鮒の里

シャープが蘇ったのは何故だろう

　シャープが一部上場になった。日本の一流企業が外国の経営陣が立て直しているのは何故だろうか、同じ状態の企業が軒並みだ、アメリカの企業を日本が買収していた時代と同じ気がする、企業は化膿しているのと同じで発展しているときはピンク色してとてもきれいで勢いがある。しかし、頂点が来るといつしか朽ちていくように下降線をたどるようだ。
　どんな組織も発展し続けることは出来ないのか、どこかでリセットしなければならなくなるようです。昔の人はよく言ったものです、栄華は三代続かないのはどこかでおごり、たかぶりが膿となって衰退の道をたどって行くようです。
　人間の行動はどんな事柄も同じ過ちを経験して、また、気持ちを引き締めて立て直すことを繰り返す。立て直しが出来るときは良いが、出来ないことがあるのに気がつかなければ破滅するだけだろう。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鮒の里より