Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

エコー検査が、何となくエロっぽい。

2016年12月02日 | 日記

 12月2日(金)

 昨日の朝、冷たい雨のそぼ降る中、CT&超音波エコー検査を受ける為に都内の病院へ出掛けた。この検査は14年前の胃癌手術以降、経過観察の為に毎年欠かさず受けているものです。

 14年もやっているともう受検者の大ベテラン、苦痛を伴う胃・大腸の内視鏡検査と違い、これらの検査なんて痛くも痒くも無いから気楽なもんだ。(造影剤注射がチョット痛いけど)

 CT検査は円盤状の機械の真ん中の穴に身体を通過させるだけなので、5分も横たわっていれば簡単に終わってしまう。エコー検査は検査技師がヘッドフォンみたいなやつをお腹に押しつけて検査する。今回エコー検査をやってくれたのは、女性漫才コンビの「クワバハ・オハラ」のくわばたりえさんによく似た若い女性技師だった。

 エコー検査というのは薄暗い小部屋の中で、受検者と技師の二人だけで実施する。しかも私はベッドの上で上半身裸、技師は私に身体を密着させてお腹の隅々までヘッドフォンを押し付ける。

 これって客観的にみれば、チョットエロっぽい光景ではなかろうか。くわばたりえは、女優の黒木瞳に似ている(自称だけど)と言われている。薄暗い小部屋のベッドの上で黒木瞳と二人きり、これで受検料1万3千円は安いんじゃなかろうかとクダラヌ妄想が浮かんだ。

 マズイこんな妄想を超音波で検知されでもしたら、このエロジジイとくわばたりえから嫌われる。ここは大滝秀治風に、善良なオジサン役を演じなければと思っているうちに検査は終わった。何かと気疲れする検査だったけれど、最後にくわばたりえさん一つ忠告何ですが、ヘッドフォンをお腹に静止させたまま、深刻な顔で画像を注視するのはやめておくれ。何か重大疾患でもあるのではと、私の心が疑心暗鬼になってくるから。

 

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