昔、JRの茅ヶ崎駅のフォームで列車を待っていた時に近くに40代ぐらいのきらびや
かに着飾った奥さん方が4,5人でおしゃべりをしておられたのです。
あまりに声高にしゃべっていたので、聞こえてしまったのですが、
"うちの嫁さんは、母の前でおならをしたのよ。あきれるでしょう。?
母の前で緊張していないからおならが出るといって文句を言ってやったわ。”
其れこそ、私はあきれてしまいました。
毎日ご一緒にいておならが出るまで親しくなっていたのなら本当にほほえましい
事ではないでしょうか?
又、もし、そういうことでなくても出物腫れ物、所嫌わずと言う言葉もあります
が、おならは別にしたくないと思っても出てしまう事だってあるのです。
いちいちそんな事で、小姑がものを言ってはいけないと思いました。
四六時中、家の中で緊張していなければいけないとしたら、ストレスはたまり放
題です。お嫁さんに同情したくなりました。
以下は、昔、母から聞いた話ですが、或る時、お見合いの席で、若いお嬢さんが
おならをしてしまってお顔が真っ赤になったそうです。
そばにつきそっておられたおばあちゃまが、間髪をいれず両手を突いて、
”まことに不調法で申し訳ありません、年をとりますと、どうもいろいろ
あちこち緩んでまいりまして。”と深々とお辞儀をされたそうです。
そんな器用な事、この80ばあちゃんにはとてもできそうもないと思っておりま
すが? (笑い)
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