遍路の心

鮒の里.四国遍路19番立江寺近く.お接待処.民宿

鮒の里

2010-12-19 10:55:48 | Weblog
   格に入って格を出る

 とかく、日本人は型にこだわる、お茶の先生が弟子にお点前の仕方とか形式的ないろいろな作業を教える。物事を学ぶは、まねぶ、すなわちまねをするという言葉からきたようですが、この教育法では型にこだわって、形式的になってしまう欠点があり中身のない形だけにとらわれてしまいます。
 禅の教えでは、いったんは型の中に入るが、次は型を破っていく、これが、格に入って格を出る教えです。
 そこで、日本の政治屋は、いくら議論をしていても同じ過ちを繰り返す事になっている。現在日本に存在している政治屋は地方議員、国会議員、また、役人どもも、全部やり直すことが、一番日本を立て直す近道であると思う。
 禅の教えの如く、型を破っていくことが、現在もっとも必要なことと思います。



                      立江川の鮒より
















 
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1 コメント

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たいへんお世話になりました (12/17宿泊させていただいた者です)
2010-12-20 22:49:52
先日、当日のお電話にも関わらず、
美味しいお食事、温かいお風呂、
楽しくためになるお話、お宿のご提供、
ほんとうにありがとうございました。
時間の限りのある中で、ふと思い立っての
「お参りさん」でしたが、お陰様で、
お教えいただいたように、20番・21番・22番を
踏破でき、新野駅から23番薬王寺さんの宿坊の
晩御飯の時間までにたどり着くことができました。
18日、早朝の勤行にも初めて参加でき、
はじめての徳島で、自分らしく一国参りを
終えられた幸せを思い、
仏様やお世話になった皆様に感謝しております。
早朝よりふもとまで車でお送りいただきましたこと、本当に本当にありがとうございました。
日和佐からの帰り道は、噂に聞きし、鳴門の
大塚国際美術館も見れる余裕もありました。
ご主人・奥様のますますのご健康とご多幸を
お祈りいたします。
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