離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

生きるとは

2017-09-08 00:00:01 | 日記
苦しいとき、辛いとき、幸せなとき、楽しいとき、

そして今もずっと、生きるということ、人生ということについて

考え続けています。

苦しいときは、

この先どうでもいい

そう思った。

楽しいとき、幸せを感じたとき

このままずっと続いてほしいと思った。

幸せで楽しい旅行からの帰り道、

またパートナーと一緒に来たいと願った。

実現したこともあるし、

二度と実現しないこともあった。

人生で起こることは予測できない。

その一瞬を大切にするしかできない。

まともに先のことを不安に考えたら

とてもでないが、生きてはいけない。

気がくるってしまう。

今日の仕事や、明日の予定と違い

何年も先のことなど全くあてにはならないと気づいた。

震災や、自然災害、事故だけでなく、

病気も先のことは不明だ。

私は登山をしているが、今年もアルプスで何人もの方が亡くなっている。

でも誰もが出発のとき、山小屋に泊まったときには、

楽しく、そして何事もなく帰宅すると思っている。

まさか、帰れないとは考えない。

今年亡くなった方も、若い人もいるが、多くは70歳くらいの高齢の方が多い。

それだけの長い年月を生きてきて、紆余曲折あったはずでしょうし、

それで、登山で死ぬとは思っていないだろう。

なんだか人生はあっけないとも感じてしまう。

滑落の事故が多いが、さっきまで話していた仲間が

次の一歩の瞬間に、滑落して命がないとは到底想像できるものではない。

たった一歩で、生死が分かれているのだ。

人生ではほんとうに、何がどうなるかわからない。

悲観的なことばかりでなく、良い意味でもわからない。

コインは裏表あり、どちらが出るかは50%の確率。

裏が出続けたからといって、表が出ないということではない。

いつか表が出るときがくる。

そう信じて生きる以外に何ができようか。

そして少なくとも、確実に存在している今を全力で生きなければ、

全力で生きるときなど永遠に来ない。

いつもいうように、今しか存在しないのだから。