<6> 汝等に伝える 傀儡の主たる者の意図せんところを
やがて訪れる 星降る夜に宵闇山を走り抜け
傀儡(クグツ)の掟を知らしめ 聞かしめ
我らの名を 地に落としめることを意図せる者こそ
いにしえの昔から 我らの敵(カタキ)として
この宇宙(ソラ)を牛耳って来た者共
その名を デ・ゼビアス・デニアス・アイという
汝等に伝える 我らが母 マイ・ミュート・アーテは既に 北極磁気圏内に在る
心して 生きよ 星降る夜は近い
「光の黙示録」より
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「我らが母 マイ・ミュート・アーテ」とはなにか。
「マイ・ミュート・アーテ」の音素をみるためにローマ字にする。
MAI MUTO ARTEまたは MI MUUTO AATE
天の目で逆にしてみると、えたら おつみあむ、あるいは「えた あおつ 海 む」 となってもどかしいが答えに届きそうで届かない。逆さ言葉ではないようだ。いつもうまくいくとはかぎらない。英語ならmy mute arteとなるが残念ながら意味がありそうで、どこか少し外れている。
「我らが母」で思い浮かぶのは天空神Uranosの妻、地母神、Gaiaガイア
エジプトの豊穣の女神Isisイシス、それはキリスト教では聖母マリアに変化した。
マリアの線で考えると使用される音素が似ている。アナグラムという単語のアルファベットの入れ替えゲームをする。MARIAのアルファベットを入れ替えてアナグラムしてもMAI MUTO ARTEとはならない。フランス語ならノートルダム、 NOTRE DAMEで聖母だがこれをアナグラムしてもやはり合わない。どこか違う。
これでは煮詰まるので日本の女神を呼ぼう。なんといっても代表は天照大神様。AMATERASUならどうか。AMATERASUとMAI MUT ARTEはIとS以外の音素が同じだ。AMATERASUのSだけ抜いてアナグラムすれば マ ミュート アーテ が浮かぶ。母は英語でMOTHER、偉大な母、グレイトマザー、GREAT MOTHER。そしてその語源を遡るとMATTER(物質)
母とは物の元だから。この単語はほとんどス抜きのアマテラスそのもの。AMATERA→MATTER(物質)どうやらス抜きのアマテラスさんが物を作る神様で、「我らが母」だったようだ。そして、このキィワードを十文字に並べる。
A
M
A
T
E
R
A
AMATERA□ARETAMA
A
R
E
T
A
M
A
この中心の口にSが入ればこの図は完成する。 Sとはス、すなわち、主 なぜか、、、、。アマテラスはおひとりではない。
この世には天照日大神、アマテラスヒオオカミ。横棒の日の大神。これがス抜きのアマテラスさん。縦棒がないから。十(ス)が抜けている。そして、天には天照皇大神アマテラススメラオオカミ。こちらが正神。ちゃんと主が入っている。皇はスメとも読む。その意味は十の目、あるいは主(ス)の米(メ)。上図の十字のヘソ。そこに在す大神様。天にマシマスというときの天とは点のことで十の中心点を指している。そんなミュート・アーテは既に北極磁気圏内に在るのである。
fumio
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