Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

本庄早稲田の杜ハーフマラソンを走ってきました。

2018年04月09日 | マラソン

 4月8日(日)      天気=晴れ

 本庄早稲田の杜ハーフマラソンを走ってきた。この大会は2度目の参加で初参加の去年は土砂降りの雨のスタートだったが、今年は春の好天に恵まれた。と思ったが赤城下ろしの風が強くて参った。

 こんなカッコで走ります。(風が強いので無帽)

 本庄総合公園の市民球場をスタートして小山川沿いの河川敷を走るのだが、10キロ過ぎの折り返し地点までは完全な逆風コースで、前傾姿勢を強めないと身体が押し戻される程だ。

 

 市民球場のスタート地点

 ヤットコサ折り返し地点に達して、サアこれからは追い風に乗ってスピードアップと目論んだが、前半でスタミナを使い尽くし筋力が限界に近づいている。コースの小山川沿いはこだま千本桜の名所で、今日は桜祭りで賑わっているが勿論桜を見る余裕などない。

 後半の1キロ1キロがやたら長くてゴールは遥かに遠い。「ワザワザ金を払って何でこんなきつい事をやってるんだろう。」と後悔の気持ちも募る。20キロ地点を過ぎて、やっと完走できると確信が持てた。

 最後は必死の形相で本庄総合公園のフィニッシュゲートを潜った。ゴール後のスポーツドリンクが至福の味で、干からびた身体の隅々に染み渡るようだった。交付所で記録証を受取ると1時間52分50秒のタイム、去年の記録とほぼ同タイムだ。自分の老化と風の影響を考えれば、健闘に値する記録ではないかと思う。

 やっとこさゴール

 スポーツドリンクが至福の味

 私は普段謙虚で控えめな人間だが、約1000名以上のランナーが出場したハーフマラソンで総合順位322位という記録は、アラセブンの高齢者として少し誇っていいのではないだろうか。よ~し、この勢いをかって次はシニアオリンピックの金メダル、・・・というのは冗談ですけど。

コメント
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