夏が過ぎて農産物直売所の商品棚からスイカが消え、私が好物の梨が旬の季節になった。埼玉県の東松山市は味噌だれ焼き鳥で有名だが、梨も隠れた名産品です。
先日我々夫婦も梨を目当てに、ドライブがてらJA埼玉の東松山農産物直売所へ行ってみた。午前中の直場所は、大勢の買い物客で賑わっていました。お目当ての梨は、店内へ入ってすぐの所に特売コーナーが設けられていた。
JA東松山農産物直売所
妻が吟味して買った梨は、4個入って¥1200円の袋、1個当たり300円だからけっこう高い買い物だ。それでも袋の梨は大粒で、色艶も良く見た目はとても美味しそうです。
梨の特売コーナー
我が家へ戻ると、午後のデザートでさっそく梨を食べてみた。しかし食べた瞬間妻が「ナニ。コレ」と言った。私も食べてみると、中身はスカスカな噛み応えでちっとも甘く(ジューシーで)ない。
旨そうなのは外見だけで、まるで詐欺にあったみたいな気分だ。楽しみにしていた分ガッカリで、金返せと言いたい心境です。もうあの店の梨は二度と買うまいと心に決めた。
・・「梨が旬、食べたら不味い心シュン」・・