ってるわけ。コロナで自粛した人がやっと解放される時期に来ているわけじゃないですか。それでハロウィーンで騒ぐのかどうか、心配してます」

ハロウィーンに向け、渋谷区では条例に基づく、駅周辺の路上飲酒制限を24日夜に実施。

来週金曜日の29日から31日までは、午後6時から次の日の午前5時までの飲酒が規制される。

都内飲食店の制限緩和「やっと通常に」期待と不安が交錯

2021-10-21 23:25:38 | ニュース
都内飲食店の制限緩和「やっと通常に」 期待と不安が交錯
2021/10/21 19:46

(産経新聞)
東京都が21日、千葉、埼玉、神奈川各県に続き、新型コロナウイルスの感染対策のため飲食店に要請してきた営業時間短縮や酒類提供の制限などを25日に解除することを決めた。都内の繁華街では、約11カ月ぶりとなる通常営業に飲食店関係者が喜びの声を上げる一方、都が独自にワクチン接種証明の確認を求めることへの戸惑いも広がった。

JR新橋駅(港区)近くの和食料理店「升亀 新橋店」では、店主の寺田多紀子さん(64)が「制限がなくなるのは良かったの一言。お酒を飲みにくるお客さんが増えてほしい」と笑顔を見せた。
感染対策を実施した認証店として、緊急事態宣言が解除された今月から、酒類提供は午後8時まで、営業は9時までという要請に従って営業を再開。週末には6割ほどの座席が埋まるなど、徐々に客足は戻ってきているものの、満席になる日は、まだない。

「職場などの大人数の宴会が再開してくれれば、街の様子も大きく変わるのではないか」と寺田さんは期待を込める。
都は同席する人数の制限も撤廃するが、5人以上の会食の場合はワクチン接種証明の提示を求める。確認作業の手間は店側の新たな負担となるため、「東京立ち飲みバル」の料理長、木沢慎二さん(48)は「忙しい時にいちいち接種証明を確認できるのか。現実的な政策なのかは疑問だ」と首をかしげる。
それでも、営業時間が午後9時から通常通りの11時に延びることには、期待感が高まる。店内は席数を減らし、バーカウンターには店員と客との間に、自作のビニールカーテンを設置するなど感染対策はこれまで通り万全を期すという。

「仕事帰りに遅い時間まで飲む文化が戻ってくるのかは正直わからない。でも、お客さんには『あと数日で通常営業に戻ります。サービスするのでまた来てください』と声をかけている」(木沢さん)
一方、府中市のカフェレストランは時短要請が解除されても、当面はこれまで通り午後9時までの営業を続ける。男性店長(31)は「従業員のシフトを来月までほぼ組んでしまっている。人々の生活リズムが戻ってきてはじめて店を遅くまでやる意義があるのではないか」と話した。

「認証店と非認証店の区分けには納得がいかない」と不満を口にするのは、板橋区で認証を受けていないバーを経営している男性(42)だ。都は、宣言解除後も認証を受けていない店に求め続けていた酒類提供の自粛要請を緩和する。ただ、提供時間は午後9時までに限られる。

男性によると、自粛要請に応じた店に支給される都の協力金だけでは経営を維持していくのが難しくなり、今年6月から都の要請に従わず、通常営業を再開してきた経緯がある。

男性は「アクリル板は設置しているし、検温も消毒も徹底している。従業員の生活があるから、再開しただけなのに、今更、都に従って認証を受ける気にもならない」とこぼした。

ファイザー製ワクチン、追加接種で有効性95.6%=新型コロナ

2021-10-21 23:23:43 | ニュース
ファイザー製ワクチン、追加接種で有効性95.6%=新型コロナ
2021/10/21 22:46
 【ニューヨーク時事】米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品企業ビオンテックは21日、新型コロナウイルスのワクチン接種が完了した人に追加投与する「ブースター接種」について、発症を防ぐ有効性が95.6%に達したとする臨床試験(治験)結果を発表した。変異株「デルタ株」にも効果があるとの見解を示した。

 両社は、米食品医薬品局(FDA)など各国の当局にデータを提出する。ファイザーのブーラ最高経営責任者(CEO)は「新型コロナに対する高い予防効果を維持する追加接種の利点を証明した」と意義を強調した。

