monologue
夜明けに向けて
 




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 オホツメ カイカシ マルニ
 此の言葉の意味は後程伝える

「光の黙示録」より


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 オホツメが芝居などの大詰めで最後の最期であって一旦閉めて「一○」から宇宙をふたたび始めるということであるとしてもそれがどうした、と思ってしまう。今を生きるわたしたちに無関係のように思われる。そこでこれを現在の預言としてとらえると「オホツメ」は王つ眼」で王の眼が開花しあるいは「カイ貸し」となる。これからの時代を統治する王の眼がカイによって開くというのだ。カイなるものがそのために試練を与え鍛錬する。するとそれに耐え成長した王のマナコが開き世界を○にする。いよいよ夜明けが…。
fumio




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