平成10年10月4日(日)登頂
前回の三百名山回顧で志賀高原の笠ヶ岳を掲載したが、そこから東へ約4km東の位置に横手山(2305m)が聳えている。志賀高原では裏岩菅山に次ぐ高峰だが、山頂直下の渋峠を志賀草津道路が通り山頂を含む一帯はスキー場のゲレンデで、リフトに乗れば四季問わず労せずして山頂に立つ事ができる。
山頂には横手山頂ヒュッテと併設された日本一標高の高いパン屋さんがあり、ホワイトシーズンはスキーヤ―&ボーダー、グリーンシーズンには観光やハイキングの人で賑わっている。
私が妻と二人で横手山を訪れたのは今から四分の一世紀前、平成10年10月4日でした。記憶は定かで無いが志賀高原の大沼入り口付近に車を停め、そこからバスで渋峠まで移動して、歩き始めたのではと思います。
峠から横手山へはリフトが通じているが、それに乗っちゃえば登山にならないので、遊歩道を20分ほど歩いて横手山へ着いた。これで終わりじゃあまりにアッケないので、横手山から更に北へ向かい、鉢山~四十八池~志賀山~裏志賀山と歩き、その後上越県境沿いに赤石山まで進み、大沼池へ降ったものと思われます。
横手山から志賀高原の眺め
四十八池の休憩ポイント
四十八池から裏志賀山方面
裏志賀山から大沼池
赤石山山頂
大沼池
この頃の愛車は三菱パジェロミニで、当時のアルバムを捲ると毎週のように妻と山へ出掛けている。仕事はそれなりに忙しかったはずだが、こんなに山へ行ってたんじゃ私が出世できなかったのも当然だと今になって思う。