「たまにはスペイン亭に行ってみない」と妻が言った。スペイン亭はその名のとおり川越市内に在るスペイン料理店で、私のブログで過去にも紹介した事があると思います。
私はコテコテの和食党で冬は鍋、夏は冷たい蕎麦か冷や麦が大好物、なので油っこいスペイン料理はそれ程食べたいとは思わない。でも嫌いというほどでもないから、「老いては妻に従い」でランチタイムに車でお店へ出掛けた。
スペイン亭は一見倉庫みたいな冴えない外観だが、店内に入るとインスタ映えのする異国情緒豊かなレイアウトです。オーナーは本場スペインの料理コンクールで優勝した経歴を持つ名シェフだそうです。
スペイン亭の外観(入口の大鍋がユニーク)
エキゾチックな店内
同 上
妻はランチメニューの「バスク名物イカの墨煮¥1800円」、私は「ムール貝の煮込み¥1800円」を注文した。二人合わせて3600円のお値段は、高級料理店のコースメニューを考えれば安いと言えるし、回転寿司店やファミレスに比べれば高いと言える。
前菜のカルパッチョ(冷たいトマト風スープ)
主菜のパエリア
デザートのチョロス(クッキー)とカプチーノコーヒー
まあチョット贅沢なランチをいただいたというところでしょうか。前菜のガスパッチョ、主菜のパエリア、デザートのコーヒーとチョロスまで食べたら十分満腹になりました。たまには変わった場所で外食でもという人には、中々良いお店じゃないでしょうか。詳細は下記をクリックしてご覧ください。