monologue
夜明けに向けて
 

  


「桃太郎」
あらすじ
老夫婦の妻が川で洗濯をしていると、大きな桃が流れて来たので、夫と二人で桃を割ると中から男の子が生まれ、「桃太郎」と名付けて育てる。桃太郎は、鬼ヶ島の鬼退治をするために両親からもらった黍(きび)団子でイヌ、サル、キジを家来にして鬼ヶ島で鬼と戦い、勝利を収め、鬼の財宝を持ち帰り、故郷に帰る。
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この童話、「桃太郎」は日向族の東方侵攻作戦のプロパガンダ童話。
主人公、桃太郎とは総大将、伊波礼彦(いわれひこ)。
かれは東方侵攻を思い立って黍団子を報償にして傭兵部隊を募り募集に応じたイヌ、サル、キジとともになにも知らず平和に暮らしている相手を襲った。
自らの非道な行為を正当化するために襲撃した相手の地を鬼ヶ島ということにして虐殺作戦を鬼の征伐と言い換えてまるでいいことをしたような手柄話に仕立てあげて世間を欺いた。
fumio

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