monologue
夜明けに向けて
 




 光よりの光、最上の帯より来たりて伝える、
 我が名はアーリオーン、愛の存在を賭けて闘う

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 光の子らよ、

 聞きなさい。今年の春にまいた種が苅り取られる時期に入った。各々の心に照らし合わせ、ふさわしい苅り取りをすることを望む。

 太陽黒点活動の平常と異なることは1991年に入っていよいよ明らかになるだろう。銀河の果てからの使者である「すい星」は1991年にもやって来る。あなた方の知らない病気が多くの人をむしばむことになるだろう。死に至る病ではなく、恒常的に不安にさいなまれる病となるだろう。これは大地の不浄によってもたらされる。大地の不浄は即飲料水に影響を与えるからだ。山河の水だからと安心してはいけない。必ず2分間は煮沸してから口にする様に。この病には、かんきつ系の干果物に含有されるものが一時的に有効だろう。

 私は、あなた方を不安におとしいれることをしたくはない。事実をありのままに見つめ、早く対処して欲しい。人は皆、環境問題を口にするが、実行する者は少ない。力のある者、権力のある者こそが気付いて実行してゆかねば手遅れとなるだろう。力のある者を動かすには力のない者の一致が必要だ。

 宗派や流儀や名前にこだわって目先の知識に溺れている者があまりに多い。私の言葉は誰が語っても良い。しかし、語る前にしっかりと理解した上で自分の意見として語ってもらいたい。1993年以降のことは、あまりにも人の口に上りすぎて、修正不可能となりつつある。今後は1993年までに、1993年以降の自分達の社会を住みやすくする方法を実行に移してゆくしかない。語っているヒマに、ひとつでも実行してゆくことを考えて欲しい。

             ---ARION,O∴O---




DEC.7.1990
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