Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

見知らぬ女性に「立派な脚ね」と褒められる

2023年09月07日 | 日記

 先日、猛暑の中のテニスを終え、近所の和食店「松善」へ遅い昼食を食べに出掛けた。焼魚定食を食べ終えて店の外へ出たところで、私の後から店を出た高齢女性二人連れから「マア立派な脚をしてるわねぇ。」と突然声を掛けられた。

 続いて「何かスポーツでもやってるの?」と聞かれたので、「エエマア、登山やジョギングとか・・」などと応えた。すると女性が「私も昔は山に行ってたんだけど、今は脚が駄目になっちゃってねぇー・・」とにこやかに語った。

 私の人生の中で、赤の他人の女性から声を掛けられた何て経験は滅多に無い。(ネオン街のネーチャン達は別にして)ましてやお褒めの言葉を頂く何てありがたい限りです。

 しかし少々残念なのは声を掛けてくれたのが、私より随分年増のお姉さま方だった事です。これがお互い半世紀ほど昔の出来事ならどれ程嬉しかった事か、これが切っ掛けで恋の花が咲いたかも知れません。

 互いに老齢の身炎天下の長話は身体に悪いので、「褒めてもらって嬉しかったですよ」と締めくくり彼女達と別れたが、年金生活久しい中で他人様に褒めて頂く事など無かったので、私にとってはチョット嬉しい出来事でした。

立派ねと褒められた足

 

     ・・「50年、経てば恋花涸れ果てる」・・

コメント
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