monologue
夜明けに向けて
 



94/01/29 父は炎、母は水、子は風であった…子は亡き者とされ、今に至る
93/09/14 「ち」は血と智を地に結び、麒麟の吐息は荒波に繋がれる…
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先週、テレビ東京の「カンブリア宮殿」の最後の村上龍氏のコメントのバックに流れる曲が「浜辺の歌」と気づいた。ネットで検索すると3番は「はやちたちまち 波を吹き」となっていて「はやち」という知らないことばがあったので調べると「疾風」と書くという。東風(こち)でもわかるように風は「ち」とも読むようである。それで長い間謎だった「 93/09/14 「ち」は血と智を地に結び、麒麟の吐息は荒波に繋がれる…」のひらがなの「ち」の意味がわかった。この「ち」は「風」だったのだ。つまり今に至るまで亡き者とされた子である「風」、天照国照彦天火明櫛玉饒速日命(にぎはやひ)を指していたのである。
 それでこのメッセージは「風=ニギハヤヒ」は血と智を地に結び、麒麟の吐息は荒波に繋がれる…」ということになった。
fumio


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