monologue
夜明けに向けて
 





<26>

 霊的なる者 スパスシフィカは
 大洋にありて 真珠の光
 銀河の知恵 ことごとく光に集まりて
 第七霊線として額に届く

 闇からの使者 輪を持ちて炎を誤りに使う
 これを支持する者 明らかとなる
 月満ちて 冥府の王よぎる時 心せよ

 塩の海 狼煙(ノロシ)が上がり しばらくは、右左判らなくなる
 然し やがては左手の方向に流れて行く

 大鷲 荒れ狂い その爪に総ての者を懸けようとする
 冷静なる者 血を流しても自分の場を守る
 その数は四人である
 一〇人の残り六人は 表面だけの関わりであり その事は大鷲の
 知るところとなり 報復を受ける

 ユーカリの葉そよぐ美しき里 北の女王の国との不仲を
 隠しきれるか

 決して 容器の中に詰め込むな 容器は神の力の形
 人間の定めるところのものでは無い
 風にそよぐ旗の様であれ

 人間よ 全ての人間の為の人間であれ

「光の黙示録」より


 どうもこの章句は現在の世界情勢を指しているようだ。第七霊線として額に届くスパスシフィカの光を感じる人にはわかるのかも…。
fumio


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