 治験は、ファイザー製ワクチンの2回接種を終えた16歳以上の1万人余りを対象に実施した。3回目を接種した場合は、発症が5件だったのに対し、偽薬を投与したグループでは109件の発症例があった。 

京都の“高級料亭”でも・・・ 飲食店での「実証実験」スタート

2021-10-21 19:41:08 | ニュース
京都の“高級料亭”でも・・・ 飲食店での「実証実験」スタート
21日 17時44分

 新型コロナの感染対策と経済活動の両立に向けた「ワクチン・検査パッケージ」。飲食店での実証実験が21日、全国に先駆けて、京都で始まりました。

 京都・嵐山。古都を代表する観光スポットはコロナ禍で大きな打撃を受けました。秋の行楽シーズンに向け、新たな動きが・・・

記者
 「きょうから古都・京都でアフターコロナ、ウィズコロナを見据えた実証実験が始まりました」

 保津川を臨む老舗料亭、「嵐山辨慶」。お店の中では21日・・・

 「お願いします」
 「ありがとうございます」

 受付で提示しているのはワクチン接種済みの証明書です。京都府内23店舗の料亭で21日から始まった実証実験。利用者に2回目の接種から2週間が経過したことを示す証明書か、PCR検査での陰性証明書の提出を義務付ける一方、人数制限や時間制限は設けません。後日、店が利用客に連絡し健康状態を確認するということで、今後の行動制限緩和のあり方を探ることが目的です。

実験に参加した人
 「顔を合わせて話ができたり、楽しく食事ができたりするのは、前向きなことだと思うので」
実験に参加した人
 「誘われることも誘うことも少なくなったので、きょうはウキウキして来ました」

嵐山辨慶 磯橋輝彦 社長
 「『料亭は安心なんや』と思ってもらえるようエビデンス含め、我々が検証していかねばならない。これからはニューノーマルでやっていかなければならない」

 京都府ではこれまで4回、緊急事態宣言が発表され、料亭への影響も甚大で、去年10月には桂小五郎ゆかりの老舗「幾松」が閉店に追い込まれました。苦境を乗り越えようと、京都では有名料亭がタッグを組み、府の審査項目の2倍を超える100以上の項目を設けた独自の認証基準を作ってきました。

菊乃井 村田吉弘さん
 「自分たちで安心安全を守ろうというのは、他の地方で、これだけの結束力はないのでは」

 今回の実証実験に参加する料亭は、この独自の認証基準もクリアしています。「第6波」に備えた模索が続いています。



コロナ収束、にぎわい復活「納め包丁」で祈願伊勢原・大山阿夫利神社神奈川

2021-10-21 07:30:52 | ニュース
コロナ収束、にぎわい復活「納め包丁」で祈願 伊勢原・大山阿夫利神社 神奈川
2021/10/21 05:40

(神奈川新聞)
 小田原や伊勢原、秦野などの水産業関係者が20日、不要になった刃物を奉納する「納め包丁」を伊勢原市大山の大山阿夫利神社下社で行った。出席者は江戸時代の庶民が納めていた木製の太刀に代わり包丁を納め、新型コロナウイルスの収束と、にぎわいの復活などを祈願した。

 相模湾からもよく見える大山は、漁師にとって位置関係を知る上で重要な役割を果たしていたことから、海の守り神や大漁の神として漁業関係者からも信仰を集めてきた。

 この日同社を訪れたのは鮮魚店や仲買人などでつくる「小田原魚市場買受人組合」の11人。祭壇には刃が欠けたりさびたりして不要となった約100本の包丁のほか、相模湾で取れたタチウオやカンパチ、タイなどが並べられた。神職は包丁の供養のほか、商売繁盛や新型コロナ収束などを祈願した。

 小田原駅前の鮮魚商「魚国商店」古川孝昭社長(68)は「魚と包丁に対して感謝の気持ちを込めた。コロナ禍で観光や飲食に影響が出て、価格も下がり苦しい状況が続いている。早期収束し、にぎわいの復活をお願いした」と話した。奉納された包丁は、リサイクルされる予定という。