泥中の蓮の如く。
人間誰しも長く生きていると人生のいとなみなの中、煩悩故にいらぬ垢が身に、心に多く付いてくるだろうと思う。
人間、その時は浅知恵故によかれと思って言ったこと、行動が相手の心に傷を付けていることがある。
後で気がつくが相手には憎まれることになっている、様々な煩悩の中で苦悩しながら人生を過ごしながら少しでもその煩悩、泥を後悔しながら取り除き水面にきれいな花を咲かそうとしているのが、人間の生きざまだろうと思える。
気がつくのも人生だが、気がつかないのも人生だろう。
鮒の里より
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