2月12日(水)
今、ソチオリンピックのテレビ中継に釘付けになってます。今まで中々メダルが届かぬ状況に鬱屈するものがあったが、思わぬ新星が現れた。スノーボード、ハーフパイプの平野・平岡の両選手がやってくれました。銀・銅メダルの快挙に胸つかえがスーッとした。
金メダルの期待が高かった女子ジャンプの高梨選手は残念ながら4位、普通の選手ならば充分立派な成績なんだけど、ウインタースポーツ大国と違い、有望選手の少ない日本では数少ない金メダル候補だったので、17歳の小さな身体には期待の重圧が重過ぎたのかも知れない。
本当はもっと気楽に・・・例えば上川町の近所のオバちゃん辺りが
「アラ、高梨さんちの沙羅ちゃんじゃない何処行ってたの。」
「ウン、ロシアのソチに」
「へー、何しに?」
「ソチオリンピックに出てたの。」
「ヘー、そりゃ凄いわね。で、どうだった?」
「ちょっと失敗して4位になっちゃった。」
「残念だったわね。でも4位何て凄いじゃない。」
とこれくらい気楽にやらしてあげたら、もっと身軽に飛べたのかも知れない。でも彼女は若いから幾らでもリベンジできる。今後の活躍に期待しましょう。
後残る期待の日本選手だが、女子フィギィアースケートの浅田真央選手は、ロシアの若手や韓国のキム・ヨネに続いて銅メダル、男子の羽入結弦選手はカナダのチャン選手に次いで銀メダル、高橋大輔選手が4位入賞辺り、そしてラージヒルジャンプの葛西選手が5位入賞、複合の渡部選手が銀メダル・・・
といったところが私のクールなメダル予想です。でもこの予想、大幅に外れて日本選手のメダルラッシュというシーンを見たいなあ。