『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

私のブログのタイトルとサブタイトル『喜怒哀楽をポジティブ』の由来 

2021-05-27 15:42:08 | 喜怒哀楽をポジティブに
私のブログのタイトル『いつも、いつでも元気炸裂!』
という言葉は多少の波瀾万丈とも言える私の人生の、最後の
勤務先で定年を迎えるまでの16年間、言い続け、使い続けて
きたもので、今思えばもう30年以上になる。

国民の大多数が知っていると思われる大塚製薬の炭酸栄養ドリンク
「オロナミンC」のキャッチコピー『元気ハツラツ』をヒントに
「ハツラツ」を「炸裂!」にしたものだが、長い歴史のある
「オロナミンC」のイメージが強いため、しょっちゅう間違え
られたり混同されるという歴史(?)だった。

オロナミンCの「元気ハツラツ」の文字がカタカナだから商品と
共にこのキャッチコピーが何十年も続いているのではないだろうか?・・
とふと考えた。

あれが仮にひらがな、或いは漢字の「溌剌」だったらその文字から
受ける感じが違っていたのではないだろうか?
「ハツラツ」だからこそ子供でもすぐに読めるし、シャキッとして
生き生きとした様子を感じることができるのだと思う。
「はつらつ」はどうだろう?・・これは「ハツラツ」に比べると
丸みを帯びたひらがなの文字には緩やかでゆったり感をイメージ
させるので溌剌感にやや欠けるような気がするのである。
そして「溌剌」は栄養ドリンクに使う文字としてはちょっと
固いイメージがするようで・・・

特に溌剌の「剌」は尖ったものを表すとげ(刺)や鋭利なもので
ものを刺す場合の「刺す」という文字に似ているので私個人的には
ドリンクに対しては相応しくないのでは?・・と、そういう感覚を
持ったのかもしれない。

一方、私の「元気炸裂!」は心身共に頑健であることを望み、
気持も行動にも爆発力を持つぐらい元気を維持し、お互いに
励まし合っていこう・・・という意図から使うようになった
言葉なので今後も使っていきたいと思う。

最後の「!」については良い場合にも悪い場合にも使われることが
あるようなので要?不要?と考えたが意欲を感情の高ぶりで
表したいというつもりでつけることにしたのだが今では「!」が
その思いを強調してくれるもの・・・という意味で忘れずにつける
ようにしているのだ。

さて、前置きが長くなったが・・・
副題の『喜怒哀楽をポジティブに』について・・・
「喜」と「楽」には誰もが素直(自然)に「積極的」や「肯定的」
に考えたり、人それぞれ多少の差はあっても素直に自分の気持を
表すことができると思うが、「怒」と「哀」をポジティブに・・・
というのはなかなか難しいし、もともとそんな発想はない(しない)
かもしれない。
そこで・・仲間達から「奇人・変人・暇人」と言われる私が
暇に任せて(?)腹立たしいこと、激しい怒り、恨み辛み、
などの激しい感情や、悲しいこと、寂しいこと、辛いこと、
苦しいこと、やるせないことなど心の中の様々な複雑な思いも
ほんの一瞬でもいいから時間をおいて考えてみよう・・・そうしたら
自分の気持がどうなるのだろう?・・と考え、それを実践するには
文字にしようと思ったことからポジティブに・・・が浮かんだの
である。
「言うは易く行うは難し」の例えどおり、「怒」や「哀」を
良いように考えようなどとは至難の業に近いものだと思ったが、
その都度少し考えるだけでも僅かに気持が楽になることもあり、
絶対に無理なこと・・と決めつけるものではないということも
少しだがわかったような気がする。

といっても決していかなる場合でも自分の気持、感情を抑え、
我慢に徹すると言うことではない。
怒りも悲しみもその感情を表してこそ人が人であるのだと
いう基本的なものも充分考えながら、一呼吸置いて考えれば
対処の仕方や幅も拡がることに少しだけ気がついたという程度の
ことなのだ。(当然のことだが偉そうに言えることではない)
だが、自分の感情を抑え、周りに気遣って「長いものには巻かれろ」と
いうことではない。
すべてあくまで正しいことは正しいと述べる気概を持った上での
対処ということで・・・

そして、もう一つのサブタイトルの
『寄らば大樹の陰より一寸の虫にも五分の魂』を忘れる
ことなく、心を広く穏やかにして対処できれば・・と思うのである。
私にはまだまだ道が遠いが・・・





コメント (7)
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