遍路の心

鮒の里.四国遍路19番立江寺近く.お接待処.民宿

魚眼で見る遍路。..鮒の里より

2007-11-11 08:00:51 | Weblog
   今年の春であった。男の遍路が、杖をつき足をひきながら鮒の里にたち寄った。私はあまりの不自由さにびっくりしました。遍路さんこれから鶴林寺に行くのですかと、たづねると、行きますのこと、私はとてもこれからでは無理と思い、お遍路さんに歩けるだけ歩いて、だめと思ったら電話しなさいといいました。
 夕方電話があり迎えに行くとお遍路さん脳こうそくで2年間ベットで治療を受けていたそうです。病院ではあまり目標がないので、リハビリのつもりで遍路にきたそうです。1番から19番までに1か月かかったそうです、これから88番までいくのですかと尋ねると、なんのちゅちょなく、いきます。との返事でした。人間一つの想いを、決めるとすごい精神力になるのだなと、思いました.         遍路さんとの色々な話しは、また後にして6か月後そのお遍路さんが鮒の里にまた来のです.  
       次にそのお話をします.
                    立江川の鮒より、....

